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霊界物語
如意宝珠(第13~24巻)
第13巻(子の巻)
モノログ
凡例
総説
第1篇 勝利光栄
第1章 言霊開
第2章 波斯の海
第3章 波の音
第4章 夢の幕
第5章 同志打
第6章 逆転
第2篇 洗礼旅行
第7章 布留野原
第8章 醜の窟
第9章 火の鼠
第3篇 探険奇聞
第10章 巌窟
第11章 怪しの女
第12章 陥穽
第13章 上天丸
第4篇 奇窟怪巌
第14章 蛙船
第15章 蓮花開
第16章 玉遊
第17章 臥竜姫
第18章 石門開
第19章 馳走の幕
第20章 宣替
第21章 本霊
第5篇 膝栗毛
第22章 高加索詣
第23章 和解
第24章 大活躍
信天翁(三)
余白歌
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霊界物語
>
如意宝珠(第13~24巻)
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第13巻(子の巻)
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モノログ
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第13巻 如意宝珠 子の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
モノログ
よみ(新仮名遣い):
ものろぐ
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年09月20日(旧07月29日)
口述場所:
筆録者:
王仁
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1922(大正11)年10月30日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
この物語は、全巻を通じて三大潮流が渦巻く大編著であるから、一冊や二冊拾い読みをしたくらいでは、到底その真相を捉えることはできないのである。
まず全巻を読み終えた後でなければ、いかなる批判も加えることはできない。
中には、御伽噺の出来損ないみたいな批評を加えている人もいるようだが、霊界物語は少しも人意をくわえない、神の言葉そのままを写すのだから、この点をとくと考えていただきたい。
仁慈無限の神様より万物を見れば、一切が善であり愛である。ただ人間としての行動から誤解が生じ、それからもろもろの罪悪をひきおこし、邪気と成り天地を曇らせ、神を汚し道を破り、自業自得的に災禍を招くのである。
この神著によって、善悪不二、正邪一如、顕幽一致の絶対的な真理は、明白になると確信するものである。
この物語は宇宙精神の一斑を説示したものである。病人がこの物語を聞かせられてたちまち全快するのも、人間の頭脳の栄養物であるからである。大本の大精神ものこの中にあり、信徒の羅針盤となるべきものである。
また洋の東西や人種を問わず、修身斉家の基本、国を治める規範となるべきものである。
大本信徒においては、心の障壁を取り払って虚心坦懐に、本書に包含されている五味の真相を明らかにして欲しい。
こう記す間に、万寿苑瑞祥閣の上空に二羽の鴻鶴がゆるやかに飛翔し、しばらくして大公孫樹に一羽、堀端の松に一羽、羽を休めてついに竹林に姿を隠した。丹波で鶴を見るのは数十年来ないことで、大本瑞祥会に対する何らかの神示慶徴であろうと、役員らの口々の評定に上っていたことを記す。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2020-11-27 18:51:57
OBC :
rm130001
愛善世界社版:
前付 1頁
八幡書店版:
第3輯 27頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
前付 1頁
初版:
ページ備考:
001
この
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
は、
002
全巻
