霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第二〇章 (みち)すがら〔八四二〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第29巻 海洋万里 辰の巻 篇:第4篇 海から山へ よみ(新仮名遣い):うみからやまへ
章:第20章 道すがら よみ(新仮名遣い):みちすがら 通し章番号:842
口述日:1922(大正11)年08月13日(旧06月21日) 口述場所: 筆録者:松村真澄 校正日: 校正場所: 初版発行日:1923(大正12)年9月3日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
大正十一年八月三日、出口王仁三郎をはじめ松村真澄と佐賀伊佐男の三人は、伊豆の杉山当一と共に、綾部の聖地を出て汽車に乗り込んだ。
京都から急行列車に乗り、沼津の駅に着いた。自動車に乗り、口野村の天皇山にて祠に参拝し、社前の雑草を取り除いた。再び車中に乗り込み、湯ケ島温泉の安藤唯夫の旅館に着いた。
そこで霊界物語第二十八巻の口述を開始した。台湾島の物語から、高姫が高砂島に渡る物語へ続き、東の国の信者たちが訪れる中、いよいよここに第二十九巻を述べ終わることとなった。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2018-08-05 00:40:04 OBC :rm2920
愛善世界社版:284頁 八幡書店版:第5輯 568頁 修補版: 校定版:295頁 普及版:126頁 初版: ページ備考:
001(ひろ)(ただ)しき(ひじり)()
002十一(じふいち)(ねん)(なつ)(すゑ)
003(はち)(ぐわつ)三日(みつか)聖地(せいち)をば
004出口(でぐち)王仁(おに)松村(まつむら)()(出口王仁・松村真澄)
005佐賀(さが)伊佐男(いさを)(さん)(にん)
006(いづ)(みづ)との(はた)()(佐賀伊佐男)
007伊豆(いづ)(みたま)杉山(すぎやま)()
008一行(いつかう)()(にん)諸共(もろとも)(杉山当一)
009夕日(ゆふひ)()びて汽車(きしや)(まど)
010本宮山(ほんぐうやま)小雲川(こくもがは)
011左右(さいう)(なが)めて(のぼ)()
012山家(やまが)(えき)和知(わち)(えき)(和知)
013(かみ)仕組(しぐみ)(こま)胡麻(ごま)
014()()かしつつ()(はな)(胡麻)
015一度(いちど)(ひら)(この)仕組(しぐみ)
016(はな)園部(そのべ)小麦山(こむぎやま)(園部)
017いつしか八木(やぎ)(せき)()えて
018万世(よろづよ)(いは)亀岡(かめをか)(八木・亀岡)
019瑞祥会(ずいしやうくわい)役員(やくゐん)
020見送(みおく)られつつ谷間(たにあひ)
021岩石(がんせき)穿(うが)つトンネルを
022(なな)()()えて嵐山(あらしやま)(嵐山)
023花園(はなぞの)二条(にでう)丹波口(たんばぐち)
024京都(きやうと)(えき)()きにける。(花園・二条・丹波口)
025急行(きふかう)列車(れつしや)()(まか)
026(かみ)(めぐみ)逢阪(あふさか)(逢阪)
027関路(せきぢ)をわたる(よる)(うち)
028(ひと)大津(おほつ)(なつ)(たび)(大津)
029琵琶(びは)湖水(こすゐ)(なが)めつつ
030いづの御霊(みたま)(あら)はれし(琵琶)
031由緒(ゆいしよ)(ふか)彦根(ひこね)(じやう)
032米原(まいばら)(えき)乗越(のりこ)えて(米原)
033昇降客(しやうかうきやく)大垣(おほがき)
034岐阜(ぎふ)々々(ぎふ)つまる汽車(きしや)(なか)(大垣・岐阜)
