霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
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愛宕神社と秋葉神社の祭神
インフォメーション
題名:
07 愛宕神社と秋葉神社の祭神
著者:
出口王仁三郎
ページ:
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
『神の国』昭和10年(1935年)9月号
データ最終更新日:
OBC :
B182000c07
愛宕
(
あたご
)
神社の神様は
火産霊
(
ほむすび
)
の神と言つて伊邪那美の神様が
みほと
を焼いてかくれ給ひし時にあれ
出
(
い
)
でられた神である。愛宕神社とは土地の名を附したものである。
秋葉
(
あきば
)
神社の神様は水の神で伊邪那岐の神様が火を消される時に
瓢箪
(
へうたん
)
と
水藻
(
みづも
)
とで火を消された。
其
(
その
)
時
(
とき
)
昔のことであるから、瓢箪の大きい所を切つて
柄杓
(
ひしやく
)
代
(
がは
)
りに
之
(
これ
)
を扱はれた。火を消すには
水藻
(
みづも
)
を被せるとよい、火は消える。
其
(
その
)
時にあれました
彌都波能売神
(
みづはのめのかみ
)
が秋葉神社の神で御神体は瓢箪である。この事は古事記に
皆
(
みな
)
書かれてある。──(富士津日水勇)
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