霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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序文(じよぶん)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻 篇:前付 よみ(新仮名遣い):
章:序文 よみ(新仮名遣い):じょぶん 通し章番号:
口述日:1922(大正11)年12月15日(旧10月27日) 口述場所: 筆録者:松村真澄 校正日: 校正場所: 初版発行日:1924(大正13)年9月25日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじはMさん作成です(一部加筆訂正してあります)。一部の章はAIによって要約を作成しています。[×閉じる]:
現代の科学の目から見れば、この物語は価値なきものと見えるでしょう。また凡夫の心から観察する時は不道理と矛盾と撞着で充満しているでしょう。現代人の耳に入りそうなことはないと思われる。
しかしながらこの物語は、現代人に対して二三年未満の愛読者を求めるものではない。幾千万年の後までも言葉の光を輝かすのが真の目的なのである。
ただ、一人なりとも多く読んで神界の真相を悟り、治国平天下・修身斉家の基本となすに至れば口述者にとって望外の喜びであり、かつ世道人心に裨益すること大なるべきと思って止まないのみである。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる]: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2023-03-07 16:21:55 文字数:488 OBC :rm460001
愛善世界社版:前付 1頁 八幡書店版:第8輯 359頁 修補版: 校定版:前付 1頁 普及版:前付 1頁 初版: ページ備考:
001 現代(げんだい)の天文(てんもん)地文学(ちもんがく)、002物理学(ぶつりがく)、003化学(くわがく)、004幾何学(きかがく)、005機械学(きかいがく)、006解析学(かいせきがく)、007心理学(しんりがく)、008哲学(てつがく)、009歴史(れきし)、010文学(ぶんがく)、011批評(ひひやう)、012言語(げんご)等(とう)、013所謂(いはゆる)科学(くわがく)の眼(まなこ)から見(み)れば、014この物語(ものがたり)は実(じつ)に文厘(もんりん)の価値(かち)もなきものと見(み)えるでせう。015十悪(じふあく)無(む)一善(いちぜん)の凡夫心(ぼんぶごころ)から観察(くわんさつ)する時(とき)は、016不道理(ふだうり)と矛盾(むじゆん)と撞着(どうちやく)で充満(じゆうまん)してゐるでせう。017ベルグソン、018オイケンの流行(りうかう)で、019生命(せいめい)や生活(せいくわつ)又(また)は生(せい)だのと色々(いろいろ)論議(ろんぎ)され、020近頃(ちかごろ)はまたプロレタリヤにブルジヨアに文化(ぶんくわ)生活(せいくわつ)、021相対性(さうたいせい)原理説(げんりせつ)など頻(しき)りに主唱(しゆしやう)さるる世(よ)の中(なか)だから、022現代人(げんだいじん)の耳(みみ)に入(い)りさうなことはないと思(おも)ふ。023然(しか)しながら、024槿花(きんくわ)一朝(いつてう)の夢(ゆめ)にも等(ひと)しき現代(げんだい)の流行書(りうかうしよ)『死線(しせん)を越(こ)えて』とか『新約(しんやく)』『旧約(きうやく)』『復活(ふくくわつ)』『出家(しゆつけ)と其(その)弟子(でし)』『懺悔(ざんげ)の生活(せいくわつ)』等(とう)の如(ごと)く、025現代人(げんだいじん)、026而(しか)も二三(にさん)年(ねん)未満(みまん)の愛読者(あいどくしや)を求(もと)むるのではない。027幾(いく)千万(せんまん)年(ねん)の後(のち)までも言葉(ことば)の光(ひかり)を輝(かがや)かすのが真(しん)の目的(もくてき)なのである。028故(ゆゑ)に現代人(げんだいじん)に容(い)れられむことを望(のぞ)むのでない、029唯々(ただただ)一人(ひとり)なりとも多(おほ)く読(よ)んで神界(しんかい)の真相(しんさう)を悟(さと)り、030大(だい)にしては治国(ちこく)平(へい)天下(てんか)のために、031小(せう)にしては修身(しうしん)斉家(せいか)の基本(きほん)となすに致(いた)らば、032口述者(こうじゆつしや)に取(と)つて望外(ばうぐわい)の喜(よろこ)びなるのみならず、033世道(せだう)人心(じんしん)に裨益(ひえき)する所(ところ)大(だい)なるべきを思(おも)うて止(や)まぬのみであります。
034  大正十一年十二月十五日  王仁識
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