霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第二八章

インフォメーション
題名:第28章 著者:出口瑞月
ページ:104 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B117100c28
一、惟神(かんながら)の道は天津神の定め給ひ造り給ひし所の(みのり)にして、この天地を鎔造(ようざう)し万物を化育し生成化々()まざる所の道なり。
二、惟神とはただ生成化育の神の御心の随々(まにまに)して少しも私心を加へざるをいふのである。
三、しかし今の世俗共は惟神と自然とを取り違へして、まま神意を覚らず慢心の罪を重ぬるは憐むべきの至りなりといふべし。
四、惟神生々(せいせい)の道を誤解して自然なるものまたは偶然なるものの如く思へるは大愚(たいぐ)の至りといふべし。
五、世に偶然または自然の道なし。その根元はみな天之御中主(あめのみなかぬしの)大神(おほかみ)御心(みこころ)に洩るる事なきなり。神は道に在り、道は神にありとは王仁の屡々(しばしば)これまでの(ふみ)に著はす所なり。
六、天津神は我等を天地の花となし、万物の霊長としてその心魂(しんこん)五情(ごじやう)の戒律を降し給ひもつて天理人道を踏ましめんとし給へり。
七、およそ人と生れて五情の心なき者はなし。智愚、賢不賢、(おのおの)その分に応じて五情の戒律は天帝より配り与へられ居るなり。ゆゑに人は五倫五常を(わきま)へざる者はなし。
八、五倫とは君臣父子夫婦兄弟朋友に対するの道なり。五常とは仁義礼智信なり。
九、総ての人々生れながらにして五情を備へ五倫五常をよく覚り居る者はすなはち人道の天より来りし(しるし)なり。これを惟神(かんながら)の道といふ。
一〇、人はこの神律を受け持ちて第一に万物生々の道を(たい)し、つとめて心の頑くなを去り悪を除き、善に移りて、本然の良心すなはち惟神の心に移り、師長によく仕へ下の者を慈み、その(おのおの)(なりはい)(いそし)み励みて一向(ひたすら)に己が本分を尽すに勉めざるべからず。これいはゆる人道にして神習(かむならひ)とはこの事なり。
一一、今の世は偽善者ども群がり起りて、種々の麗しき名の下に私を行ひ、利欲にのみ(ふけ)りて、真の惟神の道に依りて、真の利福を求むる事を知らず。日夜に天神の御前に罪を重ねつつ得々たるは実に憐むべきの至りといふべし。
一二、かくの如き人は神に背く人にして青人草(ならひ)とはいふなり。これ天帝の神律を犯せる者にて天神の怒り給ふ所なり。
一三、また幽界の大神の許し給はざる所なれば、たとへその冥罰に遅き早きの違ひまたは現世(うつしよ)幽世(かくりよ)の分ちありといへども、遂にはこれを逃るる事(あた)はざるなり。
一四、神の御眼(おんまなこ)は明暗の区別なし。ゆゑに人の心に隠し持てる善念をも悪念をもよく知食(しろしめ)し給へば、人の見る能はざる善行も悪行をも(みそなは)し給ふこと硝子窓(がらすまど)より家の中をうかがふが如し。如何でか神の御眼を(くら)まし奉る事を得んや。
一五、天帝は至仁至愛なり。ゆゑに人類のみならず鳥獣虫魚などにも省るといふ情を与へてその身を守らせ給へり。
見よ、猫が鼠を捕らへたる時は必ずその主人の前に持ち来りて、主人の賞詞を待つにあらずや。これ猫といへども主人のために忠を尽したりとの情あるが故なり。善事を為したると信ずるが故なり。また(ひそか)(くりや)などに到りて魚の類を盗まんとする時はその家の人々の目を忍びてその魚を(くは)へ、人々の来り得ざる所に到りて、隠れ忍びて食ふなり。これ猫といへども主人に罪を犯したり(あし)き事を為したりと思ふが故なり。
一六、然るに人と生れながらこの省るといふ心なくして、利欲に迷ひ道を(そこな)ひて少しも恐れざるものあり。彼等はすでに鳥獣にも劣りたる(けが)れ物といふべし。
一七、王仁(おに)常にこの汚れ物に幾度か苦しめられたりしが、今やまたその汚れし曲津ら西東北南と走り廻りて誠の道に障らんとするなり。いでや荒魂の剣もて曲津を追ひ除け罪を断ち切らん。