霊界物語.ネット
~出口王仁三郎 大図書館~
設定
|
ヘルプ
ホーム
霊界物語
真善美愛(第49~60巻)
第60巻(亥の巻)
序文
総説
第1篇 天仁和楽
第1章 清浄車
第2章 神森
第3章 瑞祥
第4章 木遣
第5章 鎮祭
第6章 満悦
第2篇 東山霊地
第7章 方便
第8章 土蜘蛛
第9章 夜光玉
第10章 玉国
第11章 法螺貝
第3篇 神の栄光
第12章 三美歌(その一)
第13章 三美歌(その二)
第4篇 善言美詞
第14章 神言
第15章 祝詞
第16章 祈言
第17章 崇詞
第18章 復祭
第19章 復活
第5篇 金言玉辞
第20章 三五神諭(その一)
第21章 三五神諭(その二)
第22章 三五神諭(その三)
第23章 三五神諭(その四)
第24章 三五神諭(その五)
第25章 三五神諭(その六)
余白歌
×
設定
この文献を王仁DBで開く
印刷用画面を開く
[?]
プリント専用のシンプルな画面が開きます。文章の途中から印刷したい場合は、文頭にしたい位置のアンカーをクリックしてから開いて下さい。
[×閉じる]
話者名の追加表示
[?]
セリフの前に話者名が記していない場合、誰がしゃべっているセリフなのか分からなくなってしまう場合があります。底本にはありませんが、話者名を追加して表示します。
[×閉じる]
追加表示する
追加表示しない
【標準】
表示できる章
テキストのタイプ
[?]
ルビを表示させたまま文字列を選択してコピー&ペーストすると、ブラウザによってはルビも一緒にコピーされてしまい、ブログ等に引用するのに手間がかかります。そんな時には「コピー用のテキスト」に変更して下さい。ルビも脚注もない、ベタなテキストが表示され、きれいにコピーできます。
[×閉じる]
通常のテキスト
【標準】
コピー用のテキスト
文字サイズ
S
【標準】
M
L
ルビの表示
通常表示
【標準】
括弧の中に表示
表示しない
アンカーの表示
[?]
本文中に挿入している3~4桁の数字がアンカーです。原則として句読点ごとに付けており、標準設定では本文の左端に表示させています。クリックするとその位置から表示されます(URLの#の後ろに付ける場合は数字の頭に「a」を付けて下さい)。長いテキストをスクロールさせながら読んでいると、どこまで読んだのか分からなくなってしまう時がありますが、読んでいる位置を知るための目安にして下さい。目障りな場合は「表示しない」設定にして下さい。
[×閉じる]
左側だけに表示する
【標準】
表示しない
全てのアンカーを表示
宣伝歌
[?]
宣伝歌など七五調の歌は、底本ではたいてい二段組でレイアウトされています。しかしブラウザで読む場合には、二段組だと読みづらいので、標準設定では一段組に変更して(ただし二段目は分かるように一文字下げて)表示しています。お好みよって二段組に変更して下さい。
[×閉じる]
一段組
【標準】
二段組
脚注[※]用語解説
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
【標準】
脚注マークを表示しない
脚注[*]編集用
[?]
[※]、[*]、[#]で括られている文字は当サイトで独自に付けた脚注です。[※]は主に用語説明、[*]は編集用の脚注で、表示させたり消したりできます。[#]は重要な注記なので表示を消すことは出来ません。
[×閉じる]
脚注マークを表示する
脚注マークを表示しない
【標準】
外字の外周色
[?]