(
ぜんくわん
)
を
通
(
つう
)
じて
三大
(
さんだい
)
潮流
(
てうりう
)
が
不断
(
ふだん
)
に
幹流
(
かんりう
)
し、
003
時々
(
ときどき
)
大小
(
だいせう
)
の
渦巻
(
うづまき
)
が
起
(
おこ
)
つて
居
(
を
)
りますが、
004
何分
(
なにぶん
)
にも
大編著
(
だいへんちよ
)
でありますから、
005
一冊
(
いつさつ
)
や
二冊
(
にさつ
)
位
(
くらゐ
)
拾
(
ひろ
)
ひ
読
(
よ
)
みを
為
(
し
)
たぐらゐでは、
006
到底
(
たうてい
)
その
真相
(
しんさう
)
を
捕捉
(
ほそく
)
する
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
ませぬ。
007
先
(
ま
)
づ
全巻
(
ぜんくわん
)
を
読了
(
どくれう
)
された
上
(
うへ
)
でなければ、
008
如何
(
いか
)
なる
批判
(
ひはん
)
も
加
(
くは
)
へる
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
ない
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
つて
居
(
を
)
ります。
009
先
(
ま
)
づ
我
(
わが
)
身魂
(
みたま
)
を
宇宙
(
うちう
)
外
(
ぐわい
)
に
置
(
お
)
き、
010
無我
(
むが
)
無心
(
むしん
)
の
境地
(
きやうち
)
に
立
(
た
)
つて
本書
(
ほんしよ
)
に
抱含
(
はうがん
)
されたる
大精神
(
だいせいしん
)
を
見極
(
みきは
)
めて
貰
(
もら
)
ひ
度
(
た
)
いものであります。
011
読者
(
どくしや
)
の
中
(
なか
)
には
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
もマンザラ
捨
(
す
)
てたものではないが、
012
天地
(
てんち
)
の
剖判
(
ばうはん
)
だとか、
013
神示
(
しんじ
)
の
宇宙
(
うちう
)
だとか、
014
常世
(
とこよ
)
会議
(
くわいぎ
)
だとか、
015
人間
(
にんげん
)
の
元祖論
(
ぐわんそろん
)
の
如
(
ごと
)
きは
折角
(
せつかく
)
の
神著
(
しんちよ
)
をして
無価値
(
むかち
)
たらしむるものだ、
016
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
も
右様
(
みぎやう
)
の
脱線
(
だつせん
)
的
(
てき
)
文章
(
ぶんしやう
)
さへ
削除
(
さくぢよ
)
すれば、
017
時代
(
じだい
)
遅
(
おく
)
れの
拙劣
(
せつれつ
)
な
小説
(
せうせつ
)
として
見
(
み
)
るべきものに
成
(
な
)
るだらうと、
018
注意
(
ちゆうい
)
を
与
(
あた
)
へて
呉
(
く
)
れた
人
(
ひと
)
もありました。
019
又
(
また
)
中
(
なか
)
には
霊界
(
れいかい
)
物語
(
ものがたり
)
の
中
(
うち
)
の
脱線
(
だつせん
)
的
(
てき
)
文章
(
ぶんしやう
)
は、
020
口述者
(
こうじゆつしや
)
に
頑迷
(
ぐわんめい
)
不霊
(
ふれい
)
の
悪霊
(
あくれい
)
が
憑依
(
ひようい
)
して
喋舌
(
しやべ
)
り
立
(
た
)
てた
時
(
とき
)
の
作物
(
さくぶつ
)
だから
筆録者
(
ひつろくしや
)
に
於
(
おい
)
て
之
(
これ
)
を
取捨
(
しゆしや
)
塩梅
(
あんばい
)
して
発表
(
はつぺう
)
すると
宜
(
よ
)
いのだが、
021
何
(
なに
)
を
謂
(
い
)
つても
絶対
(
ぜつたい
)
的
(
てき
)
服従
(
ふくじう
)
を
以
(
もつ
)
て
最大
(
さいだい
)
の
善事
(
ぜんじ
)
と
