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霊界物語
舎身活躍(第37~48巻)
第48巻(亥の巻)
序文
総説
第1篇 変現乱痴
第1章 聖言
第2章 武乱泥
第3章 観音経
第4章 雪雑寝
第5章 鞘当
第6章 狂転
第2篇 幽冥摸索
第7章 六道の辻
第8章 亡者苦雑
第9章 罪人橋
第3篇 愛善信真
第10章 天国の富
第11章 霊陽山
第12章 西王母
第13章 月照山
第14章 至愛
第4篇 福音輝陣
第15章 金玉の辻
第16章 途上の変
第17章 甦生
第18章 冥歌
第19章 兵舎の囁
第20章 心の鬼
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(N)
総説 >>>
序文
(
じよぶん
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第48巻 舎身活躍 亥の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序文
よみ(新仮名遣い):
じょぶん
通し章番号:
口述日:
1923(大正12)年01月12日(旧11月26日)
口述場所:
筆録者:
松村真澄
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1924(大正13)年10月25日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
社会の一般的傾向がようやく民衆的になりつつあると共に、宗教的信仰も寺院や教会に依頼せず、各自の精神にもっとも適合するところを求めて、その粗弱な精霊の満足をはかろうとする趨勢になりつつあるようだ。
宣伝使や僧侶の説くことを聴きつつ、自ら神霊の世界を想像しこれを語り、いわゆる自由宗教の殿堂を各自の精神内に建設しようという時代である。
既成宗教の経典からも自ら認めて合理的、詩的とするところを読み、世界のどこかに真の宗教を見出そうとしている。宗教趣味が薄らいだところを補うために、芸術趣味が広まりつつある。
従前の宗教は政治的・専制的であったのに引き換え、現今は芸術的であり民衆的となってきたのも、天運循環の神律によってみろく出現の前提と言ってもよいのである。
この霊界物語もまたきわめて民衆的かつ芸術的に、惟神の時機を得て大神より直接間接の方法をもって現代ならびに末代の人生に対し、深遠な神理を宣旨・伝達せしめ給うたのである。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm480001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第8輯 585頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
社会
(
しやくわい
)
の
一般
(
いつぱん
)
的
(
てき
)
傾向
(
けいかう
)
が、
002
漸
(
やうや
)
く
民衆
(
みんしう
)
的
(
てき
)
になりつつあると
共
(
とも
)
に、
003
宗教
(
しうけう
)
的
(
てき
)
信仰
(
しんかう
)
も
強
(
あなが
)
ち
寺院
(
じゐん
)
や
教会
(
けうくわい
)
に
依頼
(
いらい
)
せず、
004
各自
(
かくじ
)
の
精神
(
せいしん
)
に
最
(
もつと
)
も
適合
(
てきがふ
)
する
所
(
ところ
)
を
求
(
もと
)
めて
其
(
その
)
粗弱
(
そじやく
)
なる
精霊
(
せいれい
)
の
満足
(
まんぞく
)
を
図
(
はか
)
らむとするの
趨勢
(
すうせい
)
となりつつあるやうだ。
005
宣伝使
(
せんでんし
)
や
僧侶
(
そうりよ
)
の
説
(
と
)
く
処
(
ところ
)
を
聴
(
き
)
きつつ
己
(
おの
)
れ
自
(
みづか
)
ら
神霊
(
しんれい
)
の
世界
(
せかい
)
を
想像
(
さうざう
)
し
之
(
これ
)
を
語
(
かた
)
りて、
006
所謂
(
いはゆる
)
自由
(
じいう
)
宗教
(
しうけう
)
の
殿堂
(
でんだう
)
を
各自
(
かくじ
)
に
精神内
(
せいしんない
)
に
建設
(
けんせつ
)
せむとする
時代
(
じだい
)
である。
007
既成
(
きせい
)
宗教
(
しうけう
)
の
経典
(
きやうてん
)
に
何事
(
なにごと
)
が
書
(
か
)
いてあらうが、
008
自
(
みづか
)
ら
認
(
みと
)
めて
合理
(
がふり
)
的
(
てき
)
とし、
009
詩的
(
してき
)
とする
処
(
ところ
)
を
読
(
よ
)
み、
010
世界
(
せかい
)
の
何処
(
どこ
)
かに
真
(
しん
)
の
宗教
(
しうけう
)
を
見出
(
みいだ
)
さむものとして
居
(
ゐ
)
る、
011
今日
(
こんにち
)
広
(
ひろ
)
く
芸術
(
げいじゆつ
)
趣味
(
しゆみ
)
の
拡
(
ひろ
)
まりつつあるのは
宗教
(
しうけう
)
趣味
(
しゆみ
)
の
薄
(
うす
)
らいだ
所
(
ところ
)
を
補
(
おぎな
)
ふやうになつてゐる。
012
従前
(
じゆうぜん
)
の
宗教
(
しうけう
)
は
政治
(
せいぢ
)
的
(
てき
)
であり
専制
(
せんせい
)
的
(
てき
)
なりしに
引替
(
ひきか
)
へ、
013
現今
(
げんこん
)
は
芸術
(
げいじゆつ
)
的
(
てき
)
であり
民衆
(
みんしう
)
的
(
てき
)
となつて
来
(
き
)
たのも、
014
天運
(
てんうん
)
循環
(
じゆんくわん
)
の
神律
(
しんりつ
)
に
由
(
よ
)
つて
仁慈
(
みろく
)
出現
(
しゆつげん
)
の
前提
(
ぜんてい
)
と
謂
(
い
)
つても
良
(
よ
)
いのである。
015
この
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
も
亦
(
また
)
極
(
きは
)
めて
民衆
(
みんしう
)
的
(
てき
)
に
且
(
か
)
つ
芸術
(
げいじゆつ
)
的
(
てき
)
に、
016
惟神
(
かむながら
)
の
時機
(
じき
)
を
得
(
え
)
て
大神
(
おほかみ
)
より
直接
(
ちよくせつ
)
間接
(
かんせつ
)
の
方法
(
はうはふ
)
を
以
(
もつ
)
て
現代
(
げんだい
)
並
(
ならび
)
に
末代
(
まつだい
)
の
人生
(
じんせい
)
に
対
(
たい
)
し、
017
深遠
(
しんゑん
)
なる
神理
(
しんり
)
を
宣示
(
せんじ
)
し
且
(
か
)
つ
之
(
これ
)
を
伝達
(
でんたつ
)
せしめ
給
(
たま
)
うたのであります。
018
惟神
(
かむながら
)
霊
(
たま
)
幸倍
(
ちはへ
)
坐世
(
ませ
)
。
019
大正十二年一月十二日 王仁識
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