霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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序文(じよぶん)に代(か)へて

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第40巻 舎身活躍 卯の巻 篇:前付 よみ(新仮名遣い):
章:序文に代へて よみ(新仮名遣い):じょぶんにかえて 通し章番号:
口述日:1922(大正11)年11月01日(旧09月13日) 口述場所: 筆録者:松村真澄 校正日: 校正場所: 初版発行日:1924(大正13)年5月25日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじはMさん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]:
瑞月は大正十年十月十八日(旧九月十八日)より、教祖神霊の示教のまにまに明治三十一年二月、高熊山の霊山に天使に導かれて幽斎の修業中、神幽二界を探検して見聞した事柄を後述し始めた。
そのとき、非法の三玉とか自ら称えている守護神どのの急忙な催促の下に、擬理天常非の出の神とか、大小軍とか床夜姫とかの筆先を見てもらいたいと申し込まれた。
けれども神様の御注意によって、『霊界物語』霊主体従第十二巻の後述を了るまでは一枚も見ることはできない、しかし第一輯が出来上がったら一見してもよい、との約を履行すべく、たくさんの筆先を読んでみたところ、抱腹絶倒せざるを得ませんでした。
要するにヒポコンデルの作用でできたもので、取るに足らぬ支離滅裂の乱書狂の世迷言を並べ立てたものであった。
まったく狐狸のいたずらに出たもので、男子女子の御霊をかつお節に使って、擬理天常非の出の神とかいう邪霊妖神の浅薄な奸計に出たものである。去る明治三十二年の夏、上谷の幽斎修業の際に四方某の体内に出入して書いた筆先そのままの文句であった。
神界のことがわからない人々の中には、一時に迷うものもあるかもしれない。実に困ったものである。万一、こんな神の書いたことを信じる人があるとすると、それは決して心の正しい人ではない。
誰の霊魂はどうだとか、彼の霊魂はどうだとか下らないことを言って、邪神が世人を狂惑しているのである。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる]: 備考: タグ:日の出神諭 データ凡例: データ最終更新日:2020-05-17 01:28:48 文字数:1790 OBC :rm400001
愛善世界社版:前付 1頁 八幡書店版:第7輯 411頁 修補版: 校定版:前付 1頁 普及版:前付 1頁 初版: ページ備考:
001 瑞月(ずゐげつ)は大正(たいしやう)十(じふ)年(ねん)十(じふ)月(ぐわつ)十八(じふはち)日(にち)旧(きう)九(く)月(ぐわつ)十八(じふはち)日(にち)より教祖(けうそ)神霊(しんれい)の示教(じけう)のまにまに去(さ)る明治(めいぢ)三十一(さんじふいち)年(ねん)二(に)月(ぐわつ)高熊山(たかくまやま)の霊山(れいざん)に天使(てんし)に導(みちび)かれて幽斎(いうさい)の修業中(しうげふちう)、002神幽(しんいう)二界(にかい)を探険(たんけん)して見聞(けんぶん)したる事柄(ことがら)を口述(こうじゆつ)し始(はじ)めむとした時(とき)、003非法(ひつぱふ)の三玉(みたま)とか自(みづか)ら称(とな)へて居(ゐ)る守護神(しゆごじん)どのの矢(や)を射(い)るやうな急忙(きふばう)な催促(さいそく)の下(もと)に、004擬理(ぎり)天常(てんじやう)非(ひ)の出(で)の神(かみ)とか大小軍(だいせうぐん)とか床夜姫(とこよひめ)とかの筆先(ふでさき)を見(み)て貰(もら)ひたいと申込(まをしこ)まれました。005けれども神(かみ)様(さま)の御(ご)注意(ちうい)に由(よ)つて『霊界(れいかい)物語(ものがたり)』霊主(れいしゆ)体従(たいじう)第(だい)十二(じふに)巻(くわん)の口述(こうじゆつ)を了(をは)るまでは一(いち)枚(まい)も見(み)る事(こと)は出来(でき)ない。006併(しか)し第一輯(だいいつしゆう)[※初版では「第一巻」、普及版・愛世版では「第一輯」、校定版・八幡版では「第十二巻」になっている。詳細はオニペディアの「霊界物語第40巻の諸本相違点」を見よ]が出来上(できあが)つたら一見(いつけん)してもよいと約(やく)しておいたのを履行(りかう)すべく、007沢山(たくさん)の筆先(ふでさき)を読(よ)んで見(み)た所(ところ)、008抱腹(はうふく)絶倒(ぜつたう)せざるを得(え)ないやうになりました。
009 要(えう)するにヒポコンデルの作用(さよう)で出来(でき)たもので、010採(と)るに足(た)らぬ支離(しり)滅裂(めつれつ)の乱書狂(らんしよきやう)の世迷言(よまひごと)を並(なら)べ立(た)てたものであつた。011全(まつた)く狐狸(こり)の悪戯(いたづら)に出(い)でたるもので、012男子(なんし)女子(によし)の御霊(みたま)を、013松魚節(かつをぶし)に使(つか)つて、014擬理(ぎり)天常(てんじやう)非(ひ)の出(で)の神(かみ)とかいふ邪霊(じやれい)妖神(えうしん)の浅薄(せんぱく)なる奸計(かんけい)に出(い)でたるもので、015去(さ)る明治(めいぢ)三十二(さんじふに)年(ねん)の夏(なつ)、016上谷(うへだに)に於(おい)て幽斎(いうさい)修業(しうげふ)の際(さい)に憑依(ひようい)し来(きた)り、017四方(しかた)某(ぼう)の体内(たいない)に出入(しゆつにふ)して書(か)いた筆先(ふでさき)その儘(まま)の文句(もんく)である。018神界(しんかい)の事(こと)の分(わか)らぬ人々(ひとびと)の中(なか)には一(いち)時(じ)は迷(まよ)ふものもあるであらうが、019実(じつ)に困(こま)つたものである。020万々一(まんまんいち)こんな神(かみ)の書(か)いたことを信(しん)ずる人(ひと)がありとすれば、021それは決(けつ)して心(こころ)の正(ただ)しい人(ひと)ではない。022仮令(たとへ)正(ただ)しい人(ひと)でも、023その精神(せいしん)上(じやう)に大欠陥(だいけつかん)がある人々(ひとびと)であることを表明(へうめい)しておきます。024誰(たれ)の霊魂(みたま)はどうだとか、025彼(かれ)の霊魂(みたま)は斯(か)うだとか下(くだ)らぬ事(こと)を謂(い)つて、026邪神(じやしん)が世人(よびと)を誑惑(きやうわく)して居(ゐ)るのである。027有苗(いうべう)の輩(はい)が歓(よろこ)んで読(よ)むべきものである。028併(しか)し今(いま)何程(なにほど)言(ことば)を尽(つく)して、029注意(ちうい)を与(あた)へても、030その一派(いつぱ)のカンカン連(れん)は容易(ようい)に耳(みみ)に入(い)れないから、031茲(ここ)に書(か)き誌(しる)して後日(ごじつ)の証(せう)に致(いた)しておきました。032一寸(ちよつと)参考(さんかう)のために、
 
