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霊界物語
舎身活躍(第37~48巻)
第46巻(酉の巻)
序文
総説
第1篇 仕組の縺糸
第1章 榛並樹
第2章 慰労会
第3章 噛言
第4章 沸騰
第5章 菊の薫
第6章 千代心
第7章 妻難
第2篇 狐運怪会
第8章 黒狐
第9章 文明
第10章 唖狐外れ
第11章 変化神
第12章 怪段
第13章 通夜話
第3篇 神明照赫
第14章 打合せ
第15章 黎明
第16章 想曖
第17章 惟神の道
第18章 エンゼル
第4篇 謎の黄板
第19章 怪しの森
第20章 金の力
第21章 民の虎声
第22章 五三嵐
第23章 黄金華
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(B)
(N)
榛並樹 >>>
総説
(
そうせつ
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第46巻 舎身活躍 酉の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
総説
よみ(新仮名遣い):
そうせつ
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年12月15日(旧10月27日)
口述場所:
筆録者:
松村真澄
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1924(大正13)年9月25日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
霊界の広大無辺なることは、とても現代の法王や教主らの支配のおよぶ限りではない。ただ人間は惟神に一身を任せて日々の業務を楽しみ、歓喜の生涯を送ることに努めなければならない。
この物語も、読者をして天国浄土の片影をうかがわせようとして滑稽的な言語を連ねられている。これも大神様の深遠なる仁慈のこもるところであることを口述者は感謝するのである。
『温かい笑ひの波は一座を漂はす』ということがある。法悦の歓びはついに笑いとなる。笑いは天国を開く声であり福音である。
笑いは厳粛を破るもののようだが、その笑いが徹底するとまた涙が出るものだ。しかし法悦の涙と落胆悲痛の涙は天地の差があるのはもちろんである。読者は本書を読んで充分に笑いかつ泣き、法悦の天界に遊ばれることを希望いたします。
人間の笑うときと泣くときと顔面の筋肉が同じように作業することを思うと、善悪、歓苦、笑哭不二の真理が怪しく光ってくるようです。
本巻は十二月十五日に八百ページあまりを口述筆記し、翌十六日に四百四十ページを口述筆記し、前後二日間にて脱稿しました。翌十七日より大阪へある事件のために出張することになったので、筆記者も腕によりをかけられたと見えます。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2023-03-07 16:31:52
OBC :
rm460002
愛善世界社版:
3頁
八幡書店版:
第8輯 360頁
修補版:
校定版:
3頁
普及版:
1頁
初版:
ページ備考:
001
吾人
(
ごじん
)
に
後
(
おく
)
れて
現世
(
げんせ
)
に
生
(
うま
)
るるものと
雖
(
いへど
)
も、
002
吾人
(
ごじん
)
に
先
(
さき
)
だつて
死
(
し
)
する
者
(
もの
)
も、
003
皆
(
みな
)
吾人
(
ごじん
)
の
為
(
ため
)
には
導師
(
だうし
)
である。
004
吾人
(
ごじん
)
に
対
(
たい
)
して
諸行
(
しよぎやう
)
の
無常
(
むじやう
)
を
教
(
をし
)
へ、
005
菩提心
(
ぼだいしん
)
、
006
大和心
(
やまとごころ
)
を
求
(
もと
)
め、
007
永生
(
えいせい
)
を
思
(
おも
)
はしむる
大知識
(
だいちしき
)
である。
008
人生
(
じんせい
)
に
帝王
(
ていわう
)
の
主権
(
しゆけん
)
の
及
(
およ
)
ばざる
無限
(
むげん
)
の
深
(
ふか
)
みがある
様
(
やう
)
に、
009
霊界
(
れいかい
)
の
広大
(
くわうだい
)
無辺
(
むへん
)
なる
事
(
こと
)
は、
010
とても
現代
(
げんだい
)
の
法王
(
はふわう
)
や
教主
(
けうしゆ
)
らの
支配
(
しはい
)
の
及
(
およ
)
ぶ
限
(
かぎ
)
りではない。
011
只
(
ただ
)
人間
(
にんげん
)
は
惟神
(
かむながら
)
に
一身
(
いつしん
)
を
任
(
まか
)
せて、
012
日々
(
ひび
)
の
業務
(
げふむ
)
を
楽
(
たの
)
しみ、
013
歓喜
(
くわんき
)
の
生涯
(
しやうがい
)
を
送
(
おく
