霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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序文(じよぶん)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 篇:前付 よみ(新仮名遣い):
章:序文 よみ(新仮名遣い):じょぶん 通し章番号:
口述日:1924(大正13)年12月15日(旧11月19日) 口述場所:祥雲閣 筆録者:松村真澄 校正日: 校正場所: 初版発行日:1926(大正15)年6月29日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじはMさん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]: 主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる]: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2026-06-29 08:25:31 文字数:825 OBC :rm660001
愛善世界社版:前付 1頁 八幡書店版:第11輯 727頁 修補版: 校定版:前付 1頁 普及版:67頁 初版: ページ備考:
001 霊界(れいかい)物語(ものがたり)も愈(いよいよ)六十八(ろくじふはち)巻(くわん)[※口述時は第68巻の予定だった。]となりました。002昨年(さくねん)六(ろく)月(ぐわつ)以来(いらい)口述(こうじゆつ)を中止(ちうし)し、003エスペラントの輸入(ゆにふ)や、004紅卍字(こうまんじ)会(くわい)との提携(ていけい)などにて閑暇(かんか)を得(え)ず、005飛(と)んで本年(ほんねん)一(いち)月(ぐわつ)、006静養(せいやう)の為(ため)、007道後(だうご)温泉(をんせん)に遊(あそ)び、008其(その)際(さい)六十六(ろくじふろく)巻(くわん)[※六十九巻として発行]を編述(へんじゆつ)した限(き)り、009本年(ほんねん)十二(じふに)月(ぐわつ)一日(いちじつ)迄(まで)口述(こうじゆつ)を中止(ちうし)してゐたのです。010同(どう)一(いち)日(にち)より物語(ものがたり)六十七(ろくじふしち)巻(くわん)[※『王仁蒙古入記』として発行]として蒙古入(もうこいり)の真相(しんさう)を口述(こうじゆつ)編纂(へんさん)し、011次(つ)いで十五(じふご)、012十六(じふろく)、013十七(じふしち)の三日間(みつかかん)を費(つひや)して、014漸(やうや)く六十八(ろくじふはち)巻(くわん)に当(あた)る山河(さんか)草木(さうもく)未(ひつじ)の巻(まき)を口述(こうじゆつ)し了(を)へました。015此(この)十八(じふはち)日(にち)といふ日数(につすう)は弥勒(みろく)の証兆(しようてう)であつて、016本物語(ほんものがたり)口述(こうじゆつ)最初(さいしよ)の日(ひ)に相当(さうたう)します。017出来得(できう)べくんば、018旧(きう)本年中(ほんねんぢう)に山河(さんか)草木(さうもく)全部(ぜんぶ)を完成(くわんせい)したい考(かんが)へであります。019本巻(ほんくわん)よりは照国別(てるくにわけ)の愈(いよいよ)活動(くわつどう)となり、020稍(やや)軍事(ぐんじ)的(てき)趣味(しゆみ)を帯(お)ぶることとなりました。021無抵抗(むていかう)主義(しゆぎ)の三五教(あななひけう)が軍事(ぐんじ)に関(くわん)する行動(かうどう)を執(と)るのは、022少(すこ)しく矛盾(むじゆん)の様(やう)に考(かんが)へる人(ひと)もあらうかと思(おも)ひますが、023混沌(こんとん)たる社会(しやくわい)に於(おい)ては、024或(ある)場合(ばあひ)には武力(ぶりよく)を用(もち)ふるの止(や)むなき場合(ばあひ)もあります。025三千(さんぜん)世界(せかい)の父母(ふぼ)ともいふべき阿弥陀(あみだ)如来(によらい)でさへも、026慈悲(じひ)を以(もつ)て本体(ほんたい)とし乍(なが)ら、027右(みぎ)の手(て)にて折伏(しやくぶく)の剣(けん)を有(も)ち、028左手(ゆんで)には摂受(せつじゆ)の玉(たま)を抱(かか)へて、029衆生(しゆじやう)済度(さいど)の本願(ほんぐわん)を達(たつ)せむとしてゐるのです。030回々教(フイフイけう)の教祖(けうそ)マホメットも右手(めて)に剣(つるぎ)を持(も)ち、031左手(ゆんで)に経典(コーラン)を抱(かか)へて、032アラビヤ広原(くわうげん)に精神(せいしん)的(てき)王国(わうごく)を建設(けんせつ)した事(こと)を思(おも)へば、033人智(じんち)未開(みかい)の時代(じだい)に於(おい)ては、034三五教(あななひけう)の宣伝使(せんでんし)と雖(いへど)も軍事(ぐんじ)に関係(くわんけい)せない訳(わけ)には行(ゆ)かないでせう。035読者(どくしや)は此(この)間(かん)の消息(せうそく)を推知(すゐち)して神(かみ)の意(い)の在(あ)る所(ところ)を諒解(りやうかい)せられむ事(こと)を希望(きばう)します。
036   大正十三年十二月十八日   於教主殿
 
037   編輯序言
038一、039本巻(ほんくわん)は序文(じよぶん)にもある通(とほ)り御(ご)口述(こうじゆつ)の順序(じゆんじよ)よりすれば第(だい)六十八(ろくじふはち)巻(くわん)(山河(さんか)草木(さうもく)未之巻(ひつじのまき))に当(あた)ります。040然(しか)し御(ご)都合(つがふ)にて第(だい)六十六(ろくじふろく)巻(くわん)(高砂島(たかさごじま)に於(お)ける国依別(くによりわけ)の子(こ)国照別(くにてるわけ)の物語(ものがたり))第(だい)六十七(ろくじふしち)巻(くわん)(聖師(せいし)様(さま)の蒙古入(もうこいり)物語(ものがたり))に先(さき)んじて本巻(ほんくわん)を第(だい)六十六(ろくじふろく)巻(くわん)として発行(はつかう)さるることとなりました。041右(みぎ)二(に)巻(くわん)は何(いづ)れも独立(どくりつ)した物語(ものがたり)であります。
042一、043本巻(ほんくわん)は昨春(さくしゆん)金沢(かなざは)にて発行(はつかう)さるる『北国(ほくこく)夕刊(ゆふかん)新聞(しんぶん)』に『月(つき)の出潮(でしほ)』として連載(れんさい)されたものであります。
044   大正十五年六月十五日
045      編輯者識
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