霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第三章 瑞祥(ずゐしやう)〔一五二八〕

インフォメーション
著者: 巻: 篇: よみ(新仮名遣い):
章: よみ(新仮名遣い): 通し章番号:
口述日: 口述場所: 筆録者: 校正日: 校正場所: 初版発行日:
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじはMさん作成です(一部加筆訂正してあります)。一部の章はAIによって要約を作成しています。[×閉じる]: 主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる]: 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: 文字数: OBC :rm6003
愛善世界社版: 八幡書店版: 修補版: 校定版: 普及版: 初版: ページ備考:
001三千(さんぜん)世界(せかい)の梅(うめ)の花(はな)
002蓮(はちす)の花(はな)も一時(いちどき)に
003開(ひら)いて香(かを)る世(よ)となりぬ
004厳(いづ)の霊(みたま)の大御神(おほみかみ)
005瑞(みづ)の霊(みたま)の大御神(おほみかみ)
006須弥仙(しゆみせん)山(ざん)の頂(いただき)に
007現(あら)はれまして大宇宙(だいうちう)
008一切(いつさい)万事(ばんじ)を統(す)べたまふ
009マイトレーヤ(弥勒)の世(よ)となりぬ
010抑(そもそも)須弥(しゆみ)の頂(いただき)は
011梵語(ぼんご)のメールクータなり
012妙高山(めうかうざん)と翻訳(ほんやく)し
013又(また)もスメールと称(とな)ふなり
014其(その)東方(とうはう)は黄金(わうごん)の
015宝(たから)を蔵(ぞう)し南方(なんぱう)は
016玻璃(はり)、西方(せいはう)は瑞御霊(みづみたま)
017白銀(はくぎん)宝珠(ほつしゆ)所成(しよじやう)せり
018北方(ほくぽう)瑪瑙(めなう)の宝(たから)成(な)り
019連山(れんざん)群峰(ぐんぽう)圧(あつ)しつつ
020大海中(おほわだなか)に突出(とつしゆつ)し
021雲(くも)を抜(ぬ)き出(で)て其(その)高(たか)さ
022三百(さんびやく)三十六(さんじふろく)里(り)あり
023天地(てんち)を造(つく)りたまひたる
024元津柱(もとつはしら)の大神(おほかみ)の
025常磐(ときは)堅磐(かきは)の御住所(みあらか)と
026天(てん)、人(ひと)共(とも)に尊敬(そんけい)し
027安明(あんめい)、妙光(めうくわう)、金剛山(こんがうざん)
028好光山(かうくわうざん)と称(とな)へらる
029此(これ)をば翻訳(ほんやく)する時(とき)は
030霊山(れいざん)会場(ゑぢやう)の蓮華台(れんげだい)
031聖(きよ)き丘陵(きうりよう)の意味(いみ)となる
032アヅモス山(さん)も三五(あななひ)の
033尊(たふと)き神(かみ)を祭(まつ)りてゆ
034須弥仙(しゆみせん)山(ざん)と称(とな)へられ
035百(もも)の神(かみ)達(たち)勇(いさ)みたち
036集(つど)ひたまへる霊場(れいぢやう)と
037定(さだ)まりたるぞ尊(たふと)けれ
038神(かみ)の恵(めぐみ)に浴(よく)したる
039此(この)里人(さとびと)は村肝(むらきも)の
040心(こころ)を清浄(しやうじやう)潔白(けつぱく)に
041濁(にご)り汚(けが)れの跡(あと)もなく
042霊耳(れいじ)を開(ひら)きて天人(てんにん)が
043現(あら)はれ来(きた)り舞(まひ)遊(あそ)ぶ
044三千(さんぜん)世界(せかい)の声(こゑ)を聞(き)き
045象馬(ざうめ)牛車(ぎうしや)や鐘鈴(しようれい)の
046微妙(びめう)の楽(がく)に耳(みみ)澄(す)ませ
047琴瑟(きんしつ)簫笛(せうてき)勇(いさ)ましく
048清(きよ)き涼(すず)しき歌(うた)の声(こゑ)
