あらすじ[?]このあらすじは飯塚弘明の作成です。[×閉じる]:
第47・48巻は治国別(はるくにわけ)一行の天国巡覧の物語。
落とし穴に落ちて気絶した治国別一行の精霊が、中有界と天国を巡覧して、その様子を見聞して行く。
肉体と霊魂の関係、天国団体の様子、天人の生活、天国の祭典と説教、天国と霊国、霊界と現界との相応の理、などについて詳しく説明されている。
- 第1~6章
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第44巻第16章で、「野中の森」で寝ていた治国別がどこかに消えてしまったが、実はひそかに竜公を伴い「浮木の森」のバラモン軍の陣中に向かった。
ランチ将軍と片彦将軍に案内されて奥座敷に入るが、治国別と竜公は落とし穴に落ちて気絶してしまう。
- 第7~21章
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治国別と竜公の精霊は肉体を脱離して中有界(八衢)をさまよう。
伊吹戸主神による審判の状況や、中有界の状態を見聞し、言依別命(ことよりわけのみこと)に導かれて第三天国と第二天国を巡覧する。その後、五三公(いそこう)(実は言霊別命の変化)に案内されて、天国の巡覧を続けて行く。