霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第二一章 神悟(しんご)〔一五九六〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第62巻 山河草木 丑の巻 篇:第5篇 金竜世界 よみ(新仮名遣い):きんりゅうせかい
章:第21章 神悟 よみ(新仮名遣い):しんご 通し章番号:1596
口述日:1923(大正12)年05月13日(旧03月28日) 口述場所:教主殿 筆録者:明子 校正日: 校正場所: 初版発行日:1925(大正14)年10月16日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじはMさん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]: 主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる]: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:0000-00-00 00:00:00 文字数:1999 OBC :rm6221
愛善世界社版:241頁 八幡書店版:第11輯 213頁 修補版: 校定版:263頁 普及版:61頁 初版: ページ備考:
001第四五二
002一
003暁(あかつき)告(つ)ぐる笛(ふえ)の声(こゑ)
004十曜(とえう)の御旗(みはた)翩翻(へんぽん)と
005天津(あまつ)御風(みかぜ)に翻(ひるがへ)り
006神(かみ)の御稜威(みいづ)を現(あらは)せり
007珍(うづ)の言霊(ことたま)畏(かしこ)みて
008錦(にしき)の御旗(みはた)十曜(とえう)の旗(はた)
009先頭(せんとう)に押(お)し立(た)て曲津見(まがつみ)の
010軍(いくさ)に向(むか)つて進(すす)む声(こゑ)
011天津空(あまつそら)より聞(きこ)え来(く)る
012いざ立(た)て進(すす)め御軍(みいくさ)よ。
013二
014怪(あや)しき諸(もも)の疑(うたが)ひに
015取囲(とりかこ)まれし十曜(とえう)の旗(はた)
016神(かみ)の御園(みその)に翻(ひるがへ)る
017益良(ますら)猛夫(たけを)よいざ進(すす)め
018誠(まこと)の軍(いくさ)の勝鬨(かちどき)を
019あげて御国(みくに)の大神(おほかみ)の
020誠(まこと)の法(のり)の判(わか)るまで
021いざいざ進(すす)めいざ進(すす)め
022仇(あだ)の虜(とりこ)となり果(は)てし
023神(かみ)の御子(みこ)をば逸早(いちはや)く
024救(すく)へや救(すく)へ諸共(もろとも)に
025神(かみ)は汝(なんぢ)と倶(とも)にあり。
026三
027仇(あだ)は漸(やうや)く色(いろ)めきて
028旗色(はたいろ)悪(あ)しくなり往(ゆ)きぬ
029わが御軍(みいくさ)の勝鬨(かちどき)は
030今(いま)目(ま)の当(あた)り近(ちか)づきぬ
031疲(つか)れはてたる兵士(つはもの)よ
032瑞(みづ)の御霊(みたま)の真清水(ましみづ)に
033喉(のど)潤(うるほ)はせ仇神(あだがみ)の
034籠(こも)る根城(ねじろ)に言霊(ことたま)の
035劔(つるぎ)をかざし逸早(いちはや)く
036進(すす)めよ進(すす)めよいざ進(すす)め
037神(かみ)は汝(なんぢ)と倶(とも)にあり。
038第四五三
039一
040鬨(とき)の声(こゑ)松(まつ)吹(ふ)く風(かぜ)となりにけり
041十曜(とえう)の御旗(みはた)翻(ひるがへ)る朝(あさ)。
042二
043言霊(ことたま)の軍(いくさ)の主(きみ)の勇(いさ)ましく
044進(すす)むを見(み)れば惟神(かむながら)ならめ。
045三
046戦(たたか)はぬ先(さき)に仇(あだ)をば呑(の)み尽(つく)す
047神(かみ)の軍(いくさ)の勇(いさ)ましきかな。
