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霊界物語
海洋万里(第25~36巻)
第31巻(午の巻)
序歌
総説
第1篇 千状万態
第1章 主一無適
第2章 大地震
第3章 救世神
第4章 不知恋
第5章 秋鹿の叫
第6章 女弟子
第2篇 紅裙隊
第7章 妻の選挙
第8章 人獣
第9章 誤神託
第10章 噂の影
第11章 売言買辞
第12章 冷い親切
第13章 姉妹教
第3篇 千里万行
第14章 樹下の宿
第15章 丸木橋
第16章 天狂坊
第17章 新しき女
第18章 シーズンの流
第19章 怪原野
第20章 脱皮婆
第21章 白毫の光
第4篇 言霊将軍
第22章 神の試
第23章 化老爺
第24章 魔違
第25章 会合
余白歌
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(B)
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総説
(
そうせつ
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第31巻 海洋万里 午の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
総説
よみ(新仮名遣い):
そうせつ
通し章番号:
口述日:
1922(大正11)年08月20日(旧06月28日)
口述場所:
湯ケ島温泉
筆録者:
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1923(大正12)年9月15日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
本巻は秘露の国アラシカ山麓のウラル教の宣伝使の娘エリナの家に、国依別の宣伝使が四五日間滞在したこと、楓別命のヒルの神館に進む途上大地震に出会い紅井姫の危難を救ったこと、ウラル教のブール一派を帰順させてエスを救い出したこと。
紅井姫とエリナをエスに一任して安彦・宗彦の二人を伴ってブラジル峠の谷間を越え、シーズン川において秋山別・モリスの二人の命を救ったこと、屏風山脈の最高峰・帽子ケ岳で言依別に邂逅したこと。
両者は協力してアマゾン河および時雨ノ森の邪神を言向け和し、鷹依姫一行と高姫一行を救う策源地と定めたことまでを口述した、珍しい古代の物語である。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm310002
愛善世界社版:
3頁
八幡書店版:
第6輯 42頁
修補版:
校定版:
3頁
普及版:
1頁
初版:
ページ備考:
001
本巻
(
ほんくわん
)
は
秘露
(
ひる
)
の
国
(
くに
)
アラシカ
山麓
(
さんろく
)
のウラル
教
(
けう
)
の
宣伝使
(
せんでんし
)
の
娘
(
むすめ
)
エリナの
家
(
いへ
)
に、
002
国依別
(
くによりわけ
)
の
宣伝使
(
せんでんし
)
が
四五
(
しご
)
日間
(
にちかん
)
滞在
(
たいざい
)
の
上
(
うへ
)
、
003
楓別
(
かへでわけの
)
命
(
みこと
)
のヒルの
神館
(
かむやかた
)
に
進
(
すす
)
む
途上
(
とじやう
)
、
004
大地震
(
だいぢしん
)
に
出会
(
であ
)
ひ、
005
紅井姫
(
くれなゐひめ
)
の
危難
(
きなん
)
を
救
(
すく
)
ひたる
事
(
こと
)
より、
006
ウラル
教
(
けう
)
の
日暮
(
ひぐら
)
シ
山
(
やま
)
の
岩窟
(
がんくつ
)
に
於
(
おい
)
て、
007
ブール
一派
(
いつぱ
)
を
帰順
(
きじゆん
)
せしめ、
008
エスの
危難
(
きなん
)
を
救
(
すく
)
ひ、
009
それより
紅井姫
(
くれなゐひめ
)
、
010
エリナをエスに
一任
(
いちにん
)
しおき、
011
安彦
(
やすひこ
)
、
012
宗彦
(
むねひこ
)
の
二人
(
ふたり
)
を
伴
(
ともな
)
ひ、
013
ブラジル
峠
(
たうげ
)
の
谷間
(
たにま
)
を
越
(
こ
)
え、
014
シーズン
川
(
がは
)
に
於
(
おい
)
て、
015
秋山別
(
あきやまわけ
)
、
016
モリスの
二人
(
ふたり
)
の
生命
(
いのち
)
を
救
(
すく
)
ひ、
017
屏風
(
びやうぶ
)
山脈
(
さんみやく
)
の
最高地
(
さいかうち
)
、
018
帽子
(
ぼうし
)
ケ
岳
(
だけ
)
に
登
(
のぼ
)
り、
019
言依別
(
ことよりわけ
)
に
邂逅
(
かいこう
)
し、
020
茲
(
ここ
)
に
両雄
(
りやうゆう
)
は
協心
(
けふしん
)
戮力
(
りくりよく
)
、
021
アマゾン
川
(
がは
)
及
(
およ
)
び
時雨
(
しぐれ
)
ノ
森
(
もり
)
の
邪神
(
じやしん
)
を
言向
(
ことむ
)
け
和
(
やは
)
せ、
022
鷹依姫
(
たかよりひめ
)
の
一行
(
いつかう
)
を
始
(
はじ
)
め
高姫
(
たかひめ
)
一行
(
いつかう
)
を
救
(
すく
)
ふ
策源地
(
さくげんち
)
と
定
(
さだ
)
めたる
所
(
ところ
)
まで
口述
(
こうじゆつ
)
せる、
023
珍
(
めづ
)
らしき
古代
(
こだい
)
の
物語
(
ものがたり
)
であります。
024
大正十一年八月二十日(旧六月二十八日)
025
於湯ケ島温泉
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