霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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総説(そうせつ)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第31巻 海洋万里 午の巻 篇:前付 よみ(新仮名遣い):
章:総説 よみ(新仮名遣い):そうせつ 通し章番号:
口述日:1922(大正11)年08月20日(旧06月28日) 口述場所:湯ケ島温泉 筆録者: 校正日: 校正場所: 初版発行日:1923(大正12)年9月15日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
本巻は秘露の国アラシカ山麓のウラル教の宣伝使の娘エリナの家に、国依別の宣伝使が四五日間滞在したこと、楓別命のヒルの神館に進む途上大地震に出会い紅井姫の危難を救ったこと、ウラル教のブール一派を帰順させてエスを救い出したこと。
紅井姫とエリナをエスに一任して安彦・宗彦の二人を伴ってブラジル峠の谷間を越え、シーズン川において秋山別・モリスの二人の命を救ったこと、屏風山脈の最高峰・帽子ケ岳で言依別に邂逅したこと。
両者は協力してアマゾン河および時雨ノ森の邪神を言向け和し、鷹依姫一行と高姫一行を救う策源地と定めたことまでを口述した、珍しい古代の物語である。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm310002
愛善世界社版:3頁 八幡書店版:第6輯 42頁 修補版: 校定版:3頁 普及版:1頁 初版: ページ備考:
001 本巻(ほんくわん)秘露(ひる)(くに)アラシカ山麓(さんろく)のウラル(けう)宣伝使(せんでんし)(むすめ)エリナの(いへ)に、002国依別(くによりわけ)宣伝使(せんでんし)四五(しご)日間(にちかん)滞在(たいざい)(うへ)003楓別(かへでわけの)(みこと)のヒルの神館(かむやかた)(すす)途上(とじやう)004大地震(だいぢしん)出会(であ)ひ、005紅井姫(くれなゐひめ)危難(きなん)(すく)ひたる(こと)より、006ウラル(けう)日暮(ひぐら)(やま)岩窟(がんくつ)(おい)て、007ブール一派(いつぱ)帰順(きじゆん)せしめ、008エスの危難(きなん)(すく)ひ、009それより紅井姫(くれなゐひめ)010エリナをエスに一任(いちにん)しおき、011安彦(やすひこ)012宗彦(むねひこ)二人(ふたり)(ともな)ひ、013ブラジル(たうげ)谷間(たにま)()え、014シーズン(がは)(おい)て、015秋山別(あきやまわけ)016モリスの二人(ふたり)生命(いのち)(すく)ひ、017屏風(びやうぶ)山脈(さんみやく)最高地(さいかうち)018帽子(ぼうし)(だけ)(のぼ)り、019言依別(ことよりわけ)邂逅(かいこう)し、020(ここ)両雄(りやうゆう)協心(けふしん)戮力(りくりよく)021アマゾン(がは)(およ)時雨(しぐれ)(もり)邪神(じやしん)言向(ことむ)(やは)せ、022鷹依姫(たかよりひめ)一行(いつかう)(はじ)高姫(たかひめ)一行(いつかう)(すく)策源地(さくげんち)(さだ)めたる(ところ)まで口述(こうじゆつ)せる、023(めづ)らしき古代(こだい)物語(ものがたり)であります。
024  大正十一年八月二十日(旧六月二十八日)
025      於湯ケ島温泉
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