048四
049御旗(みはた)かざし千座(ちくら)を負(お)ひて進(すす)み往(ゆ)く
050兵士(もののふ)の歌(うた)勇(いさ)ましく聞(きこ)ゆ。
051五
052言霊(ことたま)の厳(いづ)の鋭(するど)き鉾先(ほこさき)に
053当(あた)るべきかは仇(あだ)の司(つかさ)も。
054六
055神(かみ)の名(な)にふさはしからむ功(いさをし)を
056樹(た)て貫(つらぬ)けよ神軍人(みいくさびと)よ。
057七
058永久(とこしへ)の勝(かち)を望(のぞ)みて進(すす)めかし
059厳言霊(いづことたま)に刃向(はむか)ふ仇(あだ)なし。
060第四五四
061一
062慈愛(いつくしみ)の珍(うづ)の真清水(ましみづ)溢(あふ)れつつ
063賤(しづ)の身(み)をさへ霑(うるほ)したまふ。
064二
065御姿(みすがた)を真名井(まなゐ)にうつせ瑞御霊(みづみたま)
066道(みち)の鏡(かがみ)とのぞき見(み)るまで。
067三
068天津国(あまつくに)の永久(とは)の栄(さかえ)は湧(わ)き出(い)づる
069生命(いのち)の水(みづ)に現(あら)はれにけり。
070四
071御顔(かんばせ)を仰(あふ)ぎまつりて恐(おそ)れなく
072父(ちち)よ母(はは)よと慕(した)ひまつりぬ。
073五
074皇神(すめかみ)の御姿(みすがた)の儘(まま)に生(あ)れ出(い)でし
075人(ひと)は神(かみ)の子(こ)神(かみ)の宮居(みやゐ)ぞ。
076第四五五
077一
078隔(へだ)てなく人(ひと)をなぐさめ慈(いつく)しむ
079清(きよ)き心(こころ)は神(かみ)にぞありける。
080二
081身(み)を忘(わす)れ力(ちから)限(かぎ)りに大道(おほみち)に
082仕(つか)へまつれよ珍(うづ)の御子(みこ)達(たち)。
083三
084村肝(むらきも)の心(こころ)一(ひと)つに固(かた)めつつ
085身(み)も棚(たな)しらに仕(つか)へまつらむ。
086四
087弥栄(いやさか)に栄(さか)え目出度(めでたき)神(かみ)の園(その)は
088常磐(ときは)の松ケ枝(まつがえ)水(みづ)に浮(うか)べり。
089第四五六
090一
091宣伝使(つかひびと)手(て)に手(て)に御旗(みはた)かざしつつ
092登(のぼ)り行(ゆ)くかも神路(かみぢ)の山(やま)へ。
093二
094宣伝使(みつかひ)の前(まへ)には炎(ほのほ)も消(き)えてゆく
095神(かみ)の御稜威(みいづ)の身(み)に満(み)ちぬれば。
096三
097太刀(たち)剣(つるぎ)脆(もろ)く砕(くだ)けて跡(あと)もなし
098攻(せ)めあぐみたる曲(まが)の砦(とりで)は。
099四
100神旗(みはた)をば翳(かざ)して進(すす)め言霊(ことたま)の
101軍(いくさ)の君(きみ)よ怯(お)めず臆(おく)せず。
102五
103御光(みひかり)に包(つつ)まれながら花(はな)匂(にほ)ふ
104春野(はるの)を通(かよ)ふ言霊軍(ことたまいくさ)よ。
105第四五七
106一
107天(あま)の河(かは)いと安(やす)らけく渡会(わたらひ)の
108神(かみ)の御許(みもと)に進(すす)む嬉(うれ)しさ。
109二
110天降(あも)ります日(ひ)を数(かぞ)へつつ教(のり)の友(とも)は
111仰(あふ)ぎまつらむ玉(たま)の御門(みかど)に。
112三
113一度(ひとたび)は絶(た)えし縁(えにし)も故郷(ふるさと)に
114いと頼(たの)もしく遇(あ)はむとぞ思(おも)ふ。
115四
116消(き)え往(ゆ)きし星(ほし)は再(ふたた)び輝(かがや)きて
117望(のぞ)みし道(みち)も明(あか)くなりぬる。
118五
119親(おや)と子(こ)と妹背(いもせ)と友(とも)と歓(ゑら)ぎあふ
120目出度(めでたき)国(くに)は神(かみ)の在(ま)す国(くに)。
121六
122雲(くも)は散(ち)り霧(きり)は跡(あと)なく消(き)え果(は)てて
