霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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序文(じよぶん)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻 篇:前付 よみ(新仮名遣い):
章:序文 よみ(新仮名遣い):じょぶん 通し章番号:
口述日:1926(大正15)年06月29日(旧05月20日) 口述場所:天之橋立 掬翠荘 筆録者:北村隆光 校正日: 校正場所: 初版発行日:1929(昭和4)年4月3日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
大正十五年二月の節分祭前日に、第七十一巻を口述して以来、物語口述を中止していた。
多忙のため:天恩郷の経営、裁判事件の精神鑑定、一月から楽焼を始めたこと、花壇の造営、愛善会・宗教連合会等の事業の予定。
舞鶴支部のはからいで、天の橋立に清遊することとなり、本年六月二十九日より三日間で原稿用紙千二百六十余枚を書き上げることができた。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考:第73巻、第74巻として口述された巻は、実際には第71巻、第72巻として刊行された。 タグ: データ凡例: データ最終更新日:2018-07-10 10:25:02 OBC :rm720001
愛善世界社版:前付 1頁 八幡書店版:第12輯 607頁 修補版: 校定版:前付 1頁 普及版:前付 1頁 初版: ページ備考:
001 本年(ほんねん)()(ぐわつ)節分祭(せつぶんさい)前日(ぜんじつ)(だい)七十三(しちじふさん)(くわん)実際には第七十一巻として出版一冊(いつさつ)口述(こうじゆつ)せしより、002今日(こんにち)まで霊界(れいかい)物語(ものがたり)口述(こうじゆつ)中止(ちうし)して()りました。003何分(なにぶん)天恩郷(てんおんきやう)経営(けいえい)裁判(さいばん)事件(じけん)精神(せいしん)鑑定(かんてい)(など)にて心身(しんしん)(らう)し、004(その)(うへ)(いち)(ぐわつ)以来(いらい)天恩郷(てんおんきやう)(おい)楽焼(らくやき)(はじ)めたり、005花壇(くわだん)(つく)つたり、006愛善会(あいぜんくわい)007宗教(しうけう)聯合会(れんがふくわい)(とう)事業(じげふ)のため予定(よてい)物語(ものがたり)(あら)はす(こと)出来(でき)なかつたのです。008今回(こんくわい)(さいはひ)舞鶴(まひづる)分所長(ぶんしよちやう)009新舞鶴(しんまひづる)支部長(しぶちやう)010役員(やくゐん)信者(しんじや)()尽力(じんりよく)()り、011天橋(てんけう)清遊(せいいう)する(こと)となつたのを(さいは)ひ、012閑暇(かんか)利用(りよう)して(ろく)(ぐわつ)廿九(にじふく)(にち)より今日(けふ)まで三日間(みつかかん)(つひ)やし、013原稿(げんかう)用紙(ようし)一千(いつせん)二百(にひやく)六十(ろくじふ)()(まい)加藤(かとう)明子(はるこ)014北村(きたむら)隆光(たかてる)二氏(にし)丹精(たんせい)にて書上(かきあ)げる(こと)()ました。
 
015 惟神(かむながら)かみの(ちから)(たす)けられ神書(ふみ)(あら)はしぬ(あま)のはし(だて)
 
016   大正十五年七月一日 於小天橋 掬翠荘
 
017編者序言 本巻は編輯の都合に依り、018山河草木亥の巻(第七十二巻)として出版する事になりました。
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