霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第四章 玉探志(たまさがし)〔六九六〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第22巻 如意宝珠 酉の巻 篇:第1篇 暗雲低迷 よみ:あんうんていめい
章:第4章 玉探志 よみ:たまさがし 通し章番号:696
口述日:1922(大正11)年05月24日(旧04月28日) 口述場所: 筆録者:北村隆光 校正日: 校正場所: 初版発行日:1922(大正11)年7月30日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
黒姫、鷹依姫、竜国別、テーリスタン、カーリンスの五人は、言依別命にしたがって錦の宮に参拝して帰る途上、高姫、紫姫、若彦に出くわした。
高姫は、自分が参拝する間に、五人に自宅に来るようにと言い渡して行ってしまった。黒姫、テーリスタン、カーリンスはてっきり黄金の玉紛失の件がすでに高姫の耳に入ったのではないかと恐れている。
果たして、戻ってきた高姫は黄金の玉紛失の責任を一同に対して問い始める。そして無関係の紫姫と若彦に対しても当たりだした。
高姫に覚悟を問われた黒姫、鷹依姫、竜国別、テーリスタン、カーリンスの五人は、世界中を探し回ってでも黄金の玉を見つけ出す決意を表した。そしてそのまま高姫宅を出ると、錦の宮を拝して旅装を整え、黄金の玉探索の旅に出立して行った。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm2204
愛善世界社版:49頁 八幡書店版:第4輯 397頁 修補版: 校定版:51頁 普及版:23頁 初版: ページ備考:
001 言依別命(ことよりわけのみこと)(したが)ひて黒姫(くろひめ)002鷹依姫(たかよりひめ)003竜国別(たつくにわけ)004テーリスタン、005カーリンスの五人(ごにん)(にしき)(みや)参拝(さんぱい)し、006言依別命(ことよりわけのみこと)宮殿(きうでん)(ふか)神務(しんむ)()めに(すす)()り、007五人(ごにん)(おのおの)家路(いへぢ)(かへ)らむとする(とき)しも、008高姫(たかひめ)009紫姫(むらさきひめ)010若彦(わかひこ)三人(さんにん)十字街頭(じふじがいとう)にピタリと出会(でつくわ)した。
011高姫(たかひめ)『これはこれは黒姫(くろひめ)さま、012鷹依姫(たかよりひめ)さま、013その()御一同(ごいちどう)014一寸(ちよつと)高姫(たかひめ)(たく)まで()(くだ)さい。015折入(をりい)つてお(たづ)ねしたい(こと)御座(ござ)います』
016 意味(いみ)あり()()言葉(ことば)黒姫(くろひめ)はハツと(むね)()される心地(ここち)がした。017されど、018さあらぬ(てい)にて、
019『ハイ、020何用(なによう)(ぞん)じませぬが、021(わたし)(いま)参拝(さんぱい)(かへ)(みち)御座(ござ)います。022何時(いつ)(まゐ)りましたら(よろ)しいでせうか』
023(みな)さま、024妾等(わたしら)三人(さんにん)参拝(さんぱい)して()ますから、025(さき)(わたし)(たく)まで(かへ)つて()(くだ)さい。026(すぐ)(かへ)りますから。027鷹依姫(たかよりひめ)さまも、028竜国別(たつくにわけ)さまも、029テーさまも、030カーさまも御一緒(ごいつしよ)()つて()(くだ)さい』
031()ねた(やう)言葉尻(ことばじり)(のこ)して(いそが)しさうに参拝道(さんぱいみち)(すす)()く。032黒姫(くろひめ)(むね)一物(いちもつ)033思案(しあん)()れながら高姫(たかひめ)(たく)立寄(たちよ)り、034帰宅(かへり)五人(ごにん)一同(いちどう)打揃(うちそろ)()つて()た。
035テーリスタン『モシ黒姫(くろひめ)さま、036高姫(たかひめ)さまの顔色(かほいろ)(かは)つて()ましたな。037悪事(あくじ)千里(せんり)()つて、038今朝(けさ)(さわ)ぎが高姫(たかひめ)さまの(みみ)這入(はい)つたのぢやありますまいか』
