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霊界物語
如意宝珠(第13~24巻)
第20巻(未の巻)
序
凡例
総説歌
第1篇 宇都山郷
第1章 武志の宮
第2章 赤児の誤
第3章 山河不尽
第4章 六六六
第2篇 運命の綱
第5章 親不知
第6章 梅花の痣
第7章 再生の歓
第8章 心の鬼
第3篇 三国ケ嶽
第9章 童子教
第10章 山中の怪
第11章 鬼婆
第12章 如意宝珠
霊の礎(六)
霊の礎(七)
余白歌
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凡例
(
はんれい
)
インフォメーション
著者:
(編者)
巻:
霊界物語 第20巻 如意宝珠 未の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
凡例
よみ(新仮名遣い):
はんれい
通し章番号:
口述日:
1923(大正12)年03月03日(旧01月16日)
口述場所:
筆録者:
編者
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1923(大正12)年3月15日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm200002
愛善世界社版:
前付 6頁
八幡書店版:
第4輯
修補版:
校定版:
301頁
普及版:
初版:
ページ備考:
校定版では「あとがき」になっている
001
ストーナー
夫人
(
ふじん
)
は
言
(
い
)
つてゐる。
002
『
総
(
すべ
)
ての
子供
(
こども
)
は
生
(
うま
)
れながら、
003
第六
(
だいろく
)
の
感覚
(
かんかく
)
──
諧謔
(
ユーモア
)
の
感
(
かん
)
じを
持
(
も
)
つてゐる。
004
しかし
多
(
おほ
)
くの
者
(
もの
)
は、
005
その
育
(
そだ
)
つ
環境
(
くわんきよう
)
のためにこの
感覚
(
かんかく
)
を
鈍
(
にぶ
)
らされ、
006
或
(
あるひ
)
は
夙
(
と
)
くから
失
(
うしな
)
つてしまふものである。
007
楽
(
たの
)
しいものを
見
(
み
)
ても、
008
笑
(
わら
)
ふ──
心
(
こころ
)
の
底
(
そこ
)
から
笑
(
わら
)
ふことが
出来
(
でき
)
ず、
009
苦笑
(
にがわら
)
ひや
忍
(
しの
)
び
笑
(
わら
)
ひすら
出来
(
でき
)
ない
人間
(
にんげん
)
ほど
哀
(
あは
)
れに
思
(
おも
)
はれるものはない。
010
顔面
(
がんめん
)
筋肉
(
きんにく
)
の
痙攣
(
けいれん
)
のために、
011
冷笑
(
れいせう
)
したやうな
表情
(
へうじやう
)
に
苦
(
くる
)
しむ
人
(
ひと
)
の
如
(
ごと
)
く、
012
絶
(
た
)
えず
歯
(
は
)
を
露
(
あら
)
はしてゐる
必要
(
ひつよう
)
は
少
(
すこ
)
しもない。
013
が
小
(
ちい
)
さい
時
(
とき
)
から
愛
(
あい
)
とほほゑみに
取
(
と
)
りまかれて
育
(
そだ
)
つた
子供
(
こども
)
は、
014
実
(
じつ
)
に
自然
(
しぜん
)
に
笑
(
わら
)
ひ、
015
またユーモアに
敏感
(
びんかん
)
である。
016
彼
(
かれ
)
は
苦悩
(
くなう
)
の
真中
(
まんなか
)
に
在
(
あ
)
つても、
017
あらゆる
事物
(
じぶつ
)
の
面白
(
おもしろ
)
い
半面
(
はんめん
)
を
眺
(
なが
)
めることが
出来
(
でき
)
る。
018
彼
(
かれ
)
は
常
(
つね
)
に
楽天家
(
らくてんか
)
である。
019
そしてこの
事
(
こと
)
は、
020
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
で
成功
(
せいこう
)
する
男
(
をとこ
)
も
女
(
をんな
)
も、
021
楽天家
(
らくてんか
)
であるといふ
事実
(
じじつ
)
を
証明
(
しようめい
)
するものである。
022
真
(
しん
)
の
厭世家
(
えんせいか
)
が
勝利
(
しようり
)
を
得
(
う
)
ることは
決
(
けつ
)
してない』と。
023
実際
(
じつさい
)
夫人
(
ふじん
)
の
言
(
い
)
つてゐるやうに『
笑
(
わら
)
ひ』
位
(
くらゐ
)
人間
(
にんげん
)
生活
(
せいくわつ
)
にとつて
貴
(
たふと
)
いものはない。
024
『
笑
(
わら
)
ひ』は
人間
(
にんげん
)
の
本能
(
ほんのう
)
である。
025
殊
(
こと
)
に
日本人
(
にほんじん
)
は
一般
(
いつぱん
)
に
諧謔
(
ユーモア
)
好
(
ず
)
き、
026
喜
(
よろこ
)
び
好
(
ず
)
きで
悲
(
かな
)
しみが
嫌
(
きら
)
ひだといはれる。
027
我々
(
われわれ
)
は
何時
(
いつ
)
までもペシミズムの
暗
(
くら
)
い
室
(
へや
)
の
中
(
なか
)
にうめいてゐる
必要
(
ひつよう
)
はない。
028
『
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
』の
読者
(
どくしや
)
は、
029
このストーナー
夫人
(
ふじん
)
の
言
(
げん
)
を
味
(
あぢ
)
はつて
見
(
み
)
る
必要
(
ひつよう
)
がある。
030
『
物語
(
ものがたり
)
』を
読
(
よ
)
んで
笑
(
わら
)
ふことの
出来
(
でき
)
る
人
(
ひと
)
は
幸福
(
かうふく
)
である。
031
馬鹿
(
ばか
)
らしいと
感
(
かん
)
ずる
人
(
ひと
)
は、
032
きつと
不幸
(
ふかう
)
な
人
(
ひと
)
に
相違
(
さうゐ
)
ない。
033
大正十二年三月三日 編者識
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