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霊界物語
如意宝珠(第13~24巻)
第20巻(未の巻)
序
凡例
総説歌
第1篇 宇都山郷
第1章 武志の宮
第2章 赤児の誤
第3章 山河不尽
第4章 六六六
第2篇 運命の綱
第5章 親不知
第6章 梅花の痣
第7章 再生の歓
第8章 心の鬼
第3篇 三国ケ嶽
第9章 童子教
第10章 山中の怪
第11章 鬼婆
第12章 如意宝珠
霊の礎(六)
霊の礎(七)
余白歌
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(B)
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武志の宮 >>>
総説歌
(
そうせつか
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
総説歌
よみ(新仮名遣い):
そうせつか
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年05月14日(旧04月18日)
口述場所:
錦水亭
筆録者:
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1923(大正12)年3月15日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
三月三日の弥生の春も夢と過ぎ、奥の一間に王仁始め、三男一女の筆将は、共に神助を蒙りながら、五つの身魂は睦まじく、五六七の神の永久に尽きない物語。
八千代の君の瑞光を心の空に輝かして現れた瑞月が、卯月の六日より数えて三日の光陰を、神のまにまに述べ伝える。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm200003
愛善世界社版:
3頁
八幡書店版:
第4輯 148頁
修補版:
校定版:
3頁
普及版:
1頁
初版:
ページ備考:
001
待
(
ま
)
ちに
待
(
ま
)
ちたる
三月
(
さんぐわつ
)
三日
(
みつか
)
002
弥生
(
やよひ
)
の
春
(
はる
)
も
夢
(
ゆめ
)
と
過
(
す
)
ぎ
003
若葉
(
わかば
)
の
色
(
いろ
)
も
濃厚
(
のうこう
)
に
004
彩
(
いろど
)
る
初夏
(
しよか
)
の
風
(
かぜ
)
清
(
きよ
)
き
005
松雲閣
(
しよううんかく
)
や
教祖殿
(
けうそでん
)
006
奥
(
おく
)
の
一間
(
ひとま
)
に
王仁
(
おに
)
始
(
はじ
)
め
007
三男
(
さんなん
)
一女
(
いちによ
)
の
筆将
(
ひつしやう
)
は
008
共
(
とも
)
に
神助
(
しんじよ
)
を
蒙
(
かうむ
)
りつ
009
五
(
いつ
)
つの
身魂
(
みたま
)
睦
(
むつ
)
まじく
010
五六七
(
みろく
)
の
神
(
かみ
)
の
永久
(
とこしへ
)
に
011
尽
(
つき
)
せぬ
長
(
なが
)
き
物語
(
ものがたり
)
012
西
(
にし
)
と
東
(
ひがし
)
に
立別
(
たちわか
)
れ
013
錦
(
にしき
)
の
機
(
はた
)
のおりおりに
014
瑞雲
(
ずゐうん
)
たなびく
大御空
(
おほみそら
)
015
八千代
(
やちよ
)
の
君
(
きみ
)
が
瑞光
(
ずゐくわう
)
を
016
心
(
こころ
)
の
空
(
そら
)
に
輝
(
かがや
)
かし
017
現
(
あら
)
はれ
出口
(
でぐち
)
の
瑞月
(
ずゐげつ
)
が
018
卯月
(
うづき
)
の
中
(
なか
)
の
六日
(
むゆか
)
より
019
数
(
かぞ
)
へて
三日
(
みつか
)
の
光陰
(
くわういん
)
を
020
呑
(
の
)
んで
吐
(
は
)
き
出
(
だ
)
す
言糸
(
こといと
)
の
021
粗製
(
そせい
)
濫造
(
らんざう
)
の
譏
(
そし
)
り
走
(
ばし
)
りも
022
元
(
もと
)
より
覚悟
(
かくご
)
の
夢物語
(
ゆめものがたり
)
023
神
(
かみ
)
のまにまに
伝
(
つた
)
へ
侍
(
はべ
)
りぬ。
024
大正十一年旧四月十八日 於錦水亭 王仁
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