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金輪聖王の世

インフォメーション
題名:金輪聖王の世 著者:出口王仁三郎
ページ:507 目次メモ:
概要: 備考: タグ: データ凡例:旧仮名遣いを新仮名遣いに改めた。 データ最終更新日:2016-11-30 14:32:19 OBC :B121805c233
初出[?]この文献の初出または底本となったと思われる文献です。[×閉じる]『真如の光』昭和7年8月25日号
 世の中はせんぐりせんぐりゴチャゴチャと走馬灯の如く変わってきます。これも明治二十五年から開祖のお筆先にお知らせになったことが出てくるのであって、未だいろは四十八文字の「い」の字を片方半分書いたくらいの変わり方であります。それでも非常に変わったように見える。それについて青年の血気にはやる連中の中には、今のうちに何とかある団体に連絡をつけておかねばならぬとか云って、非常に脱線する人がある。こういうことはどこまでも落ちついて、私から公然と通達をするまでほかの事に騒いではいけないのであります。お筆先には、世の持ちたいあらゆる守護神に一遍持たしてみて、いかぬようになってそこで神が現れると書いてある。まだまだ世の持ちたい守護神はゴロついています。何れもまだまだ変わります。変わってきてグッと(とど)めをさすのは艮の金神の教え、いわゆる艮という字は(とどめ)という字であります。
 三千世界の立替立直し、まだ今は立替の時期である。大本は立直しの御用をしているのであって、今の間に本当の力を充実さしておいて、何時でもお国のために立つという準備をしておけばよいのであります。まだまだ(みたま)を磨き神書を研究せねば、今あわてては失敗する。未だそういう方に向かって動く時期ではないのであります。
 それで色々の守護神が出てきて世を持ちたがっているが、持たしておけばよいのであります。神様の目から見れば現在の宗教であろうが、政治、経済、芸術一切のものはみな子供がしているようなものである。それで大本に属しているところの総ての団体は、非常に落ち着いて本当の実力を養い、魂を練っておくのが一番必要だと思います。総て軽い物は上へ上がりたがる。重たい物は自然と水の底へ沈みたがるものである。軽い物は(ほこり)ばかりである。風がちょっと吹いても飛び上がるようなものは碌な物ではないのであります。地の底へ沈み行くものはみな重たい物であります。
 色々大本は三千世界の基礎工事をしている。色々の国魂の神を現して、その国々を治めさして結局神の世になるということは、世界中は金輪聖王(こんりんせいおう)が現れて治めるのである。金輪王の世というのはそれであります。また仏者が云えば弥勒の世であります。
 それまでは世界中は一時に何もかも行き詰まってくる。しかしまだどうかして切り抜けられるだろうという考えのある間は、色々の守護神がたとえ三日でも天下を取りたい。こういう連中が騒ぐのであります。つまり墓標大臣でもよい、死んでから墓石に前何々大臣と書きたい。また墓標議員も出てくる。こんな場合にどんなまことを言っても聞くものではない。それよりも内を充分に固めて、(みたま)を練って一致団結すること、忠臣蔵の仇討ちも四十八人でやったのであり、明治の維新も二十人ほどの決死の人があって初めてあんな大きな事業をやったのであります。
 本当に結束した者が百人あればどんなことでもできる。それが皆まちまちになっておっては烏合の衆である。なるべく小異を捨てて大同に合するという雅量がなければいけないのであります。各自(めいめい)が小我を捨てて大我に合するという考えをもってやっていただかぬと段々神業が遅れて行きます。
 日本の国は現代の日本ばかりでなく、昔の本当の日本は、素盞嗚尊が朝鮮に根拠を置いて国を治めておられた時には、シベリアも蒙古もまた印度も、あの辺までも勢力が及んでおったのでありまして、今の日本の国は細長い島国でありますけれども、昔は台湾から樺太までのあの長さをぶん回しにして円を描いただけの広さがあったのであります。国というのは(くにがまえ)の中に(ほち)があります。これが()の国であって皇国(すめらみくに)である。
 それが満洲であろうが、シベリヤであろうが、これは元から日本の範囲であります。日本の国は外敵を受けたことがないと誇っているけれども、それはよほど()られてしまってから即ち海の中の島だけになってからのことであって、昔から云えば先繰(せんぐ)り侵蝕されておったのであります。
 ヨーロッパはヨーロッパで、アメリカはアメリカで治めるべきものであるが、アジアはほとんど日本の領地であったのであります。他所(よそ)の国を()るということは神様のためにいけない。その国はその国の人が治めるということは国魂を現す理由でありますが、今日の日本は元に(かえ)ろうとしているのであって、満洲であろうが、シベリヤであろうが、日本が占領したのではない。元に復活したということになるのであります。
 青年会も、今騒ぐなと云うたために、勢いを挫いて貰うちゃいけない。これは内に向かってでも外に向かってでも何ほどでも活動の余地があります。内部を充実さしておくということが肝腎であります。栗のいがでも、外からは手も付けられぬほど要害堅固でありますが、時節が来ると中からはじけて来るように何ほど立派な団体でも、中に色々なものが出来てくると破裂せねばならぬようになる。
 「(きた)るべき時代は必ず来るべし小さきことに我は動かじ」こういう歌を、この前に出しておきました。それで小さい今日の欲や何かに(まなこ)をくらまして、妙な団体に秋波を送ったりするということは非常に御神業の妨害になる。ここは世界と変わっているところの別天地があって、色々天下国家の一大事というときに、神様のご命令をもって誠心誠意皇室のため、天下民衆のために舎身の活躍をする神様の団体でありますから、それをお忘れないようにお願いしておきます。
(昭和七・八・一四 於出口聖師生誕祭 同七・八・二五号 真如の光誌)
   
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