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霊界物語
真善美愛(第49~60巻)
第58巻(酉の巻)
序文
総説
第1篇 玉石混淆
第1章 神風
第2章 多数尻
第3章 怪散
第4章 銅盥
第5章 潔別
第2篇 湖上神通
第6章 茶袋
第7章 神船
第8章 孤島
第9章 湖月
第3篇 千波万波
第10章 報恩
第11章 欵乃
第12章 素破抜
第13章 兎耳
第14章 猩々島
第15章 哀別
第16章 聖歌
第17章 怪物
第18章 船待
第4篇 猩々潔白
第19章 舞踏
第20章 酒談
第21章 館帰
第22章 獣婚
第23章 昼餐
第24章 礼祭
第25章 万歳楽
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(B)
(N)
神風 >>>
総説
(
そうせつ
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第58巻 真善美愛 酉の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
総説
よみ(新仮名遣い):
そうせつ
通し章番号:
口述日:
1923(大正12)年03月28日(旧02月12日)
口述場所:
皆生温泉 浜屋
筆録者:
北村隆光
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1925(大正14)年6月15日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
大本神諭には『生まれ赤児の混じりのない心にならねば神の誠の大精神は判らぬぞよ』と示されてある。また仏教には、『菩薩は常に安穏ならしめむことを楽ひて法を説け』とある。安穏にして法を説くというのは、老幼婦女子にも解し易いように卑近の例を引いて平易簡単にして、ただちにその精神に了解できるように説け、という意である。
この物語もまた神示に従いなるべく平易なる文句で説き、卑近な言語を使用して神明の深き大御心を悟らしめんと務めている。もって、学者紳士の読み物として適当としないものたるは、もとより覚悟の上である。
一人なりとも多数の人々に解し易く徹底し易からしめんと欲する至情より口述したものである。また本物語の読者を決して、今日のいわゆる知識階級に求めようとするのではありません。愚者無学者弱者のために編著したものであります。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm580002
愛善世界社版:
3頁
八幡書店版:
第10輯 372頁
修補版:
校定版:
3頁
普及版:
1頁
初版:
ページ備考:
001
聖言
(
せいげん
)
に
曰
(
い
)
ふ『
神
(
かみ
)
は
最
(
もつと
)
も
弱
(
よわ
)
き
者
(
もの
)
、
002
小
(
ちひ
)
さき
者
(
もの
)
、
003
及
(
およ
)
び
愚
(
おろか
)
なるものに
真理
(
まこと
)
を
覚
(
さと
)
し
玉
(
たま
)
ふ』とあり。
004
大本
(
おほもと
)
神諭
(
しんゆ
)
に
曰
(
いは
)
く『
生
(
うま
)
れ
赤児
(
あかご
)
の
混
(
まじ
)
りの
無
(
な
)
い
心
(
こころ
)
にならねば
神
(
かみ
)
の
誠
(
まこと
)
の
大精神
(
だいせいしん
)
は
判
(
わか
)
らぬぞよ』と
示
(
しめ
)
されあり、
005
仏教
(
ぶつけう
)
には『
難問
(
なんもん
)
する
所
(
ところ
)
あれば
小乗
(
せうじやう
)
の
法
(
はふ
)
を
以
(
もつ
)
て
答
(
こた
)
えざれ、
006
但
(
ただし
)
大乗
(
だいじやう
)
を
以
(
もつ
)
て
為
(
ため
)
に
解脱
(
げだつ
)
して
一切
(
いつさい
)
種智
(
しゆち
)
を
得
(
え
)
せしめよ、
007
云々
(
うんぬん
)
』
008
『
菩薩
(
ぼさつ
)
は
常
(
つね
)
に
安穏
(
あんのん
)
ならしめむことを
楽
(
ねが
)
ひて
法
(
はふ
)
を
説
(
と
)
け、
009
云々
(
うんぬん
)
』とあり。
010
大乗
(
だいじやう
)
に
非
(
あ
)
らざれば
覚
(
さと
)
り
得
(
え
)
ざる
如
(
ごと
)
き
学盲者
(
がくまうじや
)
は
只
(
ただ
)
その
種智
(
しゆち
)
を
得
(
う
)
るに
過
(
す
)
ぎない。
011
決
(
けつ
)
して
天国
(
てんごく
)
の
愛
(
あい
)
と
善
(
ぜん
)
、
012
信
(
しん
)
と
真
(
しん
)
との
光明
(
くわうみやう
)
霊徳
(
れいとく
)
に
浴
(
よく
)
する
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
ないものである。
013
安穏
(
あんのん
)
にして
法
(
はふ
)
を
説
(
と
)
けとは
老幼
(
らうえう
)
婦女子
(
ふぢよし
)
にも
解
(
かい
)
し
易
(
やす
)
きやう
極
(
きは
)
めて
卑近
(
ひきん
)
の
例
(
れい
)
を
引
(
ひ
)
き、
014
平易
(
へいい
)
簡単
(
かんたん
)
にして
直
(
ただ
)
ちにその
精神
(
せいしん
)
を
諒解
(
りやうかい
)
し
得
(
え
)
らるるやうに
説
(
と
)
けとの
意
(
い
)
である。
015
この
物語
(
ものがたり
)
も
亦
(
また
)
神示
(
しんじ
)
に
従
(
したが
)
ひ
可成的
(
なるべく
)
平易
(
へいい
)
なる
文句
(
もんく
)
にて
説
(
と
)
き、
016
卑近
(
ひきん
)
なる
言語
(
げんご
)
を
使用
(
しよう
)
して
神明
(
しんめい
)
の
深
(
ふか
)
き
大御心
(
おほみこころ
)
を
悟
(
さと
)
らしめむと
努
(
つと
)
めたるを
以
(
もつ
)
て、
017
学者
(
がくしや
)
紳士
(
しんし
)
の
読物
(
よみもの
)
としては
適当
(
てきたう
)
しないものたるは
素
(
もと
)
より
覚悟
(
かくご
)
の
前
(
まへ
)
である。
018
一人
(
ひとり
)
なり
共
(
とも
)
多数
(
たすう
)
の
人々
(
ひとびと
)
に
解
(
かい
)
し
易
(
やす
)
く
徹底
(
てつてい
)
し
易
(
やす
)
からしめむと
欲
(
ほつ
)
する
至情
(
しじやう
)
より
口述
(
こうじゆつ
)
せしものであります。
019
又
(
また
)
本
(
ほん
)
物語
(
ものがたり
)
は
読者
(
どくしや
)
を
決
(
けつ
)
して
今日
(
こんにち
)
の
所謂
(
いはゆる
)
知識
(
ちしき
)
階級
(
かいきふ
)
に
求
(
もと
)
めやうとするのでは
有
(
あ
)
りませぬ。
020
愚者
(
ぐしや
)
無学者
(
むがくしや
)
弱者
(
じやくしや
)
のため
編著
(
へんちよ
)
したものであります。
021
大正十二年三月卅日
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