霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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余白歌

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第31巻 海洋万里 午の巻 篇:余白歌 よみ(新仮名遣い):
章:余白歌 よみ(新仮名遣い):よはくか 通し章番号:
口述日: 口述場所: 筆録者: 校正日: 校正場所: 初版発行日:1923(大正12)年9月15日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる] 主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2024-07-14 04:54:18 OBC :rm318801
愛善世界社版: 八幡書店版: 修補版: 校定版: 普及版: 初版: ページ備考:
かたく(こほ)りし    深山(みやま)(ゆき)
そよと()()る   春風(はるかぜ)
(さそ)はれながら    ()()めぬ
とけて(なが)れて    谷川(たにがは)
(おな)(みづ)とぞ     なりにけり
(なが)(なが)れて     末遠(すゑとほ)
野初(のべ)草葉(くさば)を    ひたし()
(くさ)根本(ねもと)を     (うる)はされ
(かぜ)にさそわれ    ()(はじ)
(かぜ)(みづ)とは     (くさ)むらを
(しげ)らす(たね)と     なりにけむ
耳根(みみね)にすだく    あの(むし)
ここを宿(やど)とや    ひそむらむ
()ける(こほり)と     春風(はるかぜ)
(くさ)(むし)との     (はじ)めなり
(むす)びし(しも)と     秋風(あきかぜ)
(くさ)(むし)との     ()はりなり
(めぐ)りめぐりて    幾千代(いくちよ)
(おな)じことをば    ()(かへ)〈序歌〉
我身(わがみ)をばキリストなりと(あが)めつつ生命捨(いのちす)てむと()(ひと)()〈第3章〉
教主(をしへぬし)(あが)むるために皇神(すめかみ)光忘(ひかりわす)るる(うたて)きまめ(ひと)〈第4章〉
()(さく)(おも)へど可笑(をかし)()へがてに()()だしたり校正(かうせい)しながら〈第9章〉
まめ(ひと)(かみ)(わす)れて(ただ)(われ)あがむることの如何(いか)(くる)しき〈第10章〉
(もと)むべきものを(もと)めず(ただ)(われ)権威(けんゐ)()ゆる人恐(ひとおそ)ろしも〈第11章〉
熱烈(ねつれつ)信仰(しんこう)はげむ(ひと)(なか)(われ)(あやま)(まが)(さは)なる〈第13章〉
厳御魂(いづみたま)より(たふと)しと(くる)ひたる(ひと)言葉(ことば)()くはうれたき〈第13章〉
(うつ)()()(すく)ひのみに憧憬(あこが)れて御霊(みたま)(さち)()らぬ(ひと)あり〈第14章〉
精霊(せいれい)世界(せかい)(すく)(かみ)使(つかひ)この()(かみ)()るはうたてき〈第14章〉
(いにしへ)のエスキリストも()めましきその(くる)しみを(われ)()るかな〈第15章〉
熱信(ねつしん)御弟子(みでし)のために(くる)しみし(かみ)(ひと)()(われ)()たるも〈第15章〉
()()てる(こころ)(まこと)()らずしてあらぬこといふ(ひと)のうたてさ〈第15章(三版)〉
(かみ)のため大君(おほぎみ)のため(くに)のため()くすわが()二心(ふたごころ)あるべき〈第18章〉
(かみ)御名(みな)世界(せかい)(ひろ)(あら)はして永久(とは)()きなむ(のり)()すとも〈第19章〉
(こころ)せまき(をしへ)御子(みこ)(かこ)まれて身動(みうご)きならぬ()()なるかな〈第19章〉
(いにしへ)神代(かみよ)()しき物語(ものがたり)朝夕(あさゆふ)(われ)御魂(みたま)(くだ)きつ〈第20章〉
心血(しんけつ)()れなむとす(ほね)(にく)(くだ)けなむとす物語(ものがたり)して〈第20章〉
朝夕(あさゆふ)(われ)(うやま)(あい)しつつ(われ)をそこなふ(ひと)(おほ)かり〈第21章〉
より以上(いじやう)()力量(りきりやう)過信(くわしん)して()霊体(みたま)まで(やふ)(ひと)あり〈第21章〉
(いま)早身(はやみ)霊魂(たましひ)(つか)()てぬ(をしへ)御子(みこ)脱線(だつせん)おもひて〈第22章〉
父上(ちちうへ)とすがる()()(こと)()()(かへ)りては(また)(わら)ひぬ〈第22章〉
神国(しんこく)(もと)姿(すがた)(かへ)さむと(おも)(ゆふ)べに()きわたる(かり)〈第22章(三版)〉
幼児(をさなご)(した)もまはらぬ(こと)()(あい)はますます(たか)まりけるかも〈第23章〉
(いだ)きたる(をさな)()ろを(ねむ)らせて()させて(ほほ)()ひつきて()〈第23章〉
(しづ)かなる()なりと(そと)をながむれば()()(ゆき)(つき)はさしをり〈第24章〉
君見(きみみ)むと今宵(こよひ)宿(やど)()()けば寒月(かんげつ)ふるひ(われ)見守(みまも)〈第24章〉
(あたた)かき(はは)慈愛(じあい)(なみだ)しつ今朝(けさ)(いそ)ぎぬ(かみ)御前(みまへ)〈第25章〉
[この余白歌は八幡書店版霊界物語収録の余白歌を参考に他の資料と付き合わせて作成しました]
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