035名古屋(なごや)豊橋(とよはし)浜松(はままつ)
036浜辺(はまべ)(えき)停車(ていしや)しつ(名古屋・豊橋・浜松)
037わだちの(おと)静岡(しづをか)
038数多(あまた)信者(しんじや)(むか)へられ
039沼津(ぬまづ)(えき)()きにける。
040伊豆(いづ)身魂(みたま)人々(ひとびと)(沼津)
041自動車(じどうしや)()ちて(むか)へられ
042(わだち)(つら)ねて桃源(たうげん)
043(さと)()()(もも)(さと)
044(なが)めも(きよ)()(うら)(桃源・江ノ浦)
045口野(くちの)(むら)天皇山(てんわうざん)
046(いつ)きまつれる皇神(すめかみ)(口野・天皇山)
047(ほこら)一同(いちどう)参拝(さんぱい)
048天津(あまつ)祝詞(のりと)()()へて
049社前(しやぜん)雑草(ざつさう)()()りつ
050(はるか)(かす)富士(ふじ)(やま)
051(きよ)(なが)めを()(なが)
052(わに)(しま)をば(まへ)()
053(ふたた)(くるま)(きやく)となり
054北条(ほうでう)南条(なんでう)(つか)()(北条・南条)
055()()(ごと)田京(たきやう)(むら)
056心地(ここち)吉田(よしだ)造酒店(ざうしゆてん)(田京・吉田)
057杉原(すぎはら)(かた)にと安着(あんちやく)
058(ここ)(くるま)乗捨(のりす)てて(杉原)
059(あせ)()れつつ半日(はんにち)
060(たの)しき休養(きうやう)()(なが)
061(ふたた)(くるま)(ひと)となり
062(むか)ひの(かず)大仁(おほひと)(大仁)
063横瀬(よこせ)立野(たつの)(くろ)(かげ)
064(あゆ)かけ(ひと)大平(おほたひら)(横瀬・立野・大平)
065(はり)にかかるを松ケ瀬(まつがせ)
066(かみ)出口(でぐち)(さと)()えて(松ケ瀬・出口)
067(うめ)はなけれど(つき)()
068(そら)(かがや)十一夜(じふいちや)
069門野(かどの)(はら)乗越(のりこ)えて
070()ちに()ちたる湯ケ島(ゆがしま)(門野ケ原・湯ケ島)
071安藤(あんどう)旅館(りよくわん)温泉場(をんせんば)
072狩野(かの)激流(げきりう)音高(おとたか)(安藤唯夫)
073谷口清(たにぐちきよ)涼風(りやうふう)()
074(なつ)(わす)るる(ばか)(なり)(谷口清水)
075アヽ惟神(かむながら)々々(かむながら)
076御霊(みたま)(さち)はひましまして
077温泉(いでゆ)伊佐男(いさを)()(きよ)
078()くれば(もと)十二(じふに)(にち)
079杉原(すぎはら)()より(おく)られし
080安楽(あんらく)椅子(いす)(よこた)はり
081(くし)神代(かみよ)物語(ものがたり)
082いよいよ二十八(にじふはち)(まき)
083言霊車(ことたまぐるま)()()せば
084万年筆(まんねんひつ)(たづさ)へて
085手具脛(てぐすね)()いて松村(まつむら)()
086(こころ)真澄(ますみ)のすがすがと
087一々(いちいち)(ここ)()きとめる
088神代(かみよ)松村(まつむら)杉山(すぎやま)()
089三千(さんぜん)世界(せかい)当一(たういち)
090(うづ)神風(かみかぜ)福井(ふくゐ)(うじ)(福井精平)
091(わが)(せい)(こん)(たひら)かに
092(ふで)(はやし)(かげ)うつす(林波)
093(すずり)(うみ)(なみ)(しづ)
094青木(あをき)(はら)()れませる
095(いづ)御霊(みたま)大御神(おほみかみ)
096久二(くに)常立(とこたち)御教(みをしへ)(青木久二)
097(あさ)(ゆふ)なに()づねつつ
098(きよ)(ただ)しく()(のぼ)(浅田正英)
