霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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綾部は天国、天恩郷は霊国・八衢

インフォメーション
題名:36 綾部は天国、天恩郷は霊国・八衢 著者:出口王仁三郎
ページ:
概要: 備考: タグ: データ凡例:『神の国』昭和10年(1935年)12月号 データ最終更新日: OBC :B182000c36
 現在の天恩郷は霊国(れいごく)であり大道場は中有界(ちううかい)即ち八衢(やちまた)に相応してゐる。神を知らなかつたものが此処(ここ)で一週間の大本修行中に過去の罪を()(けがれ)を祓はれて神の光を知り(さら)に教育されて天国に()る準備をする。即ち浄罪界であり準備の世界である。準備が(をは)つた者は天国綾部の聖地へ参拝する。
 綾部では弥勒殿(みろくでん)までが第三天国に相応し、鶴山(つるやま)は第二天国に、そして天王平(てんのうだひら)が最奥の第一天国に相応してゐる。地方に(おい)ては分所支部の神床(かむどこ)が天国に相応し、(その)()(をしへ)の取次をしたり集合する場所などは(すべ)て中有界に相応してゐる。
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