039黒姫(くろひめ)『サア、040(なん)だか何時(いつ)もに(かは)気色(けしき)だつた、041(こま)つた(こと)になりましたな。042(まへ)043仕様(しやう)もない(こと)をするものだから各々(めいめい)心配(しんぱい)をするのだよ』
044 テー、045カーは(くび)(かたむ)け、
046『ハイ、047(わたし)(わる)御座(ござ)いました。048(しか)教主(けうしゆ)(さま)がお(ゆる)(くだ)さつたのだから、049もう()(はなし)()はぬやうに(いた)しませうかい。050折角(せつかく)教主(けうしゆ)言葉(ことば)()にしてガヤガヤ(さわ)ぐと、051世間(せけん)()れてはなりませぬから』
052『ヘン、053貴方(あなた)には都合(つがふ)(よろ)しからうが、054責任者(せきにんしや)たる(わたし)大変(たいへん)面目玉(めんぼくだま)(つぶ)しました。055本当(ほんたう)油断(ゆだん)のならぬお(かた)ぢやなア。056テーリスタン、057これから(くち)(もの)()()(やう)(なか)でも油断(ゆだん)出来(でき)ませぬぜ、058本当(ほんたう)(こま)つた(ひと)だ。059もう(これ)きり改心(かいしん)をするでせうな』
060カーリンス『(たま)から事件(じけん)方角(はうがく)(ちが)ひに(はづ)れて()るのだから仕方(しかた)がない。061まあまあ()(かく)062吾々(われわれ)両人(りやうにん)(ぬす)んだ(こと)()つて()るのだから、063(なん)()はれても仕方(しかた)がないさ』
064『ヘン、065なつて()るから仕方(しかた)がないとは()()へたものだよ。066オホヽヽヽヽ』
067 ()()(ところ)高姫(たかひめ)身体(からだ)をプリンプリンと()りながら、068チヨコチヨコ(ばし)りに(あわただ)しく(かへ)(きた)り、
069『サア若彦(わかひこ)さま、070紫姫(むらさきひめ)さま、071這入(はい)りなさいませ』
072(さき)()つ。
073『ハイ』
074(こた)へて両人(ふたり)(おく)(とほ)つた。
075黒姫(くろひめ)高姫(たかひめ)(さま)076えらう(はや)御座(ござ)いましたな』
077高姫(たかひめ)『いつもの(やう)に、078ゆつくりと御礼(おれい)出来(でき)ませぬわ。079()うマアお(まへ)さま、080ヌツケリと落着(おちつ)いて()られますなア。081黄金(わうごん)(たま)行方(ゆくへ)(わか)りましたかい』
082『エー、083(いま)だに………(わか)り…………ませぬ。084(しか)貴女(あなた)(たれ)にお()きなさいましたか』
085貴女(あなた)(たれ)()らぬかと(おも)つて()らつしやるが、086夜前(やぜん)から貴女(あなた)(がた)喧嘩(けんくわ)(たれ)()らない(もの)一人(ひとり)もありませぬよ。087みんな()いて()ましたよ』
088(まこと)申訳(まをしわけ)なき(こと)御座(ござ)います』
089申訳(まをしわけ)がないと()つて肝腎要(かんじんかなめ)御神宝(ごしんぱう)紛失(ふんしつ)し、090()安閑(あんかん)として()れますなア』
091テーリスタン『もし高姫(たかひめ)(さま)092黒姫(くろひめ)(さま)(わる)いのぢや御座(ござ)いませぬ。093(わたし)とカーリンスと二人(ふたり)何々(なになに)したのですワ』
094『エー()きますまい、095あた(けがら)はしい。096そんな(こと)あ、097ちやんと(わたし)(みみ)(はい)つて()る。098(しか)(なが)肝腎(かんじん)責任(せきにん)黒姫(くろひめ)(さま)にあるのだ。099黒姫(くろひめ)(さま)(なん)となさいます。100(ひと)御了簡(ごりやうけん)(うけたま)はり()い』
101何事(なにごと)言依別命(ことよりわけのみこと)(さま)御引受(おひきう)(くだ)さいましたから(まを)しますまい』
102『それで貴女(あなた)103責任(せきにん)()むと(おも)ひますか、104言依別命(ことよりわけのみこと)(さま)(なに)()()りつけて、105()うお(まへ)さま、106平気(へいき)平左(へいざ)()まして()られますな。107無神経(むしんけい)にも(ほど)があるぢやありませぬか』