一般のフォントに存在しない文字は専用の外字フォントを使用しています。目立つようにその文字の外周の色を変えます。
[×閉じる]
無色
【標準】
赤色
現在のページには外字は使われていません
表示がおかしくなったらリロードしたり、クッキーを削除してみて下さい。
【新着情報】
サイトをリニューアルしました。不具合がある場合は
従来バージョン
をお使い下さい|
サブスク
のお知らせ
霊界物語
>
真善美愛(第49~60巻)
>
第60巻(亥の巻)
> 第1篇 天仁和楽 > 第3章 瑞祥
<<< 神森
(B)
(N)
木遣 >>>
第三章
瑞祥
(
ずゐしやう
)
〔一五二八〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第60巻 真善美愛 亥の巻
篇:
第1篇 天仁和楽
よみ(新仮名遣い):
てんじんわらく
章:
第3章 瑞祥
よみ(新仮名遣い):
ずいしょう
通し章番号:
1528
口述日:
1923(大正12)年04月05日(旧02月20日)
口述場所:
皆生温泉 浜屋
筆録者:
加藤明子
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1925(大正14)年8月12日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
[×閉じる]
:
アヅモス山は三五教の尊い神を祭り、須弥仙山と称えられた。里人は心を清浄潔白にし霊耳を開き、天人の舞い遊ぶ声を聞いた。真善美愛の神心はいよいよここに顕現し、玉国別の神徳を仰がない者はなかった。
綾の高天原を後にして、神洲最初の鎮台と言い伝えられる大山を眺めながら、遠つ世の生物語を述べて行く。時しも聖地より、二代澄子と仁斎氏がはるばるやってきて、浜屋の二階に対座して役員信徒もろともに誠を語り合っためでたさよ。
加藤明子の書き写す万年筆も健やかに、千秋万歳誌しおく。
付記:本日は暴風雨烈しく怒涛の声に妨げられ是にて口述を中止した。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
[×閉じる]
:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm6003
愛善世界社版:
36頁
八幡書店版:
第10輯 610頁
修補版:
校定版:
38頁
普及版:
60頁
初版:
ページ備考:
001
三千
(
さんぜん
)
世界
(
せかい
)
の
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
002
蓮
(
はちす
)
の
花
(
はな
)
も
一時
(
いちどき
)
に
003
開
(
ひら
)
いて
香
(
かを
)
る
世
(
よ
)
となりぬ
004
厳
(
いづ
)
の
霊
(
みたま
)
の
大御神
(
おほみかみ
)
005
瑞
(
みづ
)
の
霊
(
みたま
)
の
大御神
(
おほみかみ
)
006
須弥仙
(
しゆみせん
)
山
(
ざん
)
の
頂
(
いただき
)
に
007
現
(
あら
)
はれまして
大宇宙
(
だいうちう
)
008
一切
(
いつさい
)
万事
(
ばんじ
)
を
統
(
す
)
べたまふ
009
マイトレーヤ(弥勒)の
世
(
よ
)
となりぬ
010
抑
(
そもそも
)
須弥
(
しゆみ
)
の
頂
(
いただき
)
は
011
梵語
(
ぼんご
)
のメールクータなり
012
妙高山
(
めうかうざん
)
と
翻訳
(
ほんやく
)
し
013
又
(
また
)
もスメールと
称
(
とな
)
ふなり
014
其
(
その
)
東方
(
とうはう
)
は
黄金
(
わうごん
)
の
015
宝
(
たから
)
を
蔵
(
ぞう
)
し
南方
(
なんぱう
)
は
016
玻璃
(
はり
)
、
西方
(
せいはう
)
は
瑞御霊
(
みづみたま
)
017
白銀
(
はくぎん
)
宝珠
(
ほつしゆ
)
所成
(
しよじやう
)
せり
018
北方
(
ほくぽう
)
瑪瑙
(
めなう
)
の
宝
(
たから
)
成
(
な
)
り
019
連山
(
れんざん
)
群峰
(
ぐんぽう
)
圧
(
あつ
)
しつつ
020
大海中
(
おほわだなか
)
に
突出
(
とつしゆつ
)
し
021
雲
(
くも
)
を
抜
(
ぬ
)
き
出
(
で
)
て
其
(
その
)
高
(
たか
)
さ
022
三百
(
さんびやく
)
三十六
(
さんじふろく
)
里
(
り
)
あり
023
天地
(
てんち
