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霊界物語
真善美愛(第49~60巻)
第50巻(丑の巻)
序文
総説
第1篇 和光同塵
第1章 至善至悪
第2章 照魔燈
第3章 高魔腹
第4章 御意犬
第2篇 兇党擡頭
第5章 霊肉問答
第6章 玉茸
第7章 負傷負傷
第8章 常世闇
第9章 真理方便
第3篇 神意と人情
第10章 据置貯金
第11章 鸚鵡返
第12章 敵愾心
第13章 盲嫌
第14章 虬の盃
第4篇 神犬の言霊
第15章 妖幻坊
第16章 鷹鷲掴
第17章 偽筆
第18章 安国使
第19章 逆語
第20章 悪魔払
第21章 犬嘩
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(B)
(N)
至善至悪 >>>
総説
(
そうせつ
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第50巻 真善美愛 丑の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
総説
よみ(新仮名遣い):
そうせつ
通し章番号:
口述日:
1923(大正12)年01月20日(旧12月4日)
口述場所:
筆録者:
松村真澄
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1924(大正13)年12月7日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
祠の森の聖場に妖幻坊なる妖怪が現れ来たり、三五教の杢助時置師神の名をかたった。そして高姫と組んで聖場を占有し、館主珍彦ら真人を排除して大神の大神業を破壊しようと暴虐的活動を開始した。
しかし妖幻坊と高姫は、初稚姫の愛善の徳と信真の光に照らされ、また猛犬スマートに威嚇されて聖場を遁走した。
その遁走の途上、彼らは河鹿峠の谷道にてイクとサールの追っ手に会し、活劇を繰り広げる真っ最中、またしてもスマートが猛虎の勢いで現れてイクとサールの危難を救った。本巻は、敵が自らつまずいて途上に転倒し悲鳴を上げる場面までを口述している。
愛善の徳と信真の光に充たされた天国の天人界に籍を有する初稚姫と、狂妄熱烈な高姫、また肉体的精霊の妖幻坊、三つ巴の活躍は、憑霊現象の如何なるものかを知るにもっとも便利なものを信じる次第である。
読者は意をひそめてじゅうぶんに研究されることを希望する。口述者の瑞月も、またある精霊の神格を充たされたる媒介的活動によって、この大部の書籍を編することを得たのである。今後ますます御神助をもって完結の域に達することを天地の神明に願求する次第である。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm500002
愛善世界社版:
3頁
八幡書店版:
第9輯 147頁
修補版:
校定版:
3頁
普及版:
1頁
初版:
ページ備考:
001
本巻
(
ほんくわん
)
は
祠
(
ほこら
)
の
森
(
もり
)
の
聖場
(
せいぢやう
)
に
妖幻坊
(
えうげんばう
)
なる
妖怪
(
えうくわい
)
現
(
あら
)
はれ
来
(
きた
)
り、
002
三五教
(
あななひけう
)
の
杢助
(
もくすけ
)
時置師
(
ときおかしの
)
神
(
かみ
)
と
名乗
(
なの
)
り、
003
恋
(
こひ
)
と
欲
(
よく
)
とに
余念
(
よねん
)
なき
高姫
(
たかひめ
)
の
義理
(
ぎり
)
天上
(
てんじやう
)
自称
(
じしよう
)
日出
(
ひのでの
)
神
(
かみ
)
の
生宮
(
いきみや
)
が、
004
両々
(
りやうりやう
)
相対
(
あひたい
)
して
聖場
(
せいぢやう
)
を
占有
(
せんいう
)
し、
005
館主
(
くわんしゆ
)
珍彦
(
うづひこ
)
その
他
(
た
)
の
真人
(
しんじん
)
を
排除
(
