霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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アンカーの表示 [?]本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。[×閉じる]


宣伝歌 [?]宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。[×閉じる]
脚注 [?][※]や[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。まだ少ししか付いていませんが、目障りな場合は「表示しない」設定に変えて下さい。ただし[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。[×閉じる]


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三二 水洗礼

インフォメーション
題名:32 水洗礼 著者:愛善苑宣教部・編
ページ: 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B100600c32
001 綾部の冬は随分きびしい寒さですが、002寒中でも開祖様はお筆先の御用をされるたびごとに水ごりをかかされたことはありませんでした。
003 時には夜中五回も六回も水ごりをせられ、004浴びられた水はすぐに凍って、005夜が明けて見ると、006井戸端には氷の層が数段に重なっていて、007それを見て幾回水ごりをせられたかがわかったということです。008御老体におさわりがあってはとお止め申しても「神様にもったいない」と仰せられて、009お続けになりました。
010 底知れぬ敬虔さは、011汚れなき御身をも更にお清めにならねば「もったいない」と感ぜられたのです。
012 その後、013神様から、014水行を止めよと申され、015それでもなお、016お続けになっていましたが、017ある日水行をしようとして浴場で足を踏みはずされ、018それからようやくお止めになりました。
019 寒中に手あぶりも用いず、020夏に扇子も使わず、021夜具はもちろん身につけるものは木綿一式で、022絹物は断じて用いられませんでした。023御老体に重い木綿のゴツゴツでは余りにもおいたわしい、024せめて着物の裏だけなりと絹を使わしていただきたいとの信者の申し出でも、025何としてもお聞き入れがなく、026粗衣粗食をもって貫かれました。
027「澄子、028わしの口の中を見てみな、029熱でこんなもんじゃ、030あまり世界のことが心配になるのでなあ」
031と仰せになって舌をお見せになるといかにも、032うこん色になっていました。
033「御飯も何にものどに通らぬ」と申されて、034明けても暮れても、035世界の大難を小難にとお祈りになって居ました。
036 二代様が心配のあまり「あなたがどれほど心配されても世界の人が知ることでなし、037止めなされ」と申されますと、038
039「神様が御心配なされておられるから、040わしの肉体にこたえるのじゃ」
041といつも仰せになっていました。

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