108『さうだと()つて如何(どう)仕方(しかた)がないぢやありませぬか。109八岐(やまた)大蛇(をろち)執念深(しふねんぶか)(たく)みに()つて、110バラモンの()(とう)(むかし)111()這入(はい)つて(しま)つたものを、112如何(どう)してこれが(もと)(かへ)りませう。113(わたし)がテー、114カーの(やう)(もの)使(つか)つたのが過失(あやまり)です』
115『これ、116テーにカー、117(まへ)如何(どう)する(つも)りだい』
118テーリスタン『ハイ、119申訳(まをしわけ)がありませぬ』
120カーリンス『仕方(しかた)がありませぬ』
121高姫(たかひめ)()う、122そんな(こと)()へますワイ。123これ黒姫(くろひめ)さま、124この責任(せきにん)(はた)()めにお(まへ)さまは生命(いのち)のあらむ(かぎ)(くさ)()けても(たづ)()し、125(ふたた)()()れて神政(しんせい)成就(じやうじゆ)のお(たから)御返(おかへ)(まを)さねば()みますまい。126(なに)をキヨロキヨロして()なさる』
127(すわ)つた(ひざ)(たたみ)(へこ)(ほど)(うち)つけて雄猛(をたけ)びした。
128黒姫(くろひめ)(わたし)決心(けつしん)して()りますよ』
129二言目(ふたことめ)には刃物(はもの)三昧(ざんまい)決心(けつしん)()めて(もら)ひませう。130そんな無責任(むせきにん)(こと)がありますか。131サアサアとつとと()なさい。132さうして(その)(たま)()()らぬ(こと)には(ふたた)びお()には(かか)りませぬよ。133鷹依姫(たかよりひめ)さま、134(まへ)さまも嫌疑(けんぎ)(かか)つた身体(からだ)ぢや、135(じつ)としては()られますまい。136竜国別(たつくにわけ)さまは、137(おや)(うたがひ)()らす(ため)(これ)(じつ)としては()られまい。138テー、139カーの両人(りやうにん)本当(ほんたう)()つたか()らぬか、140そりや()らぬが、141もう一苦労(ひとくらう)して世界(せかい)()()し、142五人(ごにん)五大洲(ごだいしう)(わか)れて(さが)して()ねばなりますまい。143さうぢやありませぬか。144若彦(わかひこ)さま、145紫姫(むらさきひめ)さま、146黄金(わうごん)(たま)()られた(たま)()しの(みや)を、147ヌツケリと(ばん)して()(わけ)にはゆきますまい。148紫姫(むらさきひめ)さま、149若彦(わかひこ)さま、150返答(へんたふ)()かせなさい』
151無関係(むくわんけい)両人(りやうにん)にまで腹立(はらだ)(まぎ)れに()(あた)りに(あた)る。
152若彦(わかひこ)『あゝあ、153何処(どこ)飛沫(とばしり)()るか(わか)つたものぢやない。154(しか)(わたくし)言依別(ことよりわけ)さまの御意見(ごいけん)(うかが)つて(その)(うへ)(いた)しませう。155紫姫(むらさきひめ)さまも(いま)では重要(ぢうえう)位置(ゐち)()られるのだから、156(これ)自分(じぶん)自由(じいう)にはなりますまい』
157高姫(たかひめ)『お(まへ)さまに直接(ちよくせつ)責任(せきにん)がないと()つて、158そんな平気(へいき)(こと)()つて()られますかいなア。159言依別命(ことよりわけのみこと)(さま)柔弱(にうじやく)奴灰殻(どはひから)ぢやから、160()んな黒姫(くろひめ)さまの失態(しつたい)(なん)とも処置(しよち)をつけないのだ。161(しか)教主(けうしゆ)として(たれ)(わる)いと()(わけ)にもゆかず、162(みづ)御魂(みたま)本性(ほんしやう)(あら)はし、163表面(おもて)(なに)()はぬ(かほ)して平気(へいき)()せて御座(ござ)るが、164(こころ)(うち)矢張(やつぱ)御心配(ごしんぱい)して御座(ござ)るに間違(まちが)ひない。165(いち)()いて(じふ)(さと)身魂(みたま)でないと、166肝腎(かんじん)御用(ごよう)(つと)まりますまい。167サア黒姫(くろひめ)さま、168如何(どう)なさいます、169言依別(ことよりわけ)教主(けうしゆ)(ゆる)されても、170(この)高姫(たかひめ)承知(しようち)(いた)しませぬぞや。171(わたし)一度(いちど)はウラナイ(けう)()て、172(まへ)さま()(とも)変性女子(へんじやうによし)(そむ)いて()たが、173それも素盞嗚尊(すさのをのみこと)(さま)のお(こころ)取違(とりちが)ひして()つたからだ。