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第二十章

インフォメーション
題名:第20章 著者:
ページ:69
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2018-11-05 02:13:38 OBC :B115009c23
初出[?]この文献の初出または底本となったと思われる文献です。[×閉じる]神霊界 > 大正9年9月11日号(第126号) > 道の大本(裏の神諭)
一、(あした)ごとに(あめ)より(つち)より暖かき恵の露を蒼生(あをひとくさ)の上に降して、愛護したまふ恩頼(みたまのふゆ)を有難く感謝し(まつ)り、その殊恩(しゆおん)を忘るべからず。
二、一朝(ひとあさ)なりとも、神これを忘れたまふ事あらば、現世界(うつしよ)は滅亡すべし。宇宙万有ことごとく上帝の(れい)(りよく)(たい)運用妙機(はたらき)に依りて生活(いけ)る事を了知()るべし。
三、神の御前(みまへ)平伏(ひれふ)して一心に祈る時こそ、(わが)(こころ)も神に化せられて神の心となるなり。その時こそ、世間(よのなか)のあらゆる痛苦と艱難(なやみ)とは、大神の御手(みて)に預りたまふ時なれ。
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