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霊界物語
如意宝珠(第13~24巻)
第21巻(申の巻)
序文
凡例
総説
第1篇 千辛万苦
第1章 高春山
第2章 夢の懸橋
第3章 月休殿
第4章 砂利喰
第5章 言の疵
第2篇 是生滅法
第6章 小杉の森
第7章 誠の宝
第8章 津田の湖
第9章 改悟の酬
第3篇 男女共権
第10章 女権拡張
第11章 鬼娘
第12章 奇の女
第13章 夢の女
第14章 恩愛の涙
第4篇 反復無常
第15章 化地蔵
第16章 約束履行
第17章 酒の息
第18章 解決
余白歌
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霊界物語
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(N)
凡例 >>>
序文
(
じよぶん
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第21巻 如意宝珠 申の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序文
よみ(新仮名遣い):
じょぶん
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年05月21日(旧04月25日)
口述場所:
筆録者:
王仁
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1923(大正12)年4月5日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
時代に順応せよと日進月歩の時代に追従していくのも結構だが、無闇に外国のやり方ばかりに順応してはならない。
世界の趨勢にかんがみて、建国の精神に違わないように取捨選択し、国民を導いていくのが指導者層の義務であると思う。
瑞月が神命によってこの物語を口述するのも、老若男女・貴賎・知愚の区別なく諒解できるようにと、卑近な言葉を使って多数者の程度を考慮して神意の一部を発表するものである。
そのゆえに、学者の眼から見たらつまらないように見えるかもしれない。しかし要するにこの物語は、現・幽・神の三界の状況や、神の大御心の一端や、神理の片鱗のみを描き出したに過ぎないのである。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2021-05-02 17:56:46
OBC :
rm210001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第4輯 263頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
時代
(
じだい
)
に
順応
(
じゆんおう
)
せよとは、
002
今日
(
こんにち
)
上流
(
じやうりう
)
に
立
(
た
)
てる
床次
(
とこなみ
)
内相
(
ないしやう
)
の
訓戒
(
くんかい
)
[
※
大正8年(1919年)3月、床次竹二郎内務大臣が各府県知事に宛てて発した「民力涵養ニ関スル内務大臣ノ訓令」(これをきっかけに「民力涵養運動」が発展する)の中で示した五大要綱の中に「世界ノ大勢ニ順応シテ鋭意日新ノ修養ヲ積マシムルコト」とあるが、「時代に順応せよ」とはそのことか?
]
であつた。
003
併
(
しか
)
し
乍
(
なが
)
ら
日進
(
につしん
)
月歩
(
げつぽ
)
の
今日
(
こんにち
)
順応
(
じゆんおう
)
も
結構
(
けつこう
)
だが、
004
併
(
しか
)
し
無暗
(
むやみ
)
に
外国
(
ぐわいこく
)
の
行方
(
やりかた
)
許
(
ばか
)
りに
順応
(
じゆんおう
)
してはならない。
005
世界
(
せかい
)
の
趨勢
(
すうせい
)
に
省
(
かへり
)
み、
006
建国
(
けんこく
)
の
精神
(
せいしん
)
に
背馳
(
はいち
)
せない
様
(
やう
)
に、
007
取捨
(
しゆしや
)
選択
(
せんたく
)
するの
必要
(
ひつえう
)
がありませう。
008
世界
(
せかい
)
の
大勢
(
たいせい
)
に
順応
(
じゆんおう
)
しつつ
国民
(
こくみん
)
を
指導
(
しだう
)
するのが、
009
治者
(
ちしや
)
や
学者
(
がくしや
)
の
最
(
もつと
)
も
注意
(
ちゆうい
)
すべき
義務
(
ぎむ
)
であると
思
(
おも
)
ふ。
010
瑞月
(
ずゐげつ
)
が
神命
(
しんめい
)
に
依
(
よ
)
りて、
011
此
(
この
)
物語
(
ものがたり
)
を
口述
(
こうじゆつ
)
するのも
亦
(
また
)
今日
(
こんにち
)
一般
(
いつぱん
)
の
人々
(
ひとびと
)
、
012
即
(
すなは
)
ち
老若
(
らうにやく
)
男女
(
なんによ
)
貴賤
(
きせん
)
智愚
(
ちぐ
)
の
区別
(
くべつ
)
なく
諒解
(
りやうかい
)
出来
(
でき
)
得
(
う
)
るやうにと、
013
卑近
(
ひきん
)
な
言葉
(
ことば
)
を
使
(
つか
)
つて、
014
多数者
(
たすうしや
)
の
知識
(
ちしき
)
の
程度
(
ていど
)
に
順応
(
じゆんおう
)
しつつ、
015
神意
(
しんい
)
の
一部
(
いちぶ
)
を
発表
(
はつぺう
)
指導
(
しだう
)
する
考
(
かんが
)
へであります。
016
故
(
ゆゑ
)
に
所謂
(
いはゆる
)
智者
(
ちしや
)
学者
(
がくしや
)
の
眼
(
め
)
より
見
(
み
)
れば、
017
実
(
じつ
)
に
約
(
つま
)
らない
物語
(
ものがたり
)
たることは、
018
口述者
(
こうじゆつしや
)
に
於
(
おい
)
ては
百
(
ひやく
)
も
千
(
せん
)
も
承知
(
しようち
)
の
上
(
うへ
)
のことであります。
019
要
(
えう
)
するに
此
(
この
)
物語
(
ものがたり
)
は、
020
神
(
しん
)
、
021
幽
(
いう
)
、
022
現
(
げん
)
三界
(
さんかい
)
の
状況
(
じやうきやう
)
や、
023
神
(
かみ
)
の
大御心
(
おほみこころ
)
の
一端
(
いつたん
)
や、
024
神理
(
しんり
)
の
片鱗
(
へんりん
)
を
描
(
ゑが
)
き
出
(
だ
)
したに
過
(
す
)
ぎませぬ。
025
読者
(
どくしや
)
幸
(
さいは
)
ひに
諒
(
りやう
)
せられむ
事
(
こと
)
を
希望
(
きばう
)
致
(
いた
)
します。
026
大正十一年五月二十一日 旧四月廿五日
027
口述著者 王仁識
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