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霊界物語
山河草木(第61~72巻、入蒙記)
第72巻(亥の巻)
序文
総説
第1篇 水波洋妖
第1章 老の高砂
第2章 時化の湖
第3章 厳の欵乃
第4章 銀杏姫
第5章 蛸船
第6章 夜鷹姫
第7章 鰹の網引
第2篇 杢迂拙婦
第8章 街宣
第9章 欠恋坊
第10章 清の歌
第11章 問答所
第12章 懺悔の生活
第13章 捨台演
第14章 新宅入
第15章 災会
第16章 東西奔走
第3篇 転化退閉
第17章 六樫問答
第18章 法城渡
第19章 旧場皈
第20章 九官鳥
第21章 大会合
第22章 妖魅帰
筑紫潟
余白歌
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霊界物語
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山河草木(第61~72巻、入蒙記)
>
第72巻(亥の巻)
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(N)
総説 >>>
序文
(
じよぶん
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第72巻 山河草木 亥の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序文
よみ(新仮名遣い):
じょぶん
通し章番号:
口述日:
1926(大正15)年06月29日(旧05月20日)
口述場所:
天之橋立 掬翠荘
筆録者:
北村隆光
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1929(昭和4)年4月3日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
[×閉じる]
:
大正十五年二月の節分祭前日に、第七十一巻を口述して以来、物語口述を中止していた。
多忙のため:天恩郷の経営、裁判事件の精神鑑定、一月から楽焼を始めたこと、花壇の造営、愛善会・宗教連合会等の事業の予定。
舞鶴支部のはからいで、天の橋立に清遊することとなり、本年六月二十九日より三日間で原稿用紙千二百六十余枚を書き上げることができた。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
第73巻、第74巻として口述された巻は、実際には第71巻、第72巻として刊行された。
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2018-07-10 10:25:02
OBC :
rm720001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第12輯 607頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
本年
(
ほんねん
)
二
(
に
)
月
(
ぐわつ
)
の
節分祭
(
せつぶんさい
)
の
前日
(
ぜんじつ
)
第
(
だい
)
七十三
(
しちじふさん
)
巻
(
くわん
)
[
※
実際には第七十一巻として出版
]
一冊
(
いつさつ
)
を
口述
(
こうじゆつ
)
せしより、
002
今日
(
こんにち
)
まで
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
の
口述
(
こうじゆつ
)
を
中止
(
ちうし
)
して
居
(
を
)
りました。
003
何分
(
なにぶん
)
天恩郷
(
てんおんきやう
)
の
経営
(
けいえい
)
や
裁判
(
さいばん
)
事件
(
じけん
)
の
精神
(
せいしん
)
鑑定
(
かんてい
)
等
(
など
)
にて
心身
(
しんしん
)
を
労
(
らう
)
し、
004
其
(
その
)
上
(
うへ
)
一
(
いち
)
月
(
ぐわつ
)
以来
(
いらい
)
天恩郷
(
てんおんきやう
)
に
於
(
おい
)
て
楽焼
(
らくやき
)
を
始
(
はじ
)
めたり、
005
花壇
(
くわだん
)
を
造
(
つく
)
つたり、
006
愛善会
(
あいぜんくわい
)
、
007
宗教
(
しうけう
)
聯合会
(
れんがふくわい
)
等
(
とう
)
の
事業
(
じげふ
)
のため
予定
(
よてい
)
の
物語
(
ものがたり
)
を
著
(
あら
)
はす
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
なかつたのです。
008
今回
(
こんくわい
)
幸
(
さいはひ
)
に
舞鶴
(
まひづる
)
分所長
(
ぶんしよちやう
)
、
009
新舞鶴
(
しんまひづる
)
支部長
(
しぶちやう
)
、
010
役員
(
やくゐん
)
信者
(
しんじや
)
の
御
(
ご
)
尽力
(
じんりよく
)
に
依
(
よ
)
り、
011
天橋
(
てんけう
)
に
清遊
(
せいいう
)
する
事
(
こと
)
となつたのを
幸
(
さいは
)
ひ、
012
閑暇
(
かんか
)
を
利用
(
りよう
)
して
六
(
ろく
)
月
(
ぐわつ
)
廿九
(
にじふく
)
日
(
にち
)
より
今日
(
けふ
)
まで
三日間
(
みつかかん
)
を
費
(
つひ
)
やし、
013
原稿
(
げんかう
)
用紙
(
ようし
)
一千
(
いつせん
)
二百
(
にひやく
)
六十
(
ろくじふ
)
余
(
よ
)
枚
(
まい
)
を
加藤
(
かとう
)
明子
(
はるこ
)
、
014
北村
(
きたむら
)
隆光
(
たかてる
)
二氏
(
にし
)
の
丹精
(
たんせい
)
にて
書上
(
かきあ
)
げる
事
(
こと
)
を
得
(
え
)
ました。
015
惟神
(
かむながら
)
かみの
力
(
ちから
)
に
助
(
たす
)
けられ
神書
(
ふみ
)
著
(
あら
)
はしぬ
天
(
あま
)
のはし
立
(
だて
)
016
大正十五年七月一日 於小天橋 掬翠荘
017
編者序言 本巻は編輯の都合に依り、
018
山河草木亥の巻(第七十二巻)として出版する事になりました。
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