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霊界物語
海洋万里(第25~36巻)
第27巻(寅の巻)
序文
凡例
総説歌
第1篇 聖地の秋
第1章 高姫館
第2章 清潔法
第3章 魚水心
第2篇 千差万別
第4章 教主殿
第5章 玉調べ
第6章 玉乱
第7章 猫の恋
第3篇 神仙霊境
第8章 琉と球
第9章 女神託宣
第10章 太平柿
第11章 茶目式
第4篇 竜神昇天
第12章 湖上の怪物
第13章 竜の解脱
第14章 草枕
第15章 情意投合
第5篇 清泉霊沼
第16章 琉球の神
第17章 沼の女神
第18章 神格化
余白歌
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霊界物語
>
海洋万里(第25~36巻)
>
第27巻(寅の巻)
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(N)
凡例 >>>
序文
(
じよぶん
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第27巻 海洋万里 寅の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序文
よみ(新仮名遣い):
じょぶん
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年07月28日(旧06月05日)
口述場所:
筆録者:
王仁
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1923(大正12)年6月20日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
[×閉じる]
:
霊界物語もいよいよ第二十七巻まで口述を終わりましたが、役員信者の中には教祖の筆先のみを偏信するあまり、霊界物語に対して目もくれない人もあるようだ。
さらに、なぜか虫が好かぬと言って、無闇やたらにけなす人もあるそうだ。
しかし私は断言する。大本の教理を真に理解しようと欲するのなら、どうしても本書を紐解かなければならないのだ。
私は大本信者のためにのみ本書を口述したのではない。現幽神すなわち三千世界の神仏、人類および禽獣、虫魚、草木に安息を与え、天国浄土を地上に建設するために、惟神的に三才の童子の耳にも理解し易いようにと卑近な語を用いて述べた神書である。
神は智者、学者、強者のみに真理を諭したまわず、誠の神恵は愚者、弱者をしてよく福音を味わわしめ給うものである。
この物語もまた右の御神慮に出でさせ給うものであります。一読すれば必ず何らかの光明に接することは、私の深く信じて疑わないところであります。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm270001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第5輯 239頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
一、
002
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
もいよいよ
二十七
(
にじふしち
)
巻
(
くわん
)
まで
口述
(
こうじゆつ
)
を
終
(
をは
)
りました。
003
一部
(
いちぶ
)
の
役員
(
やくゐん
)
信者
(
しんじや
)
の
間
(
あひだ
)
には、
004
教祖
(
けうそ
)
の
筆先
(
ふでさき
)
をのみ
偏信
(
へんしん
)
するの
余
(
あま
)
り、
005
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
に
対
(
たい
)
しては、
006
殆
(
ほとん
)
ど
眼
(
め
)
も
呉
(
く
)
れない
人
(
ひと
)
が
偶
(
たま
)
にある
様
(
やう
)
だ。
007
否
(
いな
)
目
(
め
)
も
触
(
ふ
)
れないのならば
少
(
すこ
)
しも
差支
(
さしつか
)
へ
無
(
な
)
しとするも、
008
頻
(
しき
)
りに
其
(
その
)
含蓄
(
がんちく
)
せる
主要点
(
しゆえうてん
)
をも
極
(
きは
)
めず、
009
何故
(
なぜ
)
か
虫
(
むし
)
が
好
(
す
)
かぬとか
言
(
い
)
つて、
010
無暗
(
むやみ
)
やたらと
貶
(
けな
)
す
人
(
ひと
)
があるさうだ。
011
併
(
しか
)
し
乍
(
なが
)
ら
私
(
わたくし
)
は
断言
(
だんげん
)
しておく。
012
大本
(
おほもと
)
の
教理
(
けうり
)
を
真解
(
しんかい
)
せむと
欲
(
ほつ
)
せば、
013
どうしても
本書
(
ほんしよ
)
を
繙
(
ひもと
)
かねば
成
(
な
)
らない
事
(
こと
)
を。
014
一、
015
私
(
わたくし
)
は
単
(
たん
)
なる
現今
(
げんこん
)
の
大本教
(
おほもとけう
)
信者
(
しんじや
)
のみの
為
(
ため
)
に
口述
(
こうじゆつ
)
したのでは
無
(
な
)
い。
016
現幽神
(
げんいうしん
)
即
(
すなは
)
ち
三千
(
さんぜん
)
世界
(
せかい
)
の
神仏
(
しんぶつ
)
、
017
人類
(
じんるゐ
)
及
(
およ
)
び
禽獣
(
きんじう
)
、
018
虫魚
(
ちうぎよ
)
、
019
草木
(
さうもく
)
などに
安息
(
あんそく
)
を
与
(
あた
)
へ、
020
天国
(
てんごく
)
浄土
(
じやうど
)
を
地上
(
ちじやう
)
に
建設
(
けんせつ
)
せん
為
(
ため
)
に
惟神
(
かむながら
)
的
(
てき
)
に
三
(
さん
)
才
(
さい
)
の
童子
(
どうじ
)
の
耳
(
みみ
)
にも
解
(
かい
)
し
易
(
やす
)
からしめむと、
021
卑近
(
ひきん
)
な
語
(
ご
)
を
用
(
もち
)
ひて
述
(
の
)
べた
神書
(
しんしよ
)
である。
022
神
(
かみ
)
は
智者
(
ちしや
)
、
023
学者
(
がくしや
)
、
024
強者
(
きやうしや
)
のみに
真理
(
しんり
)
を
諭
(
さと
)
し
玉
(
たま
)
はず、
025
誠
(
まこと
)
の
神恵
(
しんけい
)
は
愚者
(
ぐしや
)
、
026
弱者
(
じやくしや
)
をして
克
(
よ
)
く
其
(
その
)
福音
(
ふくいん
)
を
味
(
あぢは
)
はしめ
玉
(
たま
)
ふものである。
027
此
(
この
)
物語
(
ものがたり
)
も
亦
(
また
)
右
(
みぎ
)
の
御
(
ご
)
神慮
(
しんりよ
)
に
出
(
い
)
でさせ
玉
(
たま
)
ひたるものであります。
028
一読
(
いちどく
)
すれば
必
(
かなら
)
ず
何
(
なん
)
等
(
ら
)
かの
光明
(
くわうみやう
)
に
接
(
せつ
)
する
事
(
こと
)
は、
029
私
(
わたくし
)
の
深
(
ふか
)
く
信
(
しん
)
じて
疑
(
うたが
)
はない
所
(
ところ
)
であります。
030
大正十一年七月二十八日(旧六月五日) 於竜宮館 王仁識
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