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霊界物語
海洋万里(第25~36巻)
第33巻(申の巻)
序歌
瑞祥
第1篇 誠心誠意
第1章 高論濁拙
第2章 灰猫婆
第3章 言霊停止
第4章 楽茶苦
第2篇 鶴亀躍動
第5章 神寿言
第6章 皮肉歌
第7章 心の色
第8章 春駒
第9章 言霊結
第10章 神歌
第11章 波静
第12章 袂別
第3篇 時節到来
第13章 帰途
第14章 魂の洗濯
第15章 婆論議
第16章 暗夜の歌
第17章 感謝の涙
第18章 神風清
第4篇 理智と愛情
第19章 報告祭
第20章 昔語
第21章 峯の雲
第22章 高宮姫
第23章 鉄鎚
第24章 春秋
第25章 琉の玉
第26章 若の浦
伊豆温泉旅行につき訪問者人名詠込歌
附記 湯ケ島所感
余白歌
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海洋万里(第25~36巻)
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第33巻(申の巻)
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(N)
瑞祥 >>>
序歌
(
じよか
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第33巻 海洋万里 申の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序歌
よみ(新仮名遣い):
じょか
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年09月19日(旧07月28日)
口述場所:
筆録者:
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1923(大正12)年11月10日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
中津御代から体主霊従の邪な教えがはびこって、世人は悪い風習に移ろい、神の大道を粗略に思う人が多く出た。月日とともに天津神・国津神をまつる神社も衰えて、蕃神は天地の大御祖神をおしこめてしまった。
神の御国をかき乱したことを慷慨し、思うあまり大本の皇大神の御教えを説き明かし、深く由緒をよく諭し、尊い珍の御柱に作り上げようと、瑞月が神の御命を畏みて大正十年九月八日より、神のまにまに述べ立てる。
尊き神代の物語を編み初めたのは嬉しいことだ。この大本に集い来る信徒たちはもちろん、あまねく世人に神界の奇しき消息の大略を悟らせ給へと願い奉る。
信徒たちはおのおの、霊の御柱を突き固め、異議曲論がはびこっても口論することなく、主一無適の信仰を続けて経と緯との教えを信じたまえかし。
国常立大神は三千年の長きあいだ、根底の国深く隠れて現世浦安国と平けくしろしめようと神はかり給うたありがたさ。
信徒たちよ、奇しき神代の物語を心静めて読み上げて、大神の心を悟って一日も早く尊い大神の柱となり、神業に仕えて世界を太平に進め開かせたまえ。瑞月が真心こめて天地の神の御前に願い奉る。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2022-06-22 18:46:00
OBC :
rm330001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第6輯 253頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
中津
(
なかつ
)
御代
(
みよ
)
より
体主霊従
(
からさま
)
[
※
フリガナが「からさま」になっているが「からたま」の誤字か?しかし初版・御校正本(三版を校正)・校定版・愛世版いずれも「からさま」なので霊界物語ネットでも「からさま」にしておく。
]
の
002
邪
(
よこ
)
さの
教
(
をしへ
)
蔓
(
はび
)
こりて
003
吾
(
われ
)
等
(
ら
)
が
遠津
(
とほつ
)
御祖
(
みおや
)
たち
004
世人
(
よびと
)
もろとも
村肝
(
むらきも
)
の
005
心
(
こころ
)
は
漸
(
やうや
)
く
人
(
ひと
)
ながら
006
悪
(
あ
)
しき
風習
(
ならひ
)
に
移
(
うつ
)
ろひて
007
異
(
け
)
しき
卑
(
いや
)
しき
蕃神
(
からかみ
)
を
008
専
(
もは
)
らと
斎
(
いつ
)
き
奉
(
まつ
)
りつつ
009
高
(
たか
)
く
尊
(
たふと
)
き
天地
(
あめつち
)
の
010
厳
(
いづ
)
の
御魂
(
みたま
)
や
瑞御魂
(
みづみたま
)
011
御幸
(
みさち
)
に
依
(
よ
)
りて
惟神
(
かむながら
)
012
大道
(
おほぢ
)
の
中
(
うち
)
に
生
(
うま
)
れ
出
(
い
)
で
013
食物
(
をしもの
)
衣服
(
きもの
)
住
(
す
)
む
家
(
いへ
)
等
(
ら
)
014
為
(
な
)
しと
為
(
な
)
すこと
事
(
こと
)
毎
(
ごと
)
に
015
大御恵
(
おほみめぐみ
)
を
受
(
う
)
け
乍
(
なが
)
ら
016
神
(
かみ
)
の
大道
(
おほぢ
)
を
粗略
(
おろそか
)
に
017
思
(
おも
)
ひ
居
(
を
)
る
人
(
ひと
)
多
(
おほ
)
く
出
(
い
)
で
018
神
(
かみ
)
に
仕
(
つか
)
ふる
大道
(
おほみち
)
は
019
月日
(
つきひ
)
と
共
(
とも
)
に
廃
(
すた
)
れ
行
(
ゆ
)
き
020
天津
(
あまつ
)
神
(
かみ
)
等
(
たち
)
国津
(
くにつ
)
神
(
かみ
)
021
祭
(
まつ
)
れる
神社
(
やしろ
)
も
衰
(
おとろ
)
へて
022
皇神
(
すめかみ
)
たちは
弥放
(
いやさか
)
り
023
放
(
さか
