霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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序文(じよぶん)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第68巻 山河草木 未の巻 篇:前付 よみ(新仮名遣い):
章:序文 よみ(新仮名遣い):じょぶん 通し章番号:
口述日:1925(大正14)年01月28日(旧01月5日) 口述場所:月光閣 筆録者:北村隆光 校正日: 校正場所: 初版発行日:1926(大正15)年9月30日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
大正13年の出来事:
エスペラント語の機関紙を世界四十八カ国に発送し、世界各国より多くの人が大本を訪ね来たった。
大本瑞祥会を亀岡から綾部に移し、役員職員・規則を改めた。
黒竜会、普天教、紅卍会との提携を深めた。
さまざまな名士が参綾した年であった。
蒙古入を果たした年であった。
新暦七月二十五日に内地へ帰る。
二十七日に大阪若松町の刑務所に入る。
九十九日後の十月一日に綾部に戻る。
霊界物語六十七巻として蒙古入を口述し、「上野公園」名で出版。
六十八、六十九巻を口述後、明けて正月五日から七日の間の三日間に七十巻の口述を終える。
五六七殿の七五三の太鼓は、大正十三年の九月八日より、五六七、と打つようになった。また同日、二代様が尉と姥の神像を迎え帰った。
次女梅野、三女八重野の結婚があった。
旧大正14年の六日から七日の午後にかけ、黄白色の降雪があった。
(編著者より:七十巻として口述された本巻が、都合により、六十八巻として発行されている)
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2018-06-05 18:40:19 OBC :rm680001
愛善世界社版:前付 1頁 八幡書店版:第12輯 145頁 修補版: 校定版:前付 1頁 普及版:69頁 初版: ページ備考:
001 大正(たいしやう)甲子(きのえね)古来(こらい)(まれ)なる(かは)つた(とし)であつた。002世界(せかい)()つても、003大本(おほもと)()つても、004(また)著者(ちよしや)自身(じしん)()つても、005大革新(だいかくしん)気分(きぶん)(ただよ)うた不思議(ふしぎ)(とし)である。006()世界(せかい)出来事(できごと)はさて()いて、007大本(おほもと)過去(くわこ)(いち)年間(ねんかん)活躍史(くわつやくし)()れば、008エスペラント()(もつ)(つづ)りたる大本(おほもと)雑誌(ざつし)世界(せかい)四十八ケ(こく)発送(はつそう)し、009(かつ)世界(せかい)各地(かくち)より大本(おほもと)(もと)めて()(もの)(もつとも)(おほ)く、010()いで大本(おほもと)瑞祥会(ずゐしやうくわい)亀岡(かめをか)より綾部(あやべ)(うつ)して、011教務(けうむ)統一(とういつ)(はか)り、012役員(やくゐん)職員(しよくゐん)新任(しんにん)し、013規約(きやく)制定(せいてい)して、014(おほ)いに神人愛(しんじんあい)(ため)鵬翼(ほうよく)()つて天下(てんか)高翔(かうしやう)せむとする機運(きうん)(むか)つた。015()いで黒竜会(こくりうくわい)との精神(せいしん)(てき)提携(ていけい)016普天教(ふてんけう)との関係(くわんけい)益々(ますます)濃厚(のうこう)()(くは)へ、017支那(しな)道院(だうゐん)紅卍字(こうまんじ)(くわい)提携(ていけい)して神戸(かうべ)道院(だうゐん)(まう)け、018(ひろ)各宗(かくしう)信徒(しんと)(あつ)め、019宗教(しうけう)統一(とういつ)大本(おほもと)理想(りさう)実現(じつげん)着手(ちやくしゆ)した。020(また)回教徒(くわいけうと)にして(わが)派遣(はけん)したる公文(くもん)直太郎(なほたらう)()復命(ふくめい)(はじ)021田中(たなか)逸平(いつぺい)()参綾(さんれう)022支蒙(しもう)学者(がくしや)石山(いしやま)福治(ふくぢ)()(その)()数多(あまた)名士(めいし)参綾(さんれう)となり、023大本(おほもと)(いよいよ)(この)(とし)より復興(ふくこう)革新(かくしん)曙光(しよくわう)(みと)むることとなつた。