霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
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神輿渡御の意義
インフォメーション
題名:
24 神輿渡御の意義
著者:
出口王仁三郎
ページ:
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
『神の国』昭和10年(1935年)11月号
データ最終更新日:
OBC :
B182000c24
御
(
お
)
神輿
(
みこし
)
渡御
(
とぎよ
)
の行列は
勿論
(
もちろん
)
天孫降臨になぞらへた事でもあるが、
祭
(
まつり
)
の意義、まつり合はせるといふ事であるから、氏子が神様の
御祭
(
おまつり
)
を心から仕へると神様も氏子の家々を御回りなさつてこそ、祭り
合
(
あは
)
せといふ事になる。訪問されたら必ず答礼の為に
其
(
その
)
人を訪ねるといふ事は礼である。それで御神輿が御祭典の
後
(
のち
)
氏子の処に
御渡御
(
ごとぎよ
)
になるのである。
朱雀
(
すざく
)
(南)
青龍
(
せいりよう
)
(東)
白虎
(
びやくこ
)
(西)
玄武
(
げんむ
)
(北)は東西南北といふ事で、行列の際
神輿
(
みこし
)
の四方に付くといふ事は神様が御渡御の時には御守護
申
(
まをし
)
上げるのが本当である。──(富士津日水勇)
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