霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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余白歌

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第51巻 真善美愛 寅の巻 篇:余白歌 よみ(新仮名遣い):
章:余白歌 よみ(新仮名遣い):よはくか 通し章番号:
口述日: 口述場所: 筆録者: 校正日: 校正場所: 初版発行日:1924(大正13)年12月29日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる] 主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2021-04-20 13:54:28 OBC :rm518801
愛善世界社版: 八幡書店版: 修補版: 校定版: 普及版: 初版: ページ備考:
未決監(みけつかん)にて
(とき)ならぬ(さむ)一夜(いちや)(おそ)()おどろかされぬ長月(ながつき)(そら)〈第5章(初版)〉
遠近(をちこち)(をしへ)御子(みこ)赤心(まごころ)()めし玉章読(たまづさよ)みつつ(うれ)しき〈第5章(初版)〉
ゐながらに日本(にほん)西洋(から)(めぐ)りけり(めぐ)()されし名所(めいしよ)絵葉書(ゑはがき)〈第5章(初版)〉
未決監(みけつかん)にて
()につれぬ(つき)(ひかり)甲子(きのえね)文月(ふづき)十二夜(じふにや)(くも)りてしかな〈第6章(初版)〉
甲子(きのえね)文月(ふづき)十二(じふに)(つき)みれば下界(げかい)のために(うれ)(がほ)なる〈第6章(初版)〉
中央白(なかしろ)左右(さいう)(あか)()(いろ)水火(すゐくわ)(じよ)をば(しめ)すなるらむ〈第6章(初版)〉
瑞御魂(みづみたま)()れし吉日(よきひ)前後(ぜんご)三日(みつか)(つき)(かがみ)のかすむ(うた)てさ〈第6章(初版)〉
ナイフルのわが(うま)れたる文月(ふみづき)十二(じふに)夜半(よは)()れる(あや)しさ〈第6章(初版)〉
未決監(みけつかん)にて絵葉書(ゑはがき)()
()ながらに(かへで)名所(めいしよ)(いざな)はれ(みやこ)内外(うちと)(なが)めせしかな〈第9章(初版)〉
未決監(みけつかん)にて
馬清(うまきよ)()えたり(まど)(かぜ)(さむ)
此頃(このごろ)(われ)牛馬(うしうま)()たるかな
牛寅(うしとら)(はたら)かばやと足掻(あが)きなし
甲子(きのえね)(はや)暮近(くれちか)(ひつじ)()
パンよりもカミを(あい)する(ひつじ)かな
(また)(ひと)馬齢(ばれい)(くは)へて(うし)(はる)〈第10章(初版)〉
綾詩
海外宣伝日月進  擁護厚厳瑞二神
天下驚倒三五教  地上普愛善信真
抱鴻図遠進満蒙  神威大振三五道
突然雖遭暴戻剣  幸得息天地加護
現代是黒鉄濁世  愛善滅偽真独盛
衆生頑迷不知天  弥勒出世開神政〈第10章(初版)〉
空拳録
俄然寒冷襲来晩秋空  長夜思国涙滂沱腮辺
吁伝達愛善天上使者  忽降根底暗闇裡呻吟
何人夫不愁哉神人難  東雲空赤鶏鳴将開窟〈第13章(初版)〉
甲子文月十二夜  玉兎鏡面在星妖
伝日天災地変象  勿愁瑞祥開坤輿
顧在我頭上大師  亦別在教弟妻子
欲上奉神下伝教  吁奈何在窟暗児
聖地在愛信教壇  旦暮修養煉心胆
経緯典範道大本  日神諭霊界聖談〈第15章(初版)〉
人間(にんげん)(うま)れし甲斐(かひ)神業(しんぎやう)(つく)して(かへ)(われ)(くひ)なき〈第18章(初版)〉
からたまは(せま)一間(ひとま)(ひそ)むとも(こころ)はひろし(かみ)にある(われ)〈第18章(初版)〉
今日(けふ)こそは()(うま)れたる()()ぞとまめ(ひと)たちは(いさ)みて(いの)るも〈第19章(初版)〉
三五(さんご)(たま)〔その三〕
()ツの玉
金剛(こんがう)不壊(ふゑ)如意(によい)宝珠(ほつしゆ)伊都能売(いづのめ)(もと)御魂(みたま)(いく)むすびなり
神直日(かむなほひ)(いづ)御霊(みたま)(むらさき)天地(てんち)和合(わがふ)宝珠(ほつしゆ)なりけり
大直日(おほなほひ)(みづ)御霊(みたま)黄金(こがね)なす善言(ぜんげん)美詞(びし)言霊(ことたま)(さち)〈巻末(初版)〉
()ツの玉
(むらさき)麻邇(まに)宝珠(ほつしゆ)高砂(たかさご)(じよう)(うば)との御魂(みたま)なりけり
赤色(あかいろ)麻邇(まに)宝珠(ほつしゆ)(かみ)(くに)やがて(をざ)むる(うづ)国魂(くにたま)
青色(あをいろ)麻邇(まに)宝珠(ほつしゆ)はエルサレム下津(したつ)岩根(いはね)大和(やまと)(だましひ)
白色(はくしよく)麻邇(まに)宝珠(ほつしゆ)英米仏(えいべいふつ)西洋(せいやう)諸国(しよこく)(をさ)むる国魂(くにたま)
黄色(わうしよく)麻邇(まに)宝珠(ほつしゆ)支那(しな)印度(いんど)露西亜(ろしあ)一帯(いつたい)(をさ)むる国魂(くにたま)
(大正十三年十月三十日)〈巻末(初版)〉
[この余白歌は八幡書店版霊界物語収録の余白歌を参考に他の資料と付き合わせて作成しました]
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