049百人(ももひと)達(たち)の歓声(くわんせい)は
050天地(てんち)も揺(ゆ)るぐ許(ばか)りなり
051数多(あまた)のエンゼル下(くだ)り来(き)て
052楽(がく)をば奏(そう)し玄妙(げんめう)の
053唱歌(しやうか)の声(こゑ)は澄(す)み渡(わた)る
054老若(らうにやく)男女(なんによ)は云(い)ふも更(さら)
055海川(うみかは)山野(やまぬ)谷々(たにだに)の
056空(そら)駆(かけ)りゆく祥鳥(しやうてう)は
057迦陵(かりよう)頻伽(びんが)か鳳凰(ほうわう)孔雀(くじやく)
058鶴(つる)鷲(わし)鷹(たか)や鶯(うぐひす)の
059其(その)啼声(なきごゑ)は天地(あめつち)に
060親和(しんわ)し来(きた)り天国(てんごく)を
061地上(ちじやう)に建(た)てし如(ごと)くなり
062地獄(ぢごく)に起(おこ)る大苦悶(だいくもん)
063阿鼻(あび)叫喚(けうくわん)の声(こゑ)もなく
064餓鬼(がき)の飢渇(きかつ)の叫(さけ)びなく
065飲食(おんじき)求(もと)むる声(こゑ)もせず
066曲(まが)の阿修羅(あしゆら)が大海(だいかい)の
067傍(ほとり)に住(す)みて自(おのづか)ら
068囁(ささや)き呪(のろ)ふ影(かげ)も無(な)し
069皆(みな)一切(いつさい)に神(かみ)の教(のり)
070喜(よろこ)び勇(いさ)みて聴聞(ちやうもん)し
071人(ひと)と獣(けもの)の分(わか)ちなく
072喜(よろこ)び勇(いさ)むぞ尊(たふと)けれ。
073あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
074真善(しんぜん)美愛(びあい)の神心(かみごころ)
075弥(いよいよ)茲(ここ)に顕現(けんげん)し
076天地(てんち)に轟(とどろ)く音彦(おとひこ)の
077玉国別(たまくにわけ)の神徳(しんとく)は
078三千(さんぜん)世界(せかい)の天使(エンゼル)ぞと
079仰(あふ)がぬ者(もの)こそなかりけり
080朝日(あさひ)は照(て)るとも曇(くも)るとも
081月(つき)は盈(み)つとも虧(か)くるとも
082清浄(しやうじやう)無垢(むく)の御霊(みたま)をば
083照(てら)して渡(わた)る世(よ)の中(なか)に
084如何(いか)でか曲(まが)の襲(おそ)はむや
085アヅモス山(さん)の聖場(せいぢやう)は
086須弥仙(しゆみせん)山(ざん)の光景(くわうけい)を
087完全(うまら)に委曲(つばら)に現出(げんしゆつ)し
088三千(さんぜん)世界(せかい)の鎮(しづ)めぞと
089八千万(はちせんまん)劫(ごふ)の末(すゑ)迄(まで)も
090照(て)り輝(かがや)くぞ目出度(めでた)けれ
091あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
092神(かみ)の御言(みこと)を蒙(かうむ)りて
093須弥仙(しゆみせん)山(ざん)に譬(たと)ふべき
094蓮華台(れんげだい)上(じやう)の存在地(そんざいち)
095綾(あや)の聖地(せいち)を後(あと)にして
096神洲(しんしう)最初(さいしよ)の鎮台(ちんだい)と
097言(い)ひ伝(つた)へたる大山(だいせん)を
098救(すく)ひの船(ふね)に乗(の)りながら
099眺(なが)めて茲(ここ)に遠(とほ)つ世(よ)の
100生物語(いくものがたり)述(の)べて行(ゆ)く。
101時(とき)しもあれや聖地(せいち)より
102此(この)世(よ)の泥(どろ)を清(きよ)むてふ
103二代(にだい)澄子(すみこ)と仁斎(じんさい)氏(し)
104木花姫(このはなひめ)の御(ご)再来(さいらい)
105御霊(みたま)の守(まも)る肉(にく)の宮(みや)
106千代(ちよ)の固(かた)めの経綸(けいりん)に
107遙々(はるばる)来(きた)る松林(まつばやし)
108中(なか)に立(た)ちたる温泉場(をんせんば)
109浜屋(はまや)の二階(にかい)に対坐(たいざ)して
