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霊界物語
如意宝珠(第13~24巻)
第22巻(酉の巻)
序文
凡例
総説
第1篇 暗雲低迷
第1章 玉騒疑
第2章 探り合ひ
第3章 不知火
第4章 玉探志
第2篇 心猿意馬
第5章 壇の浦
第6章 見舞客
第7章 囈語
第8章 鬼の解脱
第3篇 黄金化神
第9章 清泉
第10章 美と醜
第11章 黄金像
第12章 銀公着瀑
第4篇 改心の幕
第13章 寂光土
第14章 初稚姫
第15章 情の鞭
第16章 千万無量
第5篇 神界経綸
第17章 生田の森
第18章 布引の滝
第19章 山と海
第20章 三の魂
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(N)
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序文
(
じよぶん
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序文
よみ(新仮名遣い):
じょぶん
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年05月29日(旧05月03日)
口述場所:
松雲閣
筆録者:
王仁
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1922(大正11)年7月30日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
過去・現在・未来を通じ宇宙精神の片鱗を漏らした霊界物語も二十二巻に達した。本巻は中でも執着心を戒めたものである。
なるべく誤りないように焦慮して口述したものの、凡夫の身をもって広大無辺の宇宙の意思を述べるので、口述者が霊界に至ったとき、神々から天下に誤謬を伝えたとお目玉を頂戴することの恐ろしさに沈みながら、やむを得ず口述したものである。
霊界に行ったときに大神様に平身低頭の覚悟を持って、舎身的に何神様かに口を貸して使ってもらっているばかりであるから、各階級の神々が思い思いの物語をして、当世の智者学者を失笑せしめ、軽侮の念を抱かせることもあるかもしれません。
善言美辞が脱線しました。皆様ご用心あれ。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm220001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第4輯 377頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
過
(
くわ
)
、
002
現
(
げん
)
、
003
未
(
み
)
三界
(
さんかい
)
を
通
(
つう
)
じたる
宇宙
(
うちう
)
精神
(
せいしん
)
の
片鱗
(
へんりん
)
を
漏
(
も
)
らせし
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
も、
004
漸
(
やうや
)
く
二十二
(
にじふに
)
巻
(
くわん
)
、
005
原稿
(
げんかう
)
用紙
(
ようし
)
二万
(
にまん
)
六千
(
ろくせん
)
七百
(
しちひやく
)
余
(
よ
)
枚
(
まい
)
に
達
(
たつ
)
しました。
006
其
(
そ
)
の
中
(
なか
)
に
於
(
おい
)
て
最
(
もつと
)
も
執着心
(
しふちやくしん
)
を
戒
(
いまし
)
めたるは、
007
本巻
(
ほんくわん
)
の
物語
(
ものがたり
)
であります。
008
今日
(
こんにち
)
まで
現界
(
げんかい
)
の
何人
(
なんぴと
)
にも
発表
(
はつぺう
)
されざりし
霊界
(
れいかい
)
の
物語
(
ものがたり
)
、
009
成
(
な
)
る
可
(
べ
)
く
誤
(
あやま
)
りなきやうと
焦慮
(
せうりよ
)
しつつ
口述
(
こうじゆつ
)
致
(
いた
)
しましたが、
010
何分
(
なにぶん
)
凡夫
(
ぼんぶ
)
の
身
(
み
)
を
以
(
もつ
)
て
広大
(
くわうだい
)
無辺
(
むへん
)
の
宇宙
(
うちう
)
の
意思
(
いし
)
たる
神意
(
しんい
)
並
(
なら
)
びに
出来事
(
できごと
)
や、
011
状況
(
じやうきやう
)
を
述
(
の
)
ぶるのでありますから、
012
口述者
(
こうじゆつしや
)
が
幾十
(
いくじふ
)
年
(
ねん
)
かの
後
(
のち
)
、
013
霊界
(
れいかい
)
に
到
(
いた
)
つた
時
(
とき
)
、
014
神々
(
かみがみ
)
より
天下
(
てんか
)
に
誤謬
(
ごびう
)
を
伝
(
つた
)
へた『
太
(
ふと
)
い
奴
(
やつ
)
』とお
目玉
(
めだま
)
を
頂戴
(
ちやうだい
)
することの
恐
(
おそ
)
ろしき
思
(
おも
)
ひに
沈
(
しづ
)
みつつ、
015
止
(
や
)
むを
得
(
え
)
ず
口述
(
こうじゆつ
)
したのであります。
016
神界
(
しんかい
)
の
大神
(
おほかみ
)
より
本書
(
ほんしよ
)
を
御覧
(
ごらん
)
になれば、
017
九牛
(
きうぎう
)
の
一毛
(
いちまう
)
にも
及
(
およ
)
ばず、
018
且
(
か
)
つ
群盲
(
ぐんまう
)
象評
(
ざうひやう
)
的
(
てき
)
脱線
(
だつせん
)
物語
(
ものがたり
)
をしよつたと
叱責
(
しつせき
)
さるるは
当然
(
たうぜん
)
でありませう。
019
併
(
しか
)
し
私
(
わたくし
)
は
霊界
(
れいかい
)
へ
行
(
い
)
つた
時
(
とき
)
、
020
大神
(
おほかみ
)
様
(
さま
)
に
平身
(
へいしん
)
低頭
(
ていとう
)
陳謝
(
ちんしや
)
するの
覚悟
(
かくご
)
を
以
(
もつ
)
て、
021
舎身
(
しやしん
)
的
(
てき
)
に
何神
(
なにがみ
)
様
(
さま
)
かに
口
(
くち
)
を
藉
(
か
)
して
使
(
つか
)
つて
貰
(
もら
)
つて
居
(
を
)
る
計
(
ばか
)
りでありますから、
022
何
(
いづ
)
れ
各階級
(
かくかいきふ
)
の
神々
(
かみがみ
)
が、
023
思
(
おも
)
ひ
思
(
おも
)
ひの
物語
(
ものがたり
)
を
遊
(
あそ
)
ばし、
024
当世
(
たうせい
)
の
学者
(
がくしや
)
智者
(
ちしや
)
をして
失笑
(
しつせう
)
せしめ、
025
軽侮
(
けいぶ
)
の
念
(
ねん
)
を
抱
(
いだ
)
かしむるやうなことも
沢山
(
たくさん
)
あるでせう。
026
アヽ
善言
(
ぜんげん
)
美辞
(
びじ
)
鉄道
(
てつだう
)
の
汽車
(
きしや
)
が
脱線
(
だつせん
)
しました。
027
皆
(
みな
)
さん、
028
御
(
ご
)
用心
(
ようじん
)
あれ。
029
大正十一年 旧五月三日 於松雲閣 王仁識
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