033 ぎりてん上(じやう)ひのでのおおかみたいしよ十(じ)ういちねんの十(じ)うがつのに十(じ)うさんにちのおんふでさき
034 (註)かなづかひ原文(げんぶん)のまま[※次の筆先(福島久子の筆先)は、初版に掲載されている原文には句読点も空白もない。校定版には適宜句読点が、愛世版には空白が挿入されており、校定版には「句点は編者が付す」と、愛世版には「文中の空白は文庫本編者が入れた」と注意書きが書いてある。霊界物語ネットでは校定版を参考にして句読点を入れた。]
035 前文省略
036 あやのたかまのはらにおいては、037なんしさまと、038のしがあらわしてあるのも、039よのもとからのいんねんで、040みたまのはたらきのごよおが、041てんちさまから、042せかいおたてなおすための、043りよかがみであるから、044なんしさまは、045かみのあがないなり、046のしわ、047せかいいばんにあらわれておいでるいきみやのしごおいたしておいでますしごおじんが、048これがこのよのたいしようであると、049いちにんかまうしごおじんが、050うゑからしたまで、051かみのしんりきよこどりいたして、052ちからだけにはばりた、053かみのそのなかでも、054とくべつつみのふかい、055つみびとのつみとるための、056あがないとなりて、057ごくろおなごよおであるのに、058そのごよおしりつゝ、059みわけがつかぬため、060のしのいきみやにむかうときわ、061けがらわしいともおして、062しおできよめはらいおいたして、063むこおたものがありたが、064それはいたんまごころで、065たかまのはらでは、066たつとりもおとすよおにもおした、067なかむらたけぞおともおしたかみであるが、068そのかみは、069あまりなんしと、070のしとのなかで、071かたよりがいたしたために、072あとからのかみがみに、073ぶちよほおがありてはならぬから、074こゆうことのないよおに、075いとおになりかわりて、076十うまんどおのせいばいのごとくのゑらいせめくで、077われとわがでにおふでさきおまるのみいたして、078わるいかがみにでておるから、079これからさきが、080なんしさまとのしのしよねんばのおしゑであるから、081おおさかだいもんまさみちかいと、082やしろじんしやのしんせいかいとが、083りよかいなとなりて、084まことのみちおたてる、085ひのでのかみのちから、086ごのかみのおおじであるによて、087せかい十うの、088おおひろきおおやしまに、089ゑだはとなりてあらわれておいでますいきみやに、090よのはじまりの、091こぼんのかみのしんりきうけついで、092いちいちしんりきさしこまねばならぬじせつがみなきたのであるから、093いちにうといたして、094おおもんじんじやにあつまるいきみやは、095いんねんなしにはあつめてないから、096みなかみのことであるから、097うやまいよおて、098ておひきよおて、099あしなみがそろおてきたら、100このうゑはしんかいのおしぐみが、101げんざいにあらわれてきかけたのが、102もとのかみよともおすのであるぞよ、103とおときことである。
 
104 マアざつと、105ひのでのかみさんとやらの、106おふでさきのよりだしが、107こんなものです、108このなかにも、109じやしんのいんぼうが、110ふくざいしてゐますから、111かんがへてごらんなさい。
112  大正十一年十月二十九日
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