123同(おな)じ姿(すがた)をうつす神国(かみくに)。
124第四五八
125一
126身体(からたま)はよし奥津城(おくつき)にねむるとも
127魂(たま)は醒(さ)めなむ元津(もとつ)神国(みくに)に。
128二
129行(ゆ)く魂(たま)を救(すく)ひ助(たす)けて元津国(もとつくに)に
130導(みちび)きたまふ天津(あまつ)御使(みつかひ)。
131三
132一度(ひとたび)は死出(しで)の山路(やまぢ)を渡(わた)りつつ
133墓(はか)の彼方(あなた)の神国(みくに)に入(い)らむ。
134四
135御恵(みめぐみ)の露(つゆ)奥津城(おくつき)に眠(ねむ)りたる
136人(ひと)を慕(した)ひて信徒(まめひと)の泣(な)く。
137第四五九
138一
139身体(からたま)は底津(そこつ)岩根(いはね)に魂(たましひ)は
140神国(みくに)の園(その)に永久(とは)に納(をさ)まる。
141二
142人(ひと)の身(み)は生(い)くるも死(まか)るも惟神(かむながら)
143御旨(みむね)のままに任(まか)す外(ほか)なし。
144三
145兄弟(はらから)は遺骸(なきがら)を見(み)て悲(かな)しめど
146天津使(あまつつかひ)は喜(よろこ)び迎(むか)ふる。
147四
148天津(あまつ)日(ひ)の輝(かがや)き渡(わた)る神園(かみぞの)に
149茂(しげ)る木草(きぐさ)の麗(うるは)しきかな。
150五
151繋(つな)がれし浮世(うきよ)の枷(かせ)は砕(くだ)かれて
152慈愛(めぐみ)の主(きみ)と住(す)まむ楽(たの)しさ。
153六
154死(し)に行(ゆ)きしわが同胞(はらから)と喜(よろこ)びて
155相見(あひみ)む折(をり)を与(あた)へませ教主(きみ)。
156第四六〇
157一
158瑞御霊(みづみたま)天降(あも)りたまひてエルサレムに
159教(をしへ)の庭(には)を開(ひら)きたまへる。
160二
161世(よ)を審判(さば)くために遙々(はるばる)下(くだ)ります
162教主(きみ)の心(こころ)に叶(かな)ひたきもの。
163三
164永久(とこしへ)の神(かみ)の御国(みくに)の民(たみ)として
165恵(めぐ)ませたまへ瑞(みづ)の大神(おほかみ)。
166四
167日(ひ)に夜(よる)に御稜威(みいづ)称(たた)ふる歌(うた)の声(こゑ)を
168主(きみ)は漏(も)れなく聞(きこ)し召(め)すらむ。
169五
170今日(けふ)の日(ひ)も罪(つみ)汚(けが)れなく穏(おだや)かに
171栄(さかえ)と共(とも)に送(おく)らせたまへ。
172六
173御心(みこころ)にまかせまつりしわが魂(たま)を
174恵(めぐ)ませたまへ弥(いや)永久(とこしへ)に。
175第四六一
176一
177天津使(あまつつかひ)国津使(くにつつかひ)も諸共(もろとも)に
178恵(めぐみ)あふるる御神(みかみ)を称(たた)へよ。
179二
180天地(あめつち)に恵(めぐみ)溢(あふ)るる皇神(すめかみ)の
181御名(みな)の栄(さか)えを祈(いの)る信徒(まめひと)。
182三
183父(ちち)と子(こ)と清(きよ)き御霊(みたま)の大前(おほまへ)に
184堅磐(かきは)常磐(ときは)の栄(さか)えあれかし。
185四
186天(あめ)が下(した)に住(す)む民草(たみぐさ)は声(こゑ)を合(あは)せ
187厳(いづ)の栄(さか)えを称(たた)へまつれよ。
188五
189精霊(せいれい)の厳(いづ)の力(ちから)と瑞御霊(みづみたま)
190元津(もとつ)御神(みかみ)の恵(めぐみ)永久(とは)なれ。
191六
192天地(あめつち)の民(たみ)悉(ことごと)く三柱(みはしら)の
193神(かみ)の御稜威(みいづ)を称(たた)へまつれよ。
194(大正一二・五・一三 旧三・二八 於教主殿 明子録)
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