誤解
(
ごかい
)
して
居
(
ゐ
)
る
迷信家
(
めいしんか
)
だから、
022
薩張
(
さつぱり
)
仕末
(
しまつ
)
に
了
(
を
)
へない、
023
小波
(
さざなみ
)
山人
(
さんじん
)
でも
呼
(
よ
)
んで
来
(
き
)
て
訂正
(
ていせい
)
させたらおトギ
話
(
ばなし
)
位
(
くらゐ
)
には
成
(
な
)
るだらうと、
024
コボして
居
(
ゐ
)
る
人々
(
ひとびと
)
もあつたさうです。
025
口述者
(
こうじゆつしや
)
としても
合点
(
がてん
)
の
行
(
ゆ
)
き
兼
(
かね
)
る
点
(
てん
)
が
多少
(
たせう
)
ないでも
無
(
な
)
いが、
026
何
(
なん
)
と
言
(
い
)
つても
惟神
(
かむながら
)
に
任
(
まか
)
して
少
(
すこ
)
しも
人意
(
じんい
)
を
加
(
くは
)
へない、
027
神
(
かみ
)
の
言葉
(
ことば
)
その
儘
(
まま
)
を
写
(
うつ
)
し
出
(
だ
)
すのですから、
028
この
点
(
てん
)
も
篤
(
とく
)
とお
考
(
かんが
)
へを
願
(
ねが
)
ひたいものです。
029
仁慈
(
じんじ
)
無限
(
むげん
)
なる
神
(
かみ
)
様
(
さま
)
の
方
(
はう
)
より、
030
天地
(
てんち
)
間
(
かん
)
の
万物
(
ばんぶつ
)
を
御覧
(
ごらん
)
に
成
(
な
)
つた
時
(
とき
)
は、
031
一切
(
いつさい
)
の
神人
(
しんじん
)
禽獣
(
きんじう
)
虫魚
(
ちうぎよ
)
草木
(
さうもく
)
に
至
(
いた
)
るまで、
032
一
(
いつ
)
として
善
(
ぜん
)
ならざるは
無
(
な
)
く
愛
(
あい
)
ならざるは
無
(
な
)
いのであります。
033
只
(
ただ
)
人間
(
にんげん
)
としての
行動
(
かうどう
)
の
上
(
うへ
)
に
於
(
おい
)
て、
034
誤解
(
ごかい
)
より
生
(
しやう
)
ずる
諸多
(
しよた
)
の
罪悪
(
ざいあく
)
が
不知
(
しらず
)
不識
(
しらず
)
の
間
(
あひだ
)
に
発生
(
はつせい
)
して
其
(
そ
)
れが
邪気
(
じやき
)
となり、
035
天地間
(
てんちかん
)
を
汚濁
(
をだく
)
し
曇
(
くも
)
らせ、
036
自
(
みづか
)
ら
神
(
かみ
)
を
汚
(
けが
)
し
道
(
みち
)
を
破
(
やぶ
)
り、
037
自業
(
じごう
)
自得
(
じとく
)
的
(
てき
)
に
災禍
(
さいくわ
)
を
招
(
まね
)
くに
至
(
いた
)
るものであります。
038
善悪
(
ぜんあく
)
不二
(
ふじ
)
、
039
正邪
(
せいじや
)
一如
(
いちによ
)
、
040
顕幽
(
けんいう
)
一致
(
いつち
)
の
真諦
(
しんたい
)
は、
041
この
神著
(
しんちよ
)
に
依
(
よ
)
つて
明白
(
めいはく
)
に
成
(
な
)
る
事
(
こと
)
と
確信
(
かくしん
)
する
次第
(
しだい
)
であります。
042
この
物語
(
ものがたり
)
は
凡
(
すべ
)
て
宇宙
(
うちう
)
精神
(
せいしん
)
の
一斑
(
いつぱん
)
を
説示
(
せつじ
)
したものであります。
043
大病人
(
たいびやうにん
)
などが
枕頭
(
ちんとう
)
にてこの
物語
(
ものがたり
)
を
読
(
よ
)
み
聞
(
き
)
かされ、
044
即座
(
そくざ
)
に
病気
(
びやうき
)
の
全快
(
ぜんくわい
)
する
位
(
くらゐ
)
は
何
(
なん
)
でも
無
(
な
)
い
事実
(
じじつ
)
であります、
045
之
(
これ
)
を
見
(
み
)
ても
人間
(
にんげん
)
の
頭脳
(
づなう
)
の
営養物
(
えいやうぶつ
)
たる
事
(
こと
)
が
判
(
わか
)
ります。
046
大本
(