)
りて
神
(
かみ
)
の
大稜威
(
おほみいづ
)
024
隠
(
かく
)
ろひ
玉
(
たま
)
ひ
蕃神
(
からかみ
)
は
025
所
(
ところ
)
を
得
(
え
)
つつ
天地
(
あめつち
)
の
026
大御祖
(
おほみおや
)
神
(
がみ
)
生神
(
いきがみ
)
を
027
押
(
お
)
し
籠
(
こ
)
めおきて
空蝉
(
うつせみ
)
の
028
世人
(
よびと
)
を
欺
(
あざむ
)
き
美
(
うる
)
はしき
029
神
(
かみ
)
の
御国
(
みくに
)
を
掻
(
か
)
き
乱
(
みだ
)
し
030
汚
(
けが
)
せしことの
慷慨
(
うれた
)
しと
031
思
(
おも
)
ふの
余
(
あま
)
り
大本
(
おほもと
)
の
032
皇
(
すめ
)
大神
(
おほかみ
)
の
御教
(
みをしへ
)
を
033
能
(
よ
)
く
説
(
と
)
き
明
(
あ
)
かし
世
(
よ
)
の
人
(
ひと
)
に
034
普
(
あまね
)
く
厳
(
いづ
)
の
御
(
おん
)
恵
(
めぐ
)
み
035
深
(
ふか
)
き
由緒
(
ゆはれ
)
を
克
(
よ
)
く
諭
(
さと
)
し
036
尊
(
たふと
)
き
珍
(
うづ
)
の
御柱
(
みはしら
)
に
037
造
(
つく
)
り
上
(
あ
)
げむと
瑞月
(
ずゐげつ
)
が
038
神
(
かみ
)
の
御命
(
みこと
)
を
畏
(
かしこ
)
みて
039
大
(
ひろ
)
き
正
(
ただ
)
しき
十
(
たり
)
の
年
(
とし
)
040
九
(
く
)
月
(
ぐわつ
)
の
中
(
なか
)
の
八日
(
やうか
)
より
041
神
(
かみ
)
のまにまに
述
(
の
)
べ
立
(
た
)
つる
042
尊
(
たふと
)
き
神代
(
かみよ
)
の
物語
(
ものがたり
)
043
編
(
あ
)
み
初
(
はじ
)
めしぞ
嬉
(
うれ
)
しけれ
044
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
045
御霊
(
みたま
)
幸
(
さち
)
はへましまして
046
この
大本
(
おほもと
)
に
集
(
つど
)
ひ
来
(
く
)
る
047
信徒
(
まめひと
)
たちは
言
(
い
)
ふも
更
(
さら
)
048
普
(
あまね
)
く
世人
(
よびと
)
に
神界
(
しんかい
)
の
049
奇
(
く
)
しき
消息
(
たより
)
の
大略
(
あらまし
)
を
050
悟
(
さと
)
らせ
玉
(
たま
)
へと
願
(
ね
)
ぎまつる
051
此
(
こ
)
の
時
(
とき
)
この
際
(
さい
)
信徒
(
まめひと
)
は
052
各自
(
おのおの
)
霊
(
たま
)
の
御柱
(
みはしら
)
を
053
築
(
つ
)
き
固
(
かた
)
めつつ
厳御魂
(
いづみたま
)
054
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
説
(
と
)
き
諭
(
さと
)
す
055
教
(
をしへ
)
を
以
(
も
)
ちて
行
(
ゆ
)
く
先
(
さき
)
も
056
如何
(
いか
)
なる
曲神
(
まがかみ
)
あらはれて
057
異議曲論
(
まがこと
)
蔓
(
はびこ
)
り
来
(
きた
)
るとも
058
交
(
まじ
)
らひ
口
(
くち
)
会
(
あ
)
ふ
事
(
こと
)
もなく
059
主一
(
しゆいつ
)
無適
(
むてき
)
の
信仰
(
しんかう
)
を
060
続
(
つづ
)
けて
経
(
たて
)
と
緯糸
(
よこいと
)
の
061
教
(
をしへ
)
を
信
(
うべ
)
なひ
玉
(
たま
)
へかし
062
この
世
(
よ
)
の
御先祖
(
みおや
)
と
現
(
あ
)
れませる
063
国常立
(
くにとこたちの
)
大神
(
おほかみ
)
は
064
三千
(
さんぜん
)
年
(
ねん
)
のいと
長
(
なが
)
き
065
あひだ
根底
(
ねそこ
)
の
国
(
くに
)
深
(
ふか
)
く
066
隠
(
かく
)
ろひまして
現世
(
うつしよ
)
を
067
浦安国
(
うらやすくに
)
と
平
(
たひら
)
けく
068
知食
(
しろしめ
)
さむと
神議
(
かむはか
)
り
069
議
(
はか
)
り
玉
(
たま
)
ひし
有難
(
ありがた
)
さ
070
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
071
御霊
(
みたま
)
幸
(
さち
)
はへましまして
072
奇
(
く
)
しき
神代
(
かみよ
)
の
物語
(
ものがたり
)
073
心
(
こころ
)
静
(
しづ
)
めて
信徒
(
まめひと
)
が
074
読
(
よ
)
み
上
(
あ
)
げ
読
(
よ
)
み
上
(
あ
)
げ
大神
(
おほかみ
)
の
075
心
(
こころ
)
を
悟
(
さと
)
りて
一
(
いち
)
日
(
にち
)
も
076
早
(
はや
)
く
尊
(
たふと
)
き
大神
(
おほかみ
)
の
077
柱
(
はしら
)
となりて
神業
(
かむわざ
)
に
078
仕
(
つか
)
へて
世界
(
せかい
)
を
泰平
(
たいへい
)
に
079
進
(
すす
)
め
開
(
ひら
)
かせ
玉
(
たま
)
へかし
080
心
(
こころ
)
も
空
(
むな
)
しき
瑞月
(
ずゐげつ
)
が
081
真心
(
まごころ
)
こめて
天地
(
あめつち
)
の
082
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
に
願
(
ね
)
ぎ
奉
(
まつ
)
る。
083
大正十一年九月十九日(旧七月廿八日)
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