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第三四章

インフォメーション
題名:第34章 著者:出口瑞月
ページ:121
概要: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :B117100c34
一、木の葉の下露(したつゆ)も流れ流れて末には遂に大海の水となる。
二、燐寸(まつち)一本より()り出したるかすかな火も、遂には大なる都を焦土に(かは)らしむ。
三、(いささ)かの罪穢れ過ちなりとて慎み改めざる時は、大なる罪となり、大なる災禍(わざはひ)を招き、その家を滅ぼしその身を滅ぼし、遂には霊魂の生命(いのち)をも失ふに至るべし。
四、霊魂を失ふは未だしも(よろ)しけれども、その霊魂を生かす殺さずして限りなき水火(すいくわ)の苦しみの中に落さるる事あり、慎まざるべからず。
五、ゆゑに神の掟は毛筋ばかりも(ゆるがせ)になすことなかれ。小さき蟻の穴より千里の(つつみ)も崩るることあり、恐るべし。
六、善なることは仮令(たとへ)少しなりとも勉めてこれを行ふべし。一粒の粟の種を程よき土に下せば、万倍の実を結ぶを見よ。
七、天地万有の大元霊たる天御中主(あめのみなかぬしの)大神(おほかみ)人草(ひとぐさ)の正しき心や、(おほやけ)(のぞみ)によりて祈る事を喜ばせ給ひて、その者の上に限りなき栄えと進歩とを授け給ふ。
八、上帝は絶えず人草の為せる(わざ)を一々みそなはし給ふ故に、善をなせる者には(ただち)(さいはひ)を与へ、悪を為せる者には直に(わざはい)を下し給ひて戒め給ふ。
九、善悪二つながらその報いの速かなる事あたかも影の形に従ふが如きものなり。
一〇、上帝は常に人草の霊魂の中に清き麗はしき直日(なほひ)(みたま)を与へて、常に善き事を行はしめ、その身を光り輝く伊都能売(いづのめ)の神となさんとし給ふ也。
一一、信仰なき者は生れながらに与へられたる直日の霊を失ひ、あるいは(そこな)ひ破るもの故、その身に光りも(つや)も力もなし。
一二、その身またその魂に光りなき者は、鳥獣(ちようじゆう)に等しくして、ほとんど神の御子たる人間の資格なき者といふべし。
一三、人は(よろづ)の物の頭にしてその魂は神の直々の分派なれば、月日と共に光り輝くべき(はず)のものなり。
一四、神は遠き近きの分ちもなく明き暗きの隔てもなし。ゆゑに世界の隅々までも神の眼は行き亘れるなり。ゆゑにこの世において悪しき事の神の()を隠るる所は立錐(りつすい)の地もなし恐るべし。
一五、人の霊魂は生ける(まこと)の神の分け(みたま)なればその霊魂は神に等しく、その目も同じきものなるに、一寸の先も見えざる愚物(おろかもの)となり果てしは何故なるか、宜しく省みよ。
一六、みな貪欲身欲(みよく)(ねた)みなどの悪魔に誘はれて、その貴き霊を汚がし曇らせ、自ら神明に遠ざかりて、曲津(まがつ)の宮にさまよへるが故なり。(ああ)
一七、宇宙の主宰たる(まこと)の神に見えなば世界の事は鏡にかけし如く明かに見透(みすか)し得らるるなり。
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