あらすじ[?]このあらすじは飯塚弘明の作成です。[×閉じる]:
第49・50巻はフサの国の河鹿峠の「祠の森」の物語である。
本巻では、妖幻坊(ようげんぼう)によって悪へ引っ張られる高姫を、初稚姫が改心させようと努力をする。
- 第1~9章
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妖幻坊の杢助はスマートに傷を負わされ、森の中で苦しんでいた。高姫が助けにやって来るが、正体がバレるのをおそれ、高姫を遠ざけようとして、薬となるキノコを採って来てくれと頼む。それを信じた高姫は木に登りキノコを採ろうするが、落ちて怪我をする。
- 第10~21章
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高姫は自分に憑依している悪霊にそそのかされて、初稚姫と珍彦親子を殺そうとするが、失敗する。そんな高姫を初稚姫は何とかして改心させようと努める。
健康が回復した妖幻坊の杢助は、祠の森の神殿に戻って来るが、スマートに威嚇されて再び森へ逃げて行く。高姫もその後を追って神殿を出て行った。
主な登場人物[?]基本的にセリフやアクションがある人物のみ採録しています。名前だけしか出てこない人は省いています。[×閉じる]: