霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第五章 義と正欲

インフォメーション
題名:第五章 義と正欲 著者:出口王仁三郎
ページ: 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B130200c05
001二四、裁制断割
002奇魂(くしみたま)(さとり)の道のほどほどに世のもの(ごと)(ただ)しくさばくも(裁)
003おほきみの御政事(みまつりごと)もおだやかに(おきて)(ただ)しくすすむ御代(みよ)かな(制)
004ためらひの心うち捨て勇ましく思ひし善事(よごと)とぐるは(ただ)し(断)
005国人(くにびと)をさちはふために身をわすれ(なや)みに(とな)ふこころは(ただ)し(割)
006二五、名位寿富
007(めい)()寿(じゆ)(ふう)これぞ神賦(しんぷ)正欲(せいよく)ぞ働かざれば()(とみ)もなし
008()(くら)寿(いのち)(とみ)もすめ(かみ)皇神は人の所業(しわざ)によりてたまはむ
009()(くら)(とみ)寿(いのち)もちはやふる神のたまひし宝なりけり
010かむながら(まこと)の道をさとりなば名位寿富(もののたから)はひとりそなはる
011(めい)()(ふく)たとへ世人(よびと)に劣るともまことの道に富む人とならむ
012垂乳根(たらちね)の親の名までも世にあげて身を立つるこそ子の(つと)めなる
013雲井(くもゐ)なす高き(くらゐ)にのぼるとも(しも)いつくしむ道をわすれな
014たまきはる人の命はかぎりあれど一日(ひとひ)もがもと祈る真心
015微弱なる人の生命(いのち)もこころして(もち)ふる時は強きものなり
016白銀(しろがね)黄金(こがね)(たま)もかずならず数ならず身の健康(すこやか)にまさるものなき
017身労は身健(しんけん)となり心労は心健(しんけん)()るもとゐなりけり
018たまきはる人のいのちは天地(あめつち)の神のまにまに保ちこそすれ
019むつまじく(いえ)富みさかえ玉の緒のいのち長きは信仰(あななひ)の徳
020子孫(うみのこ)のいやつぎつぎに栄えかし天地(あめつち)日月(ひつき)のつづく限りを
021二六、富と慈しみ
022愛善の誠の徳にみつるならばたちまち富はあつまるものなり
023誠心(まごころ)をつらぬく時は世の人のしたふ力に富みさかえゆく
024今日(けふ)(かて)明日(あす)(くら)ふは富めるなり貧しき人は今日に明日(あす)をくふ
025(おご)らずに日々(ひび)生計(くらし)をつつしめばこれに越したる収入はなし
026足ることを知りて(おご)らぬ人の家はいや遠永(とほなが)に立ち栄えゆく
027足ることを知りたる人は天地(あめつち)の神の仁慈(めぐみ)をさとりたるなり
028家おこす人の行為(しわざ)をうかがへば紙一枚もおろそかにせず
029くさぐさの冗費(つひえ)を省き貧しきに苦しむ人をひそかに足らはす
030富むとても貧しき時を忘れずに(とぼ)しき人を見ればほどこせ
031望月(もちづき)の欠けたることのなき人は足らはむ人を(いつく)しむべき
032左手(ゆんで)にて(ほどこ)しするを右の手に知らせざるこそ神にかなへる
033二七、宝と徳
034(たくは)ふるよりは宝はほどほどに使ふが効力おほきものなり
035(たくは)へて世人(よびと)のために(もち)ゐざる黄金(こがね)瓦石(ぐわせき)となにかえらばむ
036黄金(わうごん)を積みて心を悩むより天地(てんち)のあひだに徳をつむべし
037さび腐りほろぶ宝を積むよりもまことの徳を神国(かみくに)につめ
038すめ神に受けし宝をおとさずに清くもちゐよ道の信徒(まめひと)
039とこしへに朽ちぬたからは皇神(すめかみ)の道に尽くせし誠なりけり
040とこしへの(たま)御宝(みたから)よそにして朽つる宝をもとむる人かな
041財宝をあつめて(くら)にをさむより身を修むるぞ宝なりけり
042いかほどに智慧(ちゑ)や宝を持つとても神を知らねば貧しき人なり
043現世(うつしよ)に学びし智慧は剥ぎとられ富は消えゆく(もと)神国(みくに)なり
044ただ神の言葉によりて悟り得し智慧と富とは永久(とは)に栄えむ

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10/22【霊界物語ネット】王仁文庫 第六篇 たまの礎(裏の神諭)』をテキスト化しました。
5/8【霊界物語ネット】霊界物語ネットに出口王仁三郎の第六歌集『霧の海』を掲載しました。
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