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第十二章

インフォメーション
題名:第12章 著者:
ページ:46
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2024-06-01 17:08:32 OBC :B115009c15
初出[?]この文献の初出または底本となったと思われる文献です。[×閉じる]神霊界 > 大正9年9月1日号(第125号) > 道の大本(裏の神諭)
一、()四魂(しこん)おのおの(これ)あり。すなはち勇魂(ゆうこん)にも義あり、親魂(しんこん)にも義あり、愛魂(あいこん)にも義あり、智魂(ちこん)にも義あるなり。
二、義は(さい)(せい)(だん)(かつ)の心を(つかさど)るなり。
三、これを四魂に配するときは、裁は智なり、制は親なり、断は勇なり、割は愛なり。
四、裁は弥縫補綴(びほうほてつ)之意(のこころ)を兼ね、制は政令法度(せいれいほふど)之意を兼ね、断は果毅敢為(かきかんゐ)之意を兼ね、割は亡身殉難之意を兼ぬるなり。
五、制は政令法度の意を兼ぬる所以(ゆゑん)は、霊界物語等では「平修斎治交」だが、次の図では「修斎治平交」になっている。
制は政令法度の意を兼ぬる
[#図 制は政令法度の意を兼ぬる]
政は正なり、令は理なり、法は公なり、度は同なればなり。
六、義の系図
義の系図
[#図 義の系図]
七、神の道の取次たるもの、(よろ)しく義を旨となし、よく智なれ、親なれ、勇なれ、愛なれ。身を忘れて人を救へ。
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