はいじよ
)
し、
006
且
(
かつ
)
大神
(
おほかみ
)
の
大神業
(
だいしんげふ
)
を
破壊
(
はくわい
)
せむと、
007
獅子
(
しし
)
奮迅
(
ふんじん
)
の
暴逆
(
ばうぎやく
)
的
(
てき
)
活動
(
くわつどう
)
を
開始
(
かいし
)
し、
008
初稚姫
(
はつわかひめ
)
の
愛善
(
あいぜん
)
の
徳
(
とく
)
と
信真
(
しんしん
)
の
光
(
ひかり
)
に
照
(
て
)
らされ、
009
又
(
また
)
猛犬
(
まうけん
)
スマートに
脅嚇
(
けふかつ
)
され
聖場
(
せいぢやう
)
を
遁走
(
とんそう
)
し、
010
河鹿
(
かじか
)
峠
(
たうげ
)
の
谷道
(
たにみち
)
にて、
011
イク、
012
サールの
追手
(
おつて
)
に
会
(
くわい
)
し、
013
妖幻坊
(
えうげんばう
)
、
014
高姫
(
たかひめ
)
対
(
たい
)
イク、
015
サールの
活劇
(
くわつげき
)
の
真最中
(
まつさいちう
)
、
016
又
(
また
)
もやスマートが
猛虎
(
まうこ
)
の
勢
(
いきほひ
)
にて
現
(
あら
)
はれ
来
(
きた
)
り、
017
イクとサールの
危難
(
きなん
)
を
救
(
すく
)
ひ、
018
敵
(
てき
)
は
自
(
みづか
)
ら
躓
(
つまづ
)
いて
途上
(
とじやう
)
に
顛倒
(
てんたう
)
し、
019
悲鳴
(
ひめい
)
をあぐる
場面
(
ばめん
)
まで
口述
(
こうじゆつ
)
してあります。
020
愛善
(
あいぜん
)
の
徳
(
とく
)
と
信真
(
しんしん
)
の
光
(
ひかり
)
に
充
(
みた
)
されたる
天国
(
てんごく
)
の
天人界
(
てんにんかい
)
に
籍
(
せき
)
を
有
(
いう
)
したる
初稚姫
(
はつわかひめ
)
と、
021
狂妄
(
きやうまう
)
熱烈
(
ねつれつ
)
なる
高姫
(
たかひめ
)
と、
022
肉体
(
にくたい
)
的
(
てき
)
精霊
(
せいれい
)
妖幻坊
(
えうげんばう
)
との
三巴
(
みつどもえ
)
となつての
活躍
(
くわつやく
)
は、
023
憑霊
(
ひようれい
)
現象
(
げんしやう
)
の
如何
(
いか
)
なるものなるかを
知
(
し
)
るに
最
(
もつと
)
も
便利
(
べんり
)
なるものと
信
(
しん
)
じます。
024
読者
(
どくしや
)
意
(
い
)
を
潜
(
ひそ
)
めて
充分
(
じうぶん
)
御
(
ご
)
研究
(
けんきう
)
あらむことを
希望
(
きばう
)
致
(
いた
)
します。
025
口述者
(
こうじゆつしや
)
の
瑞月
(
ずゐげつ
)
も、
026
また
或
(
あ
)
る
精霊
(
せいれい
)
の
神格
(
しんかく
)
を
充
(
みた
)
されたるものの
媒介
(
ばいかい
)
的
(
てき
)
活動
(
くわつどう
)
によつて、
027
この
大部
(
たいぶ
)
の
書籍
(
しよせき
)
を
編
(
へん
)
する
事
(
こと
)
を
得
(
え
)
たのであります。
028
今後
(
こんご
)
益々
(
ますます
)
御
(
ご
)
神助
(
しんじよ
)
を
以
(
もつ
)
て
完結
(
くわんけつ
)
の
域
(
ゐき
)
に
達
(
たつ
)
せむことを
天地
(
てんち
)
の
神明
(
しんめい
)
に
願求
(
ぐわんぐう
)
する
次第
(
しだい
)
であります。
029
大正十二年一月廿三日 旧十一年十二月七日 於豆州湯ケ島湯本館
030
王仁識
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至善至悪 >>>
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