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霊界物語
真善美愛(第49~60巻)
第57巻(申の巻)
序文
総説歌
第1篇 照門山颪
第1章 大山
第2章 煽動
第3章 野探
第4章 妖子
第5章 糞闘
第6章 強印
第7章 暗闇
第8章 愚摺
第2篇 顕幽両通
第9章 婆娑
第10章 転香
第11章 鳥逃し
第12章 三狂
第13章 悪酔怪
第14章 人畜
第15章 糸瓜
第16章 犬労
第3篇 天上天下
第17章 涼窓
第18章 翼琴
第19章 抱月
第20章 犬闘
第21章 言触
第22章 天葬
第23章 薬鑵
第24章 空縛
第25章 天声
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霊界物語
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真善美愛(第49~60巻)
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(N)
総説歌 >>>
序文
(
じよぶん
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第57巻 真善美愛 申の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序文
よみ(新仮名遣い):
じょぶん
通し章番号:
口述日:
1923(大正12)年03月24日(旧02月8日)
口述場所:
皆生温泉 浜屋
筆録者:
加藤明子
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1925(大正14)年5月24日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
伯耆の国皆生温泉浜屋旅館の見晴らしのよい二階の広間をあてがわれ、朝日の光と大山の雄姿を眺めながら、大正十二年如月八日から十日までの三日間にていよいよ第五十七巻を口述し終わった。
スーラヤ(日天子)、ラトナブラバ(宝光天子)、アワバーサブラ(光耀天子)の守護の下にようやく印度の国、波斯の国境テルモン山の昔物語の大要を述べ終わった。
顧みれば瑞月が神の大道に入ってから満二十五年に相当する今日、富士の神使に導かれ神教を伝えられた今日、出雲富士として名も高い大山の雄姿を拝し、三保の松原に等しい夜見ヶ浜の白砂青松の磯辺を筆録者と共に逍遥しながら、今昔の感に打たれ、思わず嘆息せざるを得ない。
隠岐の島は遠く波間に浮かびかすかに山の頂を現し、三保ヶ関の霊地は眼前に横たわり、日本海の波に漂えるがごとくに見えている。八大竜王は鼓を打って吾ら一行を迎え給う。
北村隆光、加藤明子、藤田、松田、紙本の氏をはじめ谷川常清氏、湯浅清高ならびに米子支部信者、および近国の信者諸氏の日々の訪問を歓喜しながら、神の恵みのまにまに五七の巻を述べ終わる。
時しも綾の聖地から三代直澄教主は、大本瑞祥会会長井上留五郎氏および前会長湯川貫一氏とともに来る。瑞月は感きわまって言うところを知らず。ここに序文に代えて一言を記すこととする。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2020-05-22 10:45:02
OBC :
rm570001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第10輯 255頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
伯耆国
(
はうきのくに
)
皆生
(
かいけ
)
温泉
(
をんせん
)
浜屋
(
はまや
)
旅館
(
りよくわん
)
の
見晴
(
みはら
)
し
佳
(
よ
)
き
二階
(
にかい
)
の
広間
(
ひろま
)
を
当
(
あて
)
がはれ、
002
朝日
(
あさひ
)
の
光
(
ひかり
)
と
大山
(
だいせん
)
の
雄姿
(
ゆうし
)
を
眺
(
なが
)
め
乍
(
なが
)
ら、
003
大正
(
たいしやう
)
十二
(
じふに
)
年
(
ねん
)
如月
(
きさらぎ
)
八日
(
やうか
)
より
十日
(
とをか
)
迄
(
まで
)
三日間
(
みつかかん
)
にていよいよ
第
(
だい
)
五十七
(
ごじふしち
)
巻
(
くわん
)
を
口述
(
こうじゆつ
)
し
了
(
をは
)
りぬ。
004
スーラヤ(
日天子
(
につてんし
)
)チヤンドラ・デーワブトラ(
月天子
(
ぐわつてんし
)
)サマンタガン(
普光
(
ふくわう
)
天子
(
てんし
)
)ラトナブラバ(
宝光
(
ほうくわう
)
天子
(
てんし
)
)アワバーサブラ(
光耀
(
くわうえう
)
天子
(
てんし
)
)の
守護
(
しゆご
)
の
下
(
もと
)
に、
005
漸
(
やうや
)
く
印度
(
ツキ
)
の
国
(
くに
)
波斯
(
フサ
)
の
国境
(
こくきやう
)
テルモン
山
(
ざん
)
の
昔物語
(
むかしものがたり
)
を
大要
(
たいえう
)
述
(
の
)
べ
了
(
をは
)
りました。
