- 霊界物語舞台マップは当サイトで独自に作成したものであり、底本にはありません。
- 霊界物語は独自の地名がたくさん出てきます。聞いたことのない地名ばかりだと覚えにくいため、仮に現代の世界地図に当てはめて、物語の世界を覚えやすくしました。
- 霊界物語は35万年前の太古の神代の物語という時代設定になっています。当時と現代とでは地形に大きな変動がありますので、現代の地図にそのまま当てはめることは出来ません。仮に現代の地図に当てはめるとしたらこの辺になるだろう、という推測で作成したものです。大ざっぱな目安としてごらんください。
- 世界・日本・大本という「三段の型」があります。霊界物語の舞台は世界のことでもあり、日本のことでもあり、大本のことでもあります。この地図は仮に現代の世界地図に当てはめたものです。
- 2016/2/26現在、第1~36巻のマップしか作っていません。今後順次作成して行きます。舞台マップをすべて見る
あらすじ[?]このあらすじは飯塚弘明の作成です。[×閉じる]:
第29巻から第33巻の前半までは高砂島(南米)を舞台にした「南米物語」である。
本巻は、高姫と鷹依姫が改心する物語。
- 第1~4章
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第22巻第4章で鷹依姫は、紛失した「黄金の玉」を探しに行けと高姫に命じられた。
その後、鷹依姫一行四人は高砂島に渡り、テルの国(チリ)の「鏡の池」に拠点を構え、高砂島全域に「玉を献上すれば神徳を授ける」と宣伝して沢山の玉を集める。
ヒルの国(ペルー)の酋長アールが黄金色の玉を献上すると、鷹依姫はその玉を持って逃げ出すが、木花姫(このはなひめ)の化身から「黄金の玉への執着を捨てて善心に立ち返れ」と諭され、アマゾンの「玉の森」へ進め、と指示される。
- 第5~20章
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日本から言依別命を追って玉探しにやって来た高姫一行三人は、テルの港に上陸する。「鏡の池」に玉が集まっていると聞いてそちらへ向かう。
高姫はアリナ山で、日の出姫の神の神威に打たれて心を改め、玉への執着を捨て去った。
高姫は神命により、大原野を東へ東へと進む。途中で鷹依姫一行が刻んだ石像を見つけると、高姫は罪滅ぼしのためにそれを背負って歩いて行く。
鷹依姫たちが猛獣モールバンドを言向け和すためアマゾンの大森林に迷い込んでいることを知ると、高姫一行は直ちに救援に向かう。
主な登場人物[?]基本的にセリフやアクションがある人物のみ採録しています。名前だけしか出てこない人は省いています。[×閉じる]:
●1~4章(鏡の池の架橋御殿)
鷹依姫…三五教の宣伝使、元・高春山のアルプス教の教主
竜国別…鷹依姫の息子
テーリスタン、
カーリンス…鷹依姫の部下
アール…ヒルの国のテーナの里の酋長。「国玉依別命」に改名する。架橋御殿の神司となる。
アルナ姫…アールの妻。「玉竜姫命」に改名する。
狭依彦の神霊…昔、鏡の池で三五教を開いた(8巻8章)
月照彦神…鏡の池に鎮まる神霊
●5章~(高姫の改心)
高姫…三五教の宣伝使、元ウラナイ教の教主
常彦、
春彦…高姫の部下
カナン、
アンナ…常彦・春彦の偽名
甲、
乙、
丙…通りがかった男、6章
牛童丸…7章
国玉依別命…架橋御殿の教主(神司)
玉竜姫命…同上、国玉依別命の妻
国、
玉、
竜、
別…架橋御殿の神司
池の底の神…9章
白髪の怪物→女神(日出姫神)
…11章
櫟ケ原の爺、
婆ア→美人(木花姫命の化身)
…12~13章
タール(甲)、ヤコブ(乙)
…カーリン丸の船客、14章
ヨブ(丙)
…カーリン丸の船客。カーリン島(フォークランド諸島)の住民、金持ちの息子。カーリン丸の中で高姫と出会い弟子になる
マール、
ボール…カーリン島の住民、無頼漢・泥棒