)
ることに
努
(
つと
)
めねばならぬ。
014
故
(
ゆゑ
)
にこの
物語
(
ものがたり
)
も、
015
読者
(
どくしや
)
をして
天国
(
てんごく
)
浄土
(
じやうど
)
の
片影
(
へんえい
)
を
覗
(
うかが
)
はしめむとして
滑稽
(
こつけい
)
的
(
てき
)
の
言語
(
げんご
)
を
聯
(
つら
)
ねられたのも、
016
大神
(
おほかみ
)
様
(
さま
)
の
深遠
(
しんゑん
)
なる
仁慈
(
じんじ
)
の
籠
(
こも
)
る
所
(
ところ
)
である
事
(
こと
)
を
口述者
(
こうじゆつしや
)
は
感謝
(
かんしや
)
するのであります。
017
『
温
(
あたた
)
かい
笑
(
わら
)
ひの
波
(
なみ
)
は
一座
(
いちざ
)
を
漂
(
ただよ
)
はす』といふ
事
(
こと
)
がある。
018
法悦
(
はふえつ
)
の
歓
(
よろこ
)
びは
終
(
つひ
)
に
笑
(
わら
)
ひとなる。
019
笑
(
わら
)
ひは
天国
(
てんごく
)
を
開
(
ひら
)
く
声
(
こゑ
)
である、
020
福音
(
ふくいん
)
である。
021
併
(
しか
)
し
笑
(
わら
)
ひは
厳粛
(
げんしゆく
)
を
破
(
やぶ
)
るもののやうだが、
022
その
笑
(
わら
)
ひが
徹底
(
てつてい
)
すると
又
(
また
)
涙
(
なみだ
)
が
出
(
で
)
るものだ。
023
笑
(
わら
)
ひ
泣
(
な
)
きの
涙
(
なみだ
)
が、
024
最
(
もつと
)
も
高調
(
かうてう
)
された
悲哀
(
ひあい
)
と
接吻
(
せつぷん
)
する
様
(
やう
)
な
感
(
かん
)
じがするものだ。
025
併
(
しか
)
し
法悦
(
はふえつ
)
の
涙
(
なみだ
)
と
落胆
(
らくたん
)
悲痛
(
ひつう
)
の
涙
(
なみだ
)
とは
天地
(
てんち
)
霄壌
(
せうじやう
)
の
差
(
さ
)
あるは
勿論
(
もちろん
)
である。
026
読者
(
どくしや
)
は
本書
(
ほんしよ
)
を
読
(
よ
)
んで
充分
(
じゆうぶん
)
に
笑
(
わら
)
ひ
且
(
か
)
つ
泣
(
な
)
き、
027
法悦
(
はふえつ
)
の
天界
(
てんかい
)
に
遊
(
あそ
)
ばれむことを
希望
(
きばう
)
いたします。
028
人間
(
にんげん
)
の
笑
(
わら
)
ふ
時
(
とき
)
と
泣
(
な
)
く
時
(
とき
)
と
顔面
(
がんめん
)
の
筋肉
(
きんにく
)
が
同
(
おな
)
じ
様
(
やう
)
に
作用
(
さよう
)
することを
思
(
おも
)
ふと、
029
善悪
(
ぜんあく
)
、
030
歓苦
(
くわんく
)
、
031
笑哭
(
せうこく
)
不二
(
ふじ
)
の
真理
(
しんり
)
が
怪
(
あや
)
しく
光
(
ひか
)
つて
来
(
く
)
るやうです。
032
因
(
ちなみ
)
に
本巻
(
ほんくわん
)
は
十二
(
じふに
)
月
(
ぐわつ
)
十五
(
じふご
)
日
(
にち
)
に
八百
(
はつぴやく
)
頁
(
ページ
)
余
(
あまり
)
を
口述
(
こうじゆつ
)
筆記
(
ひつき
)
し、
033
翌
(
よく
)
十六
(
じふろく
)
日
(
にち
)
に
四百
(
しひやく
)
四十
(
しじつ
)
頁
(
ページ
)
を
口述
(
こうじゆつ
)
筆記
(
ひつき
)
し、
034
前後
(
ぜんご
)
二日間
(
ふつかかん
)
にて
脱稿
(
だつかう
)
致
(
いた
)
しました。
035
筆記者
(
ひつきしや
)
の
鍛錬
(
たんれん
)
の
功
(
こう
)
は
進歩
(
しんぽ
)
の
跡
(
あと
)
が
歴然
(
れきぜん
)
と
見
(
み
)
えて
居
(
を
)
ります。
036
二日間
(
ふつかかん
)
に
出来上
(
できあが
)
つたのは
本巻
(
ほんくわん
)
がレコード
破
(
やぶ
)
りとなりました。
037
翌
(
よく
)
十七
(
じふしち
)
日
(
にち
)
より
大阪
(
おほさか
)
へ
或
(
あ
)
る
事件
(
じけん
)
のために
出張
(
しゆつちやう
)
いたすことになつたので
[
※
第一次大本事件の公判に出廷するため大阪へ出向いた。
]
、
038
筆記者
(
ひつきしや
)
も
腕
(
うで
)
によりをかけられたと
見
(
み
)
えます。
039
これで
本年
(
ほんねん
)
の
口述
(
こうじゆつ
)
は
終
(
をは
)
りとする
考
(
かんが
)
へであります。
040
大正十一年十二月十六日 王仁識
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