110役員(やくゐん)信徒(しんと)諸々(もろもろ)と
111三月(さんぐわつ)三日(みつか)の瑞御霊(みづみたま)
112五月(ごぐわつ)五日(いつか)の厳御霊(いづみたま)
113三五(さんご)の月(つき)の光(ひかり)をば
114いと円満(ゑんまん)に照(てら)さむと
115互(たがひ)に誠(まこと)を語(かた)り合(あ)ひ
116誓(ちか)ひを立(た)てし目出度(めでた)さよ
117堅磐(かきは)常磐(ときは)に弥(いや)加藤(かとう)
118いや明(あき)らけく日月(じつげつ)の
119恵(めぐみ)を祝(いは)ふ神(かみ)の書(ふみ)
120写(うつ)すも尊(たふと)き加藤(かとう)明子(はるこ)
121松(まつ)の千年(ちとせ)はまだ愚(おろ)か
122万年筆(まんねんひつ)も健(すこや)かに
123紫檀(したん)の机(つくゑ)に打(う)ち向(む)かひ
124千秋(せんしう)万歳(ばんざい)誌(しる)し置(お)く
125あゝ惟神(かむながら)々々(かむながら)
126神(かみ)の恵(めぐみ)の尊(たふと)さよ。
127朝日(あさひ)は照(て)るとも曇(くも)るとも
128月(つき)は盈(み)つとも虧(か)くるとも
129仮令(たとへ)大地(だいち)は沈(しづ)むとも
130星(ほし)は空(そら)より落(お)つるとも
131日本海(につぽんかい)は涸(か)るるとも
132神(かみ)の伝(つた)へし此(この)聖書(せいしよ)
133千代(ちよ)も八千代(やちよ)も動(うご)かまじ
134厳(いづ)の御霊(みたま)の命令(みこと)もて
135空(そら)漕(こ)ぎ渡(わた)る方舟(はこぶね)に
136心臓(ハート)に鼓(つづみ)を打(う)たせつつ
137科戸(しなど)の神(かみ)や水分(みくまり)の
138神(かみ)の弄(すさみ)のダンスをば
139面白(おもしろ)嬉(うれ)しく眺(なが)めつつ
140心(こころ)も清(きよ)く平(たひら)けく
141神(かみ)のまにまに進(すす)み行(ゆ)く。
142○
143スメールの山(やま)の麓(ふもと)に二柱(ふたはしら)
144並(なら)びて世(よ)をば開(ひら)く今日(けふ)かな。
145世(よ)の人(ひと)を皆(みな)生(い)かすてふ温泉場(をんせんば)
146救(すく)ひの船(ふね)に棹(さをさ)し進(すす)む。
147天地(あめつち)の真純(ますみ)の彦(ひこ)の物語(ものがた)り
148此(この)世(よ)を澄子(すみこ)の司(つかさ)来(きた)れる。
149マイトレーヤ御代(みよ)早(はや)かれと松村(まつむら)の松村真澄
150真澄(ますみ)の彦(ひこ)の笑(え)み栄(さか)えつつ。
151ミロクの世(よ)一日(ひとひ)も早(はや)く北村(きたむら)の北村隆光
152月日(つきひ)の隆(たか)き光(ひかり)待(ま)ちつつ。
153いとた加(か)き藤(ふぢ)の御山(みやま)の神霊(かむみたま)加藤明子
154明(あか)したまひぬ常闇(とこやみ)の世(よ)を。
155世(よ)を救(すく)ふ神(かみ)の出口(でぐち)の瑞月(ずゐげつ)が出口瑞月
156真純(ますみ)の空(そら)に輝(かがや)き渡(わた)る。
157マハースターマブラーブタ(大勢至)マンヂュシュリ(文珠師利)
158アバローキテーシュヷラ(観世音)尊(たふと)き。
159スーラヤ(日天子)やチャンドラデーワブトラ(月天子)やサマンタガン
160守(まも)らせ給(たま)へ瑞(みづ)の御霊(みたま)を。
161ダルタラーストラ・マハーラーヂャ(東方持国天王)ヸルーダカ(南方増長天王)
162ヸルーバークサ(西方広目天王)ヷイスラワナ(北方多聞天王)
163 守(まも)らせ玉(たま)へこれの教(をしへ)を。
164(大正一二・四・五 旧二・二〇 於皆生温泉浜屋 加藤明子録)
 
165附記(ふき)
166 本日(ほんじつ)は暴風雨(ばうふうう)烈(はげ)しく怒濤(どたう)の声(こゑ)に妨(さまた)げられ是(これ)にて口述(こうじゆつ)中止(ちうし)せり。
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