099()出神(でのかみ)()(はな)
100(うづ)(はなぶさ)(かん)ばしく
101()言霊(ことたま)(やうや)くに
102安藤(あんどう)(むね)()(おろ)
103唯夫(ただを)(しろ)(かた)()
104台湾島(たいわんたう)物語(ものがたり)
105日月潭(じつげつたん)霊境(れいきやう)
106(はや)杉原(すぎはら)小松原(こまつばら)
107(はな)佐久(さく)野辺(のべ)(あと)にして
108(をしへ)()らす瑞月(ずゐげつ)(杉原佐久)
109三五教(あななひけう)宣伝使(せんでんし)
110高姫(たかひめ)常彦(つねひこ)春彦(はるひこ)
111高島丸(たかしままる)(たす)けられ
112テルの(みなと)上陸(じやうりく)
113(かがみ)(いけ)立寄(たちよ)りて
114月照彦(つきてるひこの)大神(おほかみ)
115(もも)(いまし)(あた)へられ
116生命(いのち)カラガラ アリナ(さん)
117(くぬぎ)(はら)立向(たちむか)
118天教山(てんけうざん)()神霊(しんれい)
119()出姫(でのひめ)(はか)らひに
120(こころ)(やみ)()(わた)
121開悟(かいご)(はな)にみたされて
122アルゼンチンの極東(きよくとう)
123アルの(みなと)到着(たうちやく)
124カーリン(まる)()(たく)
125やうやうゼムの(みなと)まで
126高姫(たかひめ)一行(いつかう)ヨブ一人(ひとり)
127天祥山(てんしやうざん)(まう)でむと
128ゼムの街道(かいだう)辿(たど)(をり)
129マール、ボールの両人(りやうにん)
130(ここ)(はし)なく(めぐ)()
131鷹依姫(たかよりひめ)竜国別(たつくにわけ)
132教司(をしへつかさ)消息(せうそく)
133(さぐ)りてここを出立(しゆつたつ)
134(やま)乗越(のりこ)(かは)(わた)
135日数(ひかず)(かさ)ねてブラジルの
136チンの(みなと)安着(あんちやく)
137(また)もや(ふね)()をあげて
138アマゾン(がは)(さかのぼ)
139モールバンドの()ぐひたる
140(たま)森林(しんりん)()して()
141高姫(たかひめ)冒険(ばうけん)物語(ものがたり)
142八岐(やまた)大蛇(をろち)(かげ)(かく)
143()(たい)(へい)(まつ)御代(みよ)
144(めぐみ)(かぜ)福三郎(ふくさぶらう)(平松福三郎)
145壬戌(みづのえいぬ)(あき)野辺(のべ)
146(ゆたか)(みの)米倉(よねくら)(米倉嘉兵衛)
147(みち)(をさ)まりし(ひじり)()
148(いま)から(こと)()(たてまつ)
149(かみ)(へい)()(まも)られて
150二十九(にじふく)(くわん)物語(ものがたり)
151ここにいよいよ()(をは)
152豊葦原(とよあしはら)(なか)津国(つくに)(中村純也)
153さやる(むら)(くも)()れわたり
154(そら)純也(すみや)信徒(まめひと)
155(あづま)(くに)より遥々(はるばる)
156(たづ)(きた)れる雄々(をを)しさよ
157あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
158(かみ)御霊(みたま)(かか)ぶりて
159(こころ)(きよ)神人(しんじん)
160信徒(まめひと)(たち)(まも)られて
161霊物語(たまものがたり)()(をは)る。
162大正一一・八・一三 旧六・二一 松村真澄録)
163(昭和一〇・六・八 王仁校正)
164 名に高き地名人名読み込みて
165  この巻末を飾る旅かな

王仁三郎が著した「大作」がこれ1冊でわかる!
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