)
を
造
(
つく
)
りたまひたる
024
元津柱
(
もとつはしら
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
025
常磐
(
ときは
)
堅磐
(
かきは
)
の
御住所
(
みあらか
)
と
026
天
(
てん
)
、
人
(
ひと
)
共
(
とも
)
に
尊敬
(
そんけい
)
し
027
安明
(
あんめい
)
、
妙光
(
めうくわう
)
、
金剛山
(
こんがうざん
)
028
好光山
(
かうくわうざん
)
と
称
(
とな
)
へらる
029
此
(
これ
)
をば
翻訳
(
ほんやく
)
する
時
(
とき
)
は
030
霊山
(
れいざん
)
会場
(
ゑぢやう
)
の
蓮華台
(
れんげだい
)
031
聖
(
きよ
)
き
丘陵
(
きうりよう
)
の
意味
(
いみ
)
となる
032
アヅモス
山
(
さん
)
も
三五
(
あななひ
)
の
033
尊
(
たふと
)
き
神
(
かみ
)
を
祭
(
まつ
)
りてゆ
034
須弥仙
(
しゆみせん
)
山
(
ざん
)
と
称
(
とな
)
へられ
035
百
(
もも
)
の
神
(
かみ
)
達
(
たち
)
勇
(
いさ
)
みたち
036
集
(
つど
)
ひたまへる
霊場
(
れいぢやう
)
と
037
定
(
さだ
)
まりたるぞ
尊
(
たふと
)
けれ
038
神
(
かみ
)
の
恵
(
めぐみ
)
に
浴
(
よく
)
したる
039
此
(
この
)
里人
(
さとびと
)
は
村肝
(
むらきも
)
の
040
心
(
こころ
)
を
清浄
(
しやうじやう
)
潔白
(
けつぱく
)
に
041
濁
(
にご
)
り
汚
(
けが
)
れの
跡
(
あと
)
もなく
042
霊耳
(
れいじ
)
を
開
(
ひら
)
きて
天人
(
てんにん
)
が
043
現
(
あら
)
はれ
来
(
きた
)
り
舞
(
まひ
)
遊
(
あそ
)
ぶ
044
三千
(
さんぜん
)
世界
(
せかい
)
の
声
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
き
045
象馬
(
ざうめ
)
牛車
(
ぎうしや
)
や
鐘鈴
(
しようれい
)
の
046
微妙
(
びめう
)
の
楽
(
がく
)
に
耳
(
みみ
)
澄
(
す
)
ませ
047
琴瑟
(
きんしつ
)
簫笛
(
せうてき
)
勇
(
いさ
)
ましく
048
清
(
きよ
)
き
涼
(
すず
)
しき
歌
(
うた
)
の
声
(
こゑ
)
049
百人
(
ももひと
)
達
(
たち
)
の
歓声
(
くわんせい
)
は
050
天地
(
てんち
)
も
揺
(
ゆ
)
るぐ
許
(
ばか
)
りなり
051
数多
(
あまた
)
のエンゼル
下
(
くだ
)
り
来
(
き
)
て
052
楽
(
がく
)
をば
奏
(
そう
)
し
玄妙
(
げんめう
)
の
053
唱歌
(
しやうか
)
の
声
(
こゑ
)
は
澄
(
す
)
み
渡
(
わた
)
る
054
老若
(
らうにやく
)
男女
(
なんによ
)
は
云
(
い
)
ふも
更
(
さら
)
055
海川
(
うみかは
)
山野
(
やまぬ
)
谷々
(
たにだに
)
の
056
空
(
そら
)
駆
(
かけ
)
りゆく
祥鳥
(
しやうてう
)
は
057
迦陵
(
かりよう
)
頻伽
(
びんが
)
か
鳳凰
(
ほうわう
)
孔雀
(
くじやく
)
058
鶴
(
つる
)
鷲
(
わし
)
鷹
(
たか
)
や
鶯
(
うぐひす
)
の
059
其
(
その
)
啼声
(
なきごゑ
)
は
天地
(
あめつち
)
に
060
親和
(
しんわ
)
し
来
(
きた
)
り
天国
(
てんごく
)
を
061
地上
(
ちじやう
)
に
建
(
た
)
てし
如
(
ごと
)
くなり
062
地獄
(
ぢごく
)
に
起
(
おこ
)
る
大苦悶
(
だいくもん
)
063
阿鼻
(
あび
)
叫喚
(
けうくわん
)
の
声
(
こゑ
)
もなく
064
餓鬼
(
がき
)
の
飢渇
(
きかつ
)
の
叫
(
さけ
)
びなく
065
飲食
(
おんじき
)
求
(
もと
)
むる
声
(
こゑ
)
もせず
066
曲
(
まが
)
の
阿修羅
(
あしゆら
)
が
大海
(
だいかい
)
の
067
傍
(
ほとり
)
に
住
(
す
)
みて
自
(
おのづか
)
ら
068
囁
(
ささや
)
き
呪
(
のろ
