霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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余白歌

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第66巻 山河草木 巳の巻 篇:余白歌 よみ(新仮名遣い):
章:余白歌 よみ(新仮名遣い):よはくか 通し章番号:
口述日: 口述場所: 筆録者: 校正日: 校正場所: 初版発行日:1926(大正15)年6月29日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる] 主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2020-08-28 14:48:04 OBC :rm668801
愛善世界社版: 八幡書店版: 修補版: 校定版: 普及版: 初版: ページ備考:
天地(あめつち)元津祖(もとつおや)なる(かみ)(ほか)()審判(さば)くべき貴人(あでびと)はなし〈序言(初版)〉
黒雲(くろくも)(つつ)まれたれど大空(おほぞら)(つき)(ひかり)()することなし〈序言(初版)〉
五年(いつとせ)(やみ)容易(たやす)()れにけりみろくの(かみ)のいづの伊吹(いぶき)〈序言(初版)〉
()ゑて()(はな)(ひら)かぬ(さと)はなし(まこと)(みち)(ひら)けざらめや〈第3章(初版)〉
常暗(とこやみ)()なりと(ひと)(かな)しめど真人(まびと)()には神世(かみよ)なりけり〈第3章(初版)〉
百千々(ももちぢ)(おも)ひは(むね)三千年(みちとせ)(かみ)(むかし)(わが)(たま)()〈第6章(初版)〉
(たま)()(ふか)(おも)ひを()(ひと)(みづ)御魂(みたま)(ちから)なりけり〈第6章(初版)〉
木枯(こがらし)()(すさ)ぶなる(ふゆ)()天恩郷(てんおんきやう)(のり)花咲(はなさ)〈第6章(初版)〉
神園(かみその)()ゑつけられしもも(くさ)ただ一輪(いちりん)のあだ(ばな)もなし〈第10章(初版)〉
花咲(はなさ)きて(みの)るも()たで()でて()わが心根(こころね)()(ひと)はなし〈第11章(初版)〉
花開(はなひら)(はる)(むか)へし神園(かみその)百鳥(ももとり)千鳥(ちどり)(つど)ひて(うた)〈第13章(初版)〉
深霧(ふかぎり)閉込(とぢこ)められし神園(かみその)(はる)(むか)へてもも花香(はなかを)〈第13章(初版)〉
常暗(とこやみ)()なりと(ひと)(かな)しめど真人(まびと)()には神世(かみよ)なりけり〈第14章(初版)〉
()(かは)りなるいかづちも()()りて都大路(みやこおほぢ)車押(くるまお)すなり〈第14章(初版)〉
今迄(いままで)のあだし(をしへ)(きぬ)ぬいで天津誠(あまつまこと)(かみ)道行(みちゆ)〈第15章(初版)〉
神島(かみじま)大神(おほかみ)神歌(しんか)
()(すく)(かみ)御船(みふね)はあづさ(ゆみ)播磨(はりま)(おき)()きつ(しづ)みつ〈第15章(初版)〉
三千年(みちとせ)塩浴(しほあ)みながら(ただ)ひとり()牛島(うしじま)(ひそ)みて(まも)りぬ〈第15章(初版)〉
(にご)()(ふか)(なが)れに(ひそ)むより(きよ)浅瀬(あさせ)()みたくぞ(おも)〈第16章(初版)〉
(かぜ)()(くも)()()けて久方(ひさかた)高天(たかま)(のぼ)()日待(ひま)たるる〈第19章(初版)〉
(しやう)()虚空(こくう)(かけ)(ふえ)()地上(ちじやう)(はし)(かみ)まつりかな〈第19章(初版)〉
(くる)しみて吐息(といき)つくづく(おも)ふかな何故(なぜ)俗人(ただぴと)(うま)れざりしと〈第20章(初版)〉
(かみ)教伝(のりつた)身魂(みたま)(くる)しさは(ひと)()られぬ(なや)みなりけり〈第20章(初版)〉
これ(ほど)(くる)しみありと()(ひと)()きにつけても()(おも)(かな)〈第20章(初版)〉
(あさ)まけて御空(みそら)くもらひ小雨(こさめ)していよいよ梅雨気分(ばいうきぶん)()たるも
(昭和十年六月十七日)   巻末(校正)
(「校正」は王仁三郎が校正した時に挿入したもの。)
[この余白歌は八幡書店版霊界物語収録の余白歌を参考に他の資料と付き合わせて作成しました]
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