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霊界物語
如意宝珠(第13~24巻)
第18巻(巳の巻)
序
凡例
総説
第1篇 弥仙の神山
第1章 春野の旅
第2章 厳の花
第3章 神命
第2篇 再探再険
第4章 四尾山
第5章 赤鳥居
第6章 真か偽か
第3篇 反間苦肉
第7章 神か魔か
第8章 蛙の口
第9章 朝の一驚
第10章 赤面黒面
第4篇 舎身活躍
第11章 相身互
第12章 大当違
第13章 救の神
第5篇 五月五日祝
第14章 蛸の揚壺
第15章 遠来の客
第16章 返り討
第17章 玉照姫
霊の礎(四)
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第18巻(巳の巻)
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(N)
凡例 >>>
序
(
じよ
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第18巻 如意宝珠 巳の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序
よみ(新仮名遣い):
じょ
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年04月24日(旧03月28日)
口述場所:
筆録者:
松村真澄
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1923(大正12)年2月10日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
梅は散り、山桜薫る七日の空に、遅桜は散って葉桜をまとう。また古木の大銀杏がデリケートな若葉の衣をまとった姿もまた悪くない。
万寿山の新緑が時々刻々に芽を吹き出す惟神的な天地の活動、心の空もどんよりと曇りがちな瑞月が、瑞祥閣の奥の間で述べる霊界物語。
黒姫が千思万慮しながらも、玉照姫と母のお玉を引き抜かれてしまい、魔窟ケ原を引き払う。また高姫が悄然として北山村の本城に帰り行くまでの物語である。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm180001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第3輯 637頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
梅
(
うめ
)
は
散
(
ち
)
りて
漸
(
やうや
)
く
赤坊
(
あかんばう
)
の
青
(
あを
)
い
頭
(
あたま
)
を
名残
(
なごり
)
に
留
(
とど
)
め、
002
山桜
(
やまざくら
)
薫
(
かを
)
るも
七日
(
なぬか
)
又
(
また
)
匂
(
にほ
)
ふ、
003
七日
(
なぬか
)
の
空
(
そら
)
の
遅桜
(
おそざくら
)
、
004
首尾
(
しゆび
)
よく
散
(
ち
)
りて
葉桜
(
はざくら
)
の、
005
新装
(
しんさう
)
凝
(
こ
)
らす
晩春
(
ばんしゆん
)
の、
006
頭
(
あたま
)
もぽかぽかする
陽気
(
やうき
)
、
007
素敵
(
すてき
)
滅法界
(
めつぱふかい
)
もない
銀杏
(
いてふ
)
の
大古木
(
だいこぼく
)
が、
008
図体
(
づうたい
)
にも
似気
(
にげ
)
ないデリケートな
若葉
(
わかば
)
の
衣
(
ころも
)
を
着
(
き
)
た
姿
(
すがた
)
も
亦
(
また
)
一見
(
いつけん
)
の
価値
(
かち
)
無
(
な
)
きにしもあらず、
009
万寿山
(
まんじゆざん
)
の
新緑
(
しんりよく
)
時々
(
じじ
)
刻々
(
こくこく
)
に
芽
(
め
)
を
吹
(
ふ
)
き
出
(
だ
)
す
惟神
(
かむながら
)
的
(
てき
)
天地
(
てんち
)
の
活動
(
くわつどう
)
、
010
心
(
こころ
)
の
空
(
そら
)
もドンヨリと、
011
曇
(
くも
)
り
勝
(
が
)
ちなる
瑞月
(
ずゐげつ
)
が、
012
瑞祥閣
(
ずゐしやうかく
)
の
奥
(
おく
)
の
間
(
ま
)
で、
013
述
(
の
)
べる
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
、
014
十八番
(
じふはちばん
)
の
言霊
(
ことたま
)
の、
015
お
筥
(
はこ
)
を
叩
(
たた
)
き
口
(
くち
)
たたく、
016
竜宮城
(
りうぐうじやう
)
の
乙姫
(
おとひめ
)
の
憑
(
うつ
)
りたまひし
肉
(
にく
)
の
宮
(
みや
)
と、
017
誇
(
ほこ
)
り
顔
(
がほ
)
なる
黒姫
(
くろひめ
)
が、
018
千思
(
せんし
)
万慮
(
ばんりよ
)
の
経綸
(
けいりん
)
も、
019
明
(
あ
)
けて
悔
(
くや
)
しき
玉手箱
(
たまてばこ
)
、
020
玉照姫
(
たまてるひめ
)
の
生魂
(
いくみたま
)
と、
021
母
(
はは
)
のお
玉
(
たま
)
を
引
(
ひ
)
き
抜
(
ぬ
)
かれ、
022
魔窟
(
まくつ
)
ケ
原
(
はら
)
の
地下室
(
ちかしつ
)
を
放棄
(
はうき
)
し、
023
北山村
(
きたやまむら
)
の
高姫
(
たかひめ
)
が
本城
(
ほんじやう
)
に
悄然
(
せうぜん
)
として
帰
(
かへ
)
り
行
(
ゆ
)
く
迄
(
まで
)
の
錯雑
(
さくざつ
)
なる
物語
(
ものがたり
)
、
024
過去
(
くわこ
)
、
025
現在
(
げんざい
)
、
026
未来
(
みらい
)
に
亘
(
わた
)
り
読
(
よ
)
む
人々
(
ひとびと
)
の
心
(
こころ
)
に
写
(
うつ
)
る
千姿
(
せんし
)
万態
(
ばんたい
)
の
面白
(
おもしろ
)
き
語草
(
かたりぐさ
)
、
027
短
(
みじか
)
き
春
(
はる
)
の
夜
(
よ
)
の
夢心地
(
ゆめごこち
)
して
現
(
うつつ
)
を
抜
(
ぬ
)
かすと
云爾
(
しかいふ
)
。
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