024(また)著者(ちよしや)個人(こじん)()つては、025(しやう)(ぐわつ)九日(ここのか)より亜細亜(あじあ)聯盟(れんめい)基礎(きそ)(つく)らむ(ため)026秘書長(ひしよちやう)松村(まつむら)()(ほか)()(めい)(とも)朝鮮(てうせん)経由(けゐいう)して奉天(ほうてん)(わた)り、027蒙古(もうこ)英雄(えいゆう)蘆占魁(ろせんくわい)(その)()豪傑(がうけつ)(れん)(ひき)ゐて蒙古(もうこ)救援軍(きうゑんぐん)(おこ)し、028(ふか)奥地(おくち)()つて、029索倫山(そうろんざん)(ぐん)編成(へんせい)をなし、030大本(おほもと)喇嘛教(らまけう)設立(せつりつ)し、031日地(につち)月星(げつせい)教旗(けうき)(ひるがへ)し、032着々(ちやくちやく)として人類愛(じんるゐあい)実行(じつかう)(ちよ)()きしが、033大神(おほかみ)摂理(せつり)()りて白因太拉(ぱいんたら)(なん)無事(ぶじ)突破(とつぱ)し、034支那(しな)(なら)びに日本(にほん)領事館(りやうじくわん)監獄(かんごく)生活(せいくわつ)()め、035新暦(しんれき)(しち)(ぐわつ)廿五(にじふご)(にち)(ふたた)内地(ないち)(かへ)り、036警官(けいくわん)護送(ごそう)されて、037同月(どうげつ)廿七(にじふしち)(にち)大阪(おほさか)若松町(わかまつちやう)刑務所(けいむしよ)(なげ)()まれ、038九十九(くじふく)(にち)獄舎(ごくしや)生活(せいくわつ)()へて、039十一(じふいち)(ぐわつ)(いち)(にち)(やうや)綾部(あやべ)(かへ)り、040霊界(れいかい)物語(ものがたり)(だい)六十七(ろくじふしち)(くわん)として蒙古入(もうこいり)梗概(こうがい)口述(こうじゆつ)し、041表面(へうめん)上野(うへの)公園(こうゑん)(ちよ)として天下(てんか)発表(はつぺう)する(こと)とした。042それより寸閑(すんかん)(うかが)ひ、043六十八(ろくじふはち)044()(まき)口述(こうじゆつ)し、045(また)(さら)(しやう)(ぐわつ)五日(いつか)より七日(なのか)(わた)り、046古稀(こき)(まき)七十(しちじつ)(くわん))を口述(こうじゆつ)(をは)(こと)となつた。047五日(いつか)(いづ)(いづ)御魂(みたま)(ちなみ)あり、048(かつ)大正(たいしやう)(じふ)(ねん)著者(ちよしや)(はじ)めて京都(きやうと)刑務所(けいむしよ)(なげ)()まれたる記念(きねん)すべき()である。049六日(むゆか)(むゆ)050水火(すゐくわ)調節(てうせつ)()つて万物(ばんぶつ)()()づるといふ言霊(ことたま)であり、051七日(なのか)天地(てんち)完成(くわんせい)()(ふく)んだ吉日(きちじつ)である。052(この)目出度(めでた)五六七(ごろくしち)三六(みろく)(さん)(にち)(みづ)御魂(みたま)(ちな)んでゐる。053(また)五六七(みろく)殿(でん)七五三(しちごさん)太鼓(たいこ)甲子(きのえね)()(ぐわつ)八日(やうか)より五六七(ごろくしち)()(こと)になり、054(この)()印象(いんしやう)(ふか)神島(かみじま)(まう)での(さい)055二代(にだい)澄子(すみこ)(むらさき)(たま)にも(たと)ふべき、056(じやう)(うば)との神像(しんざう)(むか)(かへ)りし瑞祥(ずゐしやう)()である。057(また)二女(じぢよ)梅野(うめの)058三女(さんぢよ)八重野(やへの)結婚(けつこん)甲子(きのえね)(とし)()(おこな)(こと)となつた。059(なに)()けても千変(せんぺん)万化(ばんくわ)060端倪(たんげい)(べか)らざる事物(じぶつ)続出(ぞくしゆつ)したる記念(きねん)(とし)である。
061 月光(げつくわう)(いよいよ)()()でて万界(ばんかい)(やみ)照破(せうは)062とは霊界(れいかい)物語(ものがたり)発表(はつぺう)(たい)し、063神界(しんかい)より(しめ)されたる聖句(せいく)である。064古来(こらい)稀有(けう)(しよう)する七十(しちじつ)(くわん)(まき)編述(へんじゆつ)するに(あた)り、065月光閣(げつくわうかく)(おい)て、066(はじ)めて完成(くわんせい)したるも、067御幣(ごへい)(かつ)ぎか()らねども、068著者(ちよしや)()つては、069(じつ)(なに)かの神界(しんかい)経綸(けいりん)(ひそ)んでゐるやうにも(かんが)へられる。070筆録者(ひつろくしや)松村(まつむら)真澄(まさずみ)071北村(きたむら)隆光(たかてる)072加藤(かとう)明子(はるこ)諸氏(しよし)筆録(ひつろく)労苦(らうく)(しや)し、073後日(ごじつ)記念(きねん)(ため)(ここ)(しる)しおく次第(しだい)である。074六日(むいか)夕方(ゆふがた)より七日(なのか)午後(ごご)にかけ黄白色(くわうはくしよく)降雪(かうせつ)あり。075地上(ちじやう)()(こと)(ほと)んど二寸(にすん)076()(また)(じつ)古来(こらい)稀有(けう)現象(げんしやう)といふべしである。077惟神(かむながら)(たま)幸倍(ちはへ)坐世(ませ)
078   大正十四年正月七日 新一月三十日 於月光閣
079(編輯者から)本巻は都合により第六十八巻として発行されます。080以後も引続き順送りとなりますから御諒承下さい。

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