霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
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祇園祭に撒くちまき
インフォメーション
題名:
11 祇園祭に撒くちまき
著者:
出口王仁三郎
ページ:
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
『神の国』昭和10年(1935年)10月号
データ最終更新日:
OBC :
B182000c11
京都の祇園祭には行事として各町内から
鉾
(
ほこ
)
(
山車
(
だし
)
)が出る、
其
(
その
)
鉾
(
ほこ
)
から必ず
ちまき
を
撒
(
ま
)
いて餓鬼に供養する習慣が今に残つて
居
(
ゐ
)
る。見物人は
其
(
その
)
ちまき
を争うて拾うて
居
(
ゐ
)
るがあれは拾ふべきものでは無い、拾ふ者も
亦
(
また
)
撒
(
ま
)
く者も
其
(
その
)
理由を知らずして
只
(
ただ
)
単に昔からの習慣として行つて
居
(
ゐ
)
るらしい。
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