霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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序文(じよぶん)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻 篇:前付 よみ(新仮名遣い):
章:序文 よみ(新仮名遣い):じょぶん 通し章番号:
口述日:1922(大正11)年05月21日(旧04月25日) 口述場所: 筆録者:王仁 校正日: 校正場所: 初版発行日:1923(大正12)年4月5日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじはMさん作成です(一部加筆訂正してあります)。一部の章はAIによって要約を作成しています。[×閉じる]:
時代に順応せよと日進月歩の時代に追従していくのも結構だが、無闇に外国のやり方ばかりに順応してはならない。
世界の趨勢にかんがみて、建国の精神に違わないように取捨選択し、国民を導いていくのが指導者層の義務であると思う。
瑞月が神命によってこの物語を口述するのも、老若男女・貴賎・知愚の区別なく諒解できるようにと、卑近な言葉を使って多数者の程度を考慮して神意の一部を発表するものである。
そのゆえに、学者の眼から見たらつまらないように見えるかもしれない。しかし要するにこの物語は、現・幽・神の三界の状況や、神の大御心の一端や、神理の片鱗のみを描き出したに過ぎないのである。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる]: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2021-05-02 17:56:46 文字数:413 OBC :rm210001
愛善世界社版:前付 1頁 八幡書店版:第4輯 263頁 修補版: 校定版:前付 1頁 普及版:前付 1頁 初版: ページ備考:
001 時代(じだい)に順応(じゆんおう)せよとは、002今日(こんにち)上流(じやうりう)に立(た)てる床次(とこなみ)内相(ないしやう)の訓戒(くんかい)[※大正8年(1919年)3月、床次竹二郎内務大臣が各府県知事に宛てて発した「民力涵養ニ関スル内務大臣ノ訓令」(これをきっかけに「民力涵養運動」が発展する)の中で示した五大要綱の中に「世界ノ大勢ニ順応シテ鋭意日新ノ修養ヲ積マシムルコト」とあるが、「時代に順応せよ」とはそのことか?]であつた。003併(しか)し乍(なが)ら日進(につしん)月歩(げつぽ)の今日(こんにち)順応(じゆんおう)も結構(けつこう)だが、004併(しか)し無暗(むやみ)に外国(ぐわいこく)の行方(やりかた)許(ばか)りに順応(じゆんおう)してはならない。005世界(せかい)の趨勢(すうせい)に省(かへり)み、006建国(けんこく)の精神(せいしん)に背馳(はいち)せない様(やう)に、007取捨(しゆしや)選択(せんたく)するの必要(ひつえう)がありませう。008世界(せかい)の大勢(たいせい)に順応(じゆんおう)しつつ国民(こくみん)を指導(しだう)するのが、009治者(ちしや)や学者(がくしや)の最(もつと)も注意(ちゆうい)すべき義務(ぎむ)であると思(おも)ふ。010瑞月(ずゐげつ)が神命(しんめい)に依(よ)りて、011此(この)物語(ものがたり)を口述(こうじゆつ)するのも亦(また)今日(こんにち)一般(いつぱん)の人々(ひとびと)、012即(すなは)ち老若(らうにやく)男女(なんによ)貴賤(きせん)智愚(ちぐ)の区別(くべつ)なく諒解(りやうかい)出来(でき)得(う)るやうにと、013卑近(ひきん)な言葉(ことば)を使(つか)つて、014多数者(たすうしや)の知識(ちしき)の程度(ていど)に順応(じゆんおう)しつつ、015神意(しんい)の一部(いちぶ)を発表(はつぺう)指導(しだう)する考(かんが)へであります。016故(ゆゑ)に所謂(いはゆる)智者(ちしや)学者(がくしや)の眼(め)より見(み)れば、017実(じつ)に約(つま)らない物語(ものがたり)たることは、018口述者(こうじゆつしや)に於(おい)ては百(ひやく)も千(せん)も承知(しようち)の上(うへ)のことであります。019要(えう)するに此(この)物語(ものがたり)は、020神(しん)、021幽(いう)、022現(げん)三界(さんかい)の状況(じやうきやう)や、023神(かみ)の大御心(おほみこころ)の一端(いつたん)や、024神理(しんり)の片鱗(へんりん)を描(ゑが)き出(だ)したに過(す)ぎませぬ。025読者(どくしや)幸(さいは)ひに諒(りやう)せられむ事(こと)を希望(きばう)致(いた)します。
026   大正十一年五月二十一日 旧四月廿五日
027      口述著者 王仁識
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