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霊界物語
如意宝珠(第13~24巻)
第24巻(亥の巻)
序文
総説
第1篇 流転の涙
第1章 粉骨砕身
第2章 唖呍
第3章 波濤の夢
第4章 一島の女王
第2篇 南洋探島
第5章 蘇鉄の森
第6章 アンボイナ島
第7章 メラの滝
第8章 島に訣別
第3篇 危機一髪
第9章 神助の船
第10章 土人の歓迎
第11章 夢の王者
第12章 暴風一過
第4篇 蛮地宣伝
第13章 治安内教
第14章 タールス教
第15章 諏訪湖
第16章 慈愛の涙
霊の礎(一〇)
霊の礎(一一)
神諭
余白歌
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(B)
(N)
粉骨砕身 >>>
総説
(
そうせつ
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第24巻 如意宝珠 亥の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
総説
よみ(新仮名遣い):
そうせつ
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年07月05日(旧閏05月11日)
口述場所:
松雲閣
筆録者:
口述著者
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1923(大正12)年5月10日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
現代は真の宗教がなく、また真の宗教家もない時代である。神代の宣伝使の舎身的活動、無抵抗主義、忍耐強さを思えば、世界五大洲に一人も真の宗教家はいないと言っても言い過ぎではないと思う。
実に遺憾の限りである。本巻末尾には、神代の宣伝使の至善至美、至仁至愛の大精神が遺憾なく口述されているので、宣伝使はもちろん宗教信者たるもの、本巻を一読して大神の大御心を覚り、規範となし、真の大和魂を発揮することを望む。
キリスト教、仏教、神道もその真髄を窮めて見れば大和魂に他ならないのである。いわんや、日本魂の本場である神国に生まれた者であればなおさらである。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm240002
愛善世界社版:
3頁
八幡書店版:
第4輯 610頁
修補版:
校定版:
3頁
普及版:
1頁
初版:
ページ備考:
001
現代
(
げんだい
)
は
真
(
しん
)
の
宗教
(
しうけう
)
無
(
な
)
く、
002
又
(
また
)
宗教家
(
しうけうか
)
もない。
003
キリスト
教徒
(
けうと
)
はキリストを
知
(
し
)
らず、
004
仏教家
(
ぶつけうか
)
は
仏教
(
ぶつけう
)
を
知
(
し
)
らず、
005
教育家
(
けういくか
)
は
教育
(
けういく
)
を
知
(
し
)
らず、
006
紺屋
(
こんや
)
の
白袴
(
しろばかま
)
、
007
箕売
(
みう
)
り
笠
(
かさ
)
で
ひる
譬
(
たとへ
)
の
通
(
とほ
)
り、
008
真
(
しん
)
に
宗教
(
しうけう
)
や
教育
(
けういく
)
や、
009
将
(
は
)
た
又
(
また
)
政事
(
せいじ
)
を
解
(
かい
)
したものは
尠
(
すくな
)
い。
010
従
(
したが
)
つて
人間
(
にんげん
)
として
談
(
はなし
)
をしようと
思
(
おも
)
ふ
者
(
もの
)
も
余
(
あま
)
り
沢山
(
たくさん
)
に
有
(
あ
)
りさうもない。
011
歩行
(
ある
)
く
樹木
(
じゆもく
)
か
石地蔵
(
いしぢざう
)
か、
012
もの
言
(
い
)
ふ
案山子
(
かがし
)
かと
思
(
おも
)
つて
居
(
ゐ
)
たら
余
(
あま
)
り
大
(
おほ
)
きな
間違
(
まちが
)
ひもない
様
(
やう
)
だと、
013
私
(
わたくし
)
の
副守
(
ふくしゆ
)
らしいものが
囁
(
ささや
)
いて
居
(
ゐ
)
る。
014
神代
(
かみよ
)
に
於
(
お
)
ける
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
の
宣伝使
(
せんでんし
)
(
今日
(
こんにち
)
の
所謂
(
いはゆる
)
宗教家
(
しうけうか
)
)の
舎身
(
しやしん
)
的
(
てき
)
活動
(
くわつどう
)
と、
015
無抵抗
(
むていかう
)
主義
(
しゆぎ
)
と
忍耐
(
にんたい
)
の
強
(
つよ
)
き
事
(
こと
)
を
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
せば、
016
現代
(
げんだい
)
の
宗教家
(
しうけうか
)
には
五大洲
(
ごだいしう
)
中
(
ちう
)
唯
(
ただ
)
の
一人
(
ひとり
)
も
無
(
な
)
いと
謂
(
い
)
つても
過言
(
くわごん
)
ではあるまいと
思
(
おも
)
ふ。
017
私
(
わたくし
)
は
現代
(
げんだい
)
の
教役者
(
けうえきしや
)
の
日々
(
にちにち
)
の
行動
(
かうどう
)
と、
018
その
心理
(
しんり
)
状態
(
じやうたい
)
を
見
(
み
)
るにつけ、
019
神代
(
かみよ
)
の
教役者
(
けうえきしや
)
の
活動
(
くわつどう
)
に
比
(
ひ
)
し、
020
実
(
じつ
)
に
天地
(
てんち
)
霄壤
(
せうじやう
)
の
差
(
さ
)
あること
歎息
(
たんそく
)
せずには
居
(
を
)
られないのだ。
021
本巻
(
ほんくわん
)
末尾
(
まつび
)
には、
022
神代
(
かみよ
)
に
於
(
お
)
ける
宣伝使
(
せんでんし
)
の
至善
(
しぜん
)
至美
(
しび
)
、
023
至仁
(
しじん
)
至愛
(
しあい
)
の
大精神
(
だいせいしん
)
が
遺憾
(
ゐかん
)
なく
口述
(
こうじゆつ
)
されてあるから、
024
宣伝使
(
せんでんし
)
は
更
(
さら
)
なり、
025
凡
(
すべ
)
ての
宗教
(
しうけう
)
の
信者
(
しんじや
)
たるもの、
026
本巻
(
ほんくわん
)
を
一読
(
いちどく
)
されて
大神
(
おほかみ
)
の
大御心
(
おほみこころ
)
を
覚
(
さと
)
り、
027
且
(
か
)
つ
信者
(
しんじや
)
たるものの
軌範
(
きはん
)
となし、
028
真
(
しん
)
の
日本
(
やまと
)
魂
(
だましひ
)
を
発揮
(
はつき
)
されむ
事
(
こと
)
を
希望
(
きばう
)
する。
029
キリスト
教
(
けう
)
と
云
(
い
)
ふも、
030
仏教
(
ぶつけう
)
といふも、
031
神道
(
しんだう
)
といふも、
032
その
真髄
(
しんずゐ
)
を
窮
(
きは
)
めて
見
(
み
)
れば、
033
何
(
いづ
)
れも
日本
(
やまと
)
魂
(
だましひ
)
の
別名
(
べつめい
)
に
外
(
ほか
)
ならぬのである。
034
況
(
いは
)
ンや
日本
(
やまと
)
魂
(
だましひ
)
の
本場
(
ほんば
)
たる
神
(
かみ
)
の
国
(
くに
)
に
生
(
せい
)
を
托
(
たく
)
するものに
於
(
おい
)
てをやである。
035
大正十一年七月五日 於松雲閣 口述著者識
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