おほもと
)
の
大精神
(
だいせいしん
)
は、
047
この
書
(
しよ
)
に
依
(
よ
)
つて
感得
(
かんとく
)
さるべきものでありますから、
048
大本
(
おほもと
)
信徒
(
しんと
)
に
取
(
と
)
つては
最
(
もつと
)
も
必用
(
ひつよう
)
な
羅針盤
(
らしんばん
)
なるのみならず、
049
洋
(
やう
)
の
東西
(
とうざい
)
を
問
(
と
)
はず、
050
人種
(
じんしゆ
)
の
如何
(
いかん
)
を
論
(
ろん
)
ぜず、
051
修身
(
しうしん
)
斉家
(
せいか
)
の
基本
(
きほん
)
的
(
てき
)
教訓書
(
けうくんしよ
)
ともなり、
052
大
(
だい
)
にしては
治国
(
ちこく
)
平
(
へい
)
天下
(
てんか
)
の
軌範
(
きはん
)
たるべき
神書
(
しんしよ
)
たる
事
(
こと
)
を
信
(
しん
)
ずるのであります。
053
大本
(
おほもと
)
信徒
(
しんと
)
諸氏
(
しよし
)
よ、
054
変性
(
へんじやう
)
男子
(
なんし
)
だとか、
055
変性
(
へんじやう
)
女子
(
によし
)
だとかの
言句
(
げんく
)
に
跼蹐
(
きよくせき
)
せず、
056
凡
(
すべ
)
ての
心
(
こころ
)
の
障壁
(
しやうへき
)
を
撤廃
(
てつぱい
)
し、
057
虚心
(
きよしん
)
坦懐
(
たんくわい
)
以
(
もつ
)
て
本書
(
ほんしよ
)
に
包含
(
はうがん
)
する
所
(
ところ
)
の
五味
(
ごみ
)
の
真相
(
しんさう
)
を
闡開
(
せんかい
)
されむことを
希望
(
きばう
)
する
次第
(
しだい
)
であります。
058
斯
(
か
)
く
誌
(
しる
)
す
時
(
とき
)
しも
万寿苑
(
まんじゆゑん
)
[
※
万寿苑は亀岡の天恩郷の旧称。
]
瑞祥閣
(
ずゐしやうかく
)
の
上空
(
じやうくう
)
に
二羽
(
には
)
の
鴻鶴
(
こうのつる
)
ゆるやかに
飛揚
(
ひやう
)
しつつありしが、
059
暫
(
しばら
)
くありて
大
(
おほ
)
公孫樹
(
いてふ
)
に
一羽
(
いちは
)
、
060
堀端
(
ほりばた
)
の
松樹
(
しようじゆ
)
の
上
(
うへ
)
に
一羽
(
いちは
)
留
(
と
)
まりて
羽根
(
はね
)
を
休
(
やす
)
め、
061
終
(
つひ
)
には
竹林
(
ちくりん
)
の
中
(
なか
)
にその
瑞姿
(
ずゐし
)
を
隠
(
かく
)
しました。
062
丹波
(
たんば
)
の
国
(
くに
)
にて
鶴
(
つる
)
を
見
(
み
)
ると
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
は、
063
数十
(
すうじふ
)
年来
(
ねんらい
)
あまり
聞
(
き
)
かぬことであつて、
064
大本
(
おほもと
)
瑞祥会
(
ずゐしやうくわい
)
に
対
(
たい
)
する
何
(
なに
)
かの
神示
(
しんじ
)
慶徴
(
けいちよう
)
なるべしと、
065
役員
(
やくゐん
)
等
(
ら
)
の
口々
(
くちぐち
)
の
評定
(
ひやうじやう
)
面白
(
おもしろ
)
く、
066
記念
(
きねん
)
のため
一筆
(
ひとふで
)
茲
(
ここ
)
に
附記
(
ふき
)
しておきます。
067
大正十一年九月二十日 旧七月二十九日 午前十一時
068
王仁識
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霊界物語
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如意宝珠(第13~24巻)
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第13巻(子の巻)
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