174変性女子(へんじやうによし)身魂(みたま)からお(うま)(あそ)ばした言依別命(ことよりわけのみこと)(さま)自分(じぶん)(その)(つみ)一身(いつしん)御引受(おひきう)(あそ)ばして御座(ござ)るのぢや、175それを(おも)へば(わたし)はお()(どく)(たま)らない。176()高天原(たかあまはら)(この)高姫(たかひめ)(これ)から玉照彦(たまてるひこ)さま、177玉照姫(たまてるひめ)さまを()()てて立派(りつぱ)御用(ごよう)(つと)めて()せます。178サア(はや)(なん)とか準備(じゆんび)()さらぬか』
179黒姫(くろひめ)(わたし)三五教(あななひけう)宣伝使(せんでんし)180屹度(きつと)(なん)とか(はたら)いてお()()けます』
181竜国別(たつくにわけ)吾々(われわれ)母上様(ははうへさま)嫌疑(けんぎ)()()め、182(ひま)(いただ)いて世界(せかい)漫遊(まんいう)()かけます。183さうして(たま)在処(ありか)(たづ)ねて()ます』
184鷹依姫(たかよりひめ)『いや(わたし)年寄(としより)()つても元気(げんき)がある。185何処迄(どこまで)(この)(たま)(さが)()てる(まで)世界中(せかいぢう)巡歴(じゆんれき)して()ます』
186高姫(たかひめ)『それは(おほい)(よろ)しからう、187さうなくてはならぬ(はず)だ。188これ、189テー、190カー、191前等(まへら)如何(どう)する心算(つもり)だい』
192テーリスタン『仮令(たとへ)八岐(やまた)大蛇(をろち)(はら)(なか)(くぐ)つてでも、193(たま)在処(ありか)(さが)さねば()きませぬ』
194カーリンス『(わたくし)(その)(とほ)りだ。195(しか)高姫(たかひめ)さま、196()うて()くが、197何卒(どうぞ)如意宝珠(によいほつしゆ)(たま)(むらさき)(たま)紛失(ふんしつ)せない(やう)に、198言依別(ことよりわけ)神様(かみさま)(たす)けて保管(ほくわん)(ねが)ひますよ』
199高姫(たかひめ)『ハイハイ、200そんな(こと)()つて(もら)はいでも、201()()けた(うへ)にも()()けて()ます。202心配(しんぱい)をせずに一日(ひとひ)(はや)(たま)在処(ありか)(たづ)ねにお()でなさい。203さうして在処(ありか)(わか)つたら、204無言霊話(むげんれいわ)早速(さつそく)()けて(くだ)さい。205(みな)さまも()のお(つも)りで…………(よろ)しいか』
206(たた)きつける(やう)()(はな)つた。
207『ハイ承知(しようち)(いた)しました。208(しか)らば(これ)より言依別(ことよりわけ)教主(けうしゆ)(さま)一寸(ちよつと)(いとま)()ひを(いた)して()ませう』
209五人(ごにん)()(あが)らむとするを、210高姫(たかひめ)()(とど)め、
211『まあお()ちなさい。212貴女方(あなたがた)神様(かみさま)(ため)()くすのなら、213(この)(まま)言依別(ことよりわけ)教主(けうしゆ)(わか)らない(やう)にするのが(まこと)だ。214教主(けうしゆ)涙脆(なみだもろ)いから、215(また)(うま)(こと)仰有(おつしや)ると、216(たちま)ちお(まへ)さま(たち)(こし)(よわ)つて(しま)ふから、217(わたし)()(やう)(まを)()げて()く。218サア(はや)くお()ましなさいませ』
219竜国別(たつくにわけ)『あゝあ、220(えら)災難(さいなん)で、221高姫(たかひめ)さまに高天原(たかあまはら)()()されるのかなア』
222(いや)なら()かいでも(よろ)しい』
223高姫(たかひめ)()()ける。224五人(ごにん)是非(ぜひ)なく高姫(たかひめ)(たく)をスゴスゴと()()(にしき)(みや)(はるか)(はい)し、225(おのおの)旅装(りよさう)(ととの)世界(せかい)各地(かくち)(むか)つて(たま)捜索(そうさく)()かけた。
226大正一一・五・二四 旧四・二八 北村隆光録)
   
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