006
顧
(
かへり
)
みれば
瑞月
(
ずゐげつ
)
が
神
(
かみ
)
の
大道
(
おほぢ
)
に
入
(
い
)
りしより
満
(
まん
)
二十五
(
にじふご
)
年
(
ねん
)
に
相当
(
さうたう
)
する
今日
(
こんにち
)
、
007
富士
(
ふじ
)
の
神使
(
しんし
)
に
導
(
みちび
)
かれ
神教
(
しんけう
)
を
伝
(
つた
)
へられたる
今日
(
こんにち
)
、
008
出雲
(
いづも
)
富士
(
ふじ
)
とて
名
(
な
)
も
高
(
たか
)
き
大山
(
だいせん
)
の
雄姿
(
ゆうし
)
を
拝
(
はい
)
し、
009
三保
(
みほ
)
の
松原
(
まつばら
)
に
等
(
ひと
)
しき
夜見
(
よみ
)
ケ
浜
(
はま
)
の
白砂
(
はくしや
)
青松
(
せいしよう
)
の
磯辺
(
いそべ
)
を
筆者
(
ひつしや
)
[
※
御校正本・愛世版では「筆者」だが、校定版では「筆録者」に直している。
]
と
共
(
とも
)
に
逍遥
(
せうえう
)
し
乍
(
なが
)
ら、
010
今昔
(
こんじやく
)
の
感
(
かん
)
に
打
(
う
)
たれ、
011
思
(
おも
)
はず
歎息
(
たんそく
)
せざるを
得
(
え
)
ない。
012
隠岐
(
をき
)
の
嶋
(
しま
)
は
遠
(
とほ
)
く
波間
(
なみま
)
に
浮
(
うか
)
び、
013
幽
(
かす
)
かに
山
(
やま
)
の
頂
(
いただき
)
を
顕
(
あら
)
はし、
014
三保
(
みほ
)
ケ
関
(
せき
)
の
霊地
(
れいち
)
は
眼前
(
がんぜん
)
に
横
(
よこた
)
はり
日本海
(
にほんかい
)
の
波
(
なみ
)
に
漂
(
ただよ
)
へるが
如
(
ごと
)
く
見
(
み
)
えて
居
(
ゐ
)
る。
015
八大
(
はちだい
)
竜王
(
りうわう
)
ナンダナーガラーシャ(
歓喜
(
くわんき
)
竜王
(
りうわう
)
)、
016
ウバナンダ(
善歓喜
(
ぜんくわんき
)
竜王
(
りうわう
)
)、
017
サーガラ(
海竜王
(
かいりうわう
)
)、
018
ワーシュキ(
多頭
(
たとう
)
竜王
(
りうわう
)
)、
019
タクシャカ(
視毒
(
しどく
)
竜王
(
りうわう
)
)、
020
マナスヰン(
大身
(
たいしん
)
大力
(
たいりき
)
竜王
(
りうわう
)
)、
021
ウッパラカ(
青蓮華色
(
せいれんげしよく
)
竜王
(
りうわう
)
)、
022
アナワタブタ(
無悩
(
むなう
)
清涼
(
せいりやう
)
竜王
(
りうわう
)
)、
023
は
鼓
(
つづみ
)
を
打
(
う
)
つて
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
一行
(
いつかう
)
を
迎
(
むか
)
へ
給
(
たま
)
ふ。
024
北村
(
きたむら
)
隆光
(
たかてる
)
、
025
加藤
(
かとう
)
明子
(
はるこ
)
、
026
藤田
(
ふぢた
)
、
027
松田
(
まつだ
)
、
028
紙本
(
かみもと
)
の
諸氏
(
しよし
)
を
始
(
はじ
)
め
谷川
(
たにかは
)
常清
(
つねきよ
)
氏
(
し
)
、
029
湯浅
(
ゆあさ
)
清高
(
きよたか
)
並
(
ならび
)
に
米子
(
よなご
)
支部
(
しぶ
)
信者
(
しんじや
)
、
030
及
(
およ
)
び
近国
(
きんごく
)
の
信者
(
しんじや
)
諸氏
(
しよし
)
の
日々
(
にちにち
)
の
訪問
(
はうもん
)
を
歓喜
(
くわんき
)
し
乍
(
なが
)
ら、
031
神
(
かみ
)
の
恵
(
めぐ
)
みのまにまに五七の
巻
(
まき
)
を
演
(
の
)
べ
了
(
をは
)
る。
032
時
(
とき
)
しも
綾
(
あや
)
の
聖地
(
せいち
)
より
三代
(
さんだい
)
直澄
(
なほずみ
)
教主
(
けうしゆ
)
は
大本
(
おほもと
)
瑞祥会
(
ずゐしやうくわい
)
会長
(
くわいちやう
)
井上
(
ゐのうへ
)
留五郎
(
とめごらう
)
氏
(
し
)
及
(
およ
)
び
前会長
(
ぜんくわいちやう
)
湯川
(
ゆかは
)
貫一
(
くわんいち
)
氏
(
し
)
と
倶
(
とも
)
に
来
(
きた
)
らる。
033
瑞月
(
ずゐげつ
)
は
感
(
かん
)
極
(
きは
)
まつて
言
(
い
)
ふ
所
(
ところ
)
を
知
(
し
)
らず。
034
茲
(
ここ
)
に
序文
(
じよぶん
)
に
代
(
か
)
へ
一言
(
いちごん
)
を
記
(
しる
)
すことと
致
(
いた
)
しました。
035
大正十二年旧二月十日
036
於伯州皆生温泉
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(N)
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