)
ふ
影
(
かげ
)
も
無
(
な
)
し
069
皆
(
みな
)
一切
(
いつさい
)
に
神
(
かみ
)
の
教
(
のり
)
070
喜
(
よろこ
)
び
勇
(
いさ
)
みて
聴聞
(
ちやうもん
)
し
071
人
(
ひと
)
と
獣
(
けもの
)
の
分
(
わか
)
ちなく
072
喜
(
よろこ
)
び
勇
(
いさ
)
むぞ
尊
(
たふと
)
けれ。
073
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
074
真善
(
しんぜん
)
美愛
(
びあい
)
の
神心
(
かみごころ
)
075
弥
(
いよいよ
)
茲
(
ここ
)
に
顕現
(
けんげん
)
し
076
天地
(
てんち
)
に
轟
(
とどろ
)
く
音彦
(
おとひこ
)
の
077
玉国別
(
たまくにわけ
)
の
神徳
(
しんとく
)
は
078
三千
(
さんぜん
)
世界
(
せかい
)
の
天使
(
エンゼル
)
ぞと
079
仰
(
あふ
)
がぬ
者
(
もの
)
こそなかりけり
080
朝日
(
あさひ
)
は
照
(
て
)
るとも
曇
(
くも
)
るとも
081
月
(
つき
)
は
盈
(
み
)
つとも
虧
(
か
)
くるとも
082
清浄
(
しやうじやう
)
無垢
(
むく
)
の
御霊
(
みたま
)
をば
083
照
(
てら
)
して
渡
(
わた
)
る
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
に
084
如何
(
いか
)
でか
曲
(
まが
)
の
襲
(
おそ
)
はむや
085
アヅモス
山
(
さん
)
の
聖場
(
せいぢやう
)
は
086
須弥仙
(
しゆみせん
)
山
(
ざん
)
の
光景
(
くわうけい
)
を
087
完全
(
うまら
)
に
委曲
(
つばら
)
に
現出
(
げんしゆつ
)
し
088
三千
(
さんぜん
)
世界
(
せかい
)
の
鎮
(
しづ
)
めぞと
089
八千万
(
はちせんまん
)
劫
(
ごふ
)
の
末
(
すゑ
)
迄
(
まで
)
も
090
照
(
て
)
り
輝
(
かがや
)
くぞ
目出度
(
めでた
)
けれ
091
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
092
神
(
かみ
)
の
御言
(
みこと
)
を
蒙
(
かうむ
)
りて
093
須弥仙
(
しゆみせん
)
山
(
ざん
)
に
譬
(
たと
)
ふべき
094
蓮華台
(
れんげだい
)
上
(
じやう
)
の
存在地
(
そんざいち
)
095
綾
(
あや
)
の
聖地
(
せいち
)
を
後
(
あと
)
にして
096
神洲
(
しんしう
)
最初
(
さいしよ
)
の
鎮台
(
ちんだい
)
と
097
言
(
い
)
ひ
伝
(
つた
)
へたる
大山
(
だいせん
)
を
098
救
(
すく
)
ひの
船
(
ふね
)
に
乗
(
の
)
りながら
099
眺
(
なが
)
めて
茲
(
ここ
)
に
遠
(
とほ
)
つ
世
(
よ
)
の
100
生物語
(
いくものがたり
)
述
(
の
)
べて
行
(
ゆ
)
く。
101
時
(
とき
)
しもあれや
聖地
(
せいち
)
より
102
此
(
この
)
世
(
よ
)
の
泥
(
どろ
)
を
清
(
きよ
)
むてふ
103
二代
(
にだい
)
澄子
(
すみこ
)
と
仁斎
(
じんさい
)
氏
(
し
)
104
木花姫
(
このはなひめ
)
の
御
(
ご
)
再来
(
さいらい
)
105
御霊
(
みたま
)
の
守
(
まも
)
る
肉
(
にく
)
の
宮
(
みや
)
106
千代
(
ちよ
)
の
固
(
かた
)
めの
経綸
(
けいりん
)
に
107
遙々
(
はるばる
)
来
(
きた
)
る
松林
(
まつばやし
)
108
中
(
なか
)
に
立
(
た
)
ちたる
温泉場
(
をんせんば
)
109
浜屋
(
はまや
)
の
二階
(
にかい
)
に
対坐
(
たいざ
)
して
110
役員
(
やくゐん
)
信徒
(
しんと
)
諸々
(
もろもろ
)
と
111
三月
(
さんぐわつ
)
三日
(
みつか
)
の
瑞御霊
(
みづみたま
)
112
五月
(
ごぐわつ
)
五日
(
いつか
)
の
厳御霊
(
いづみたま
)
113
三五
(
さんご
)
の
月
(
つき
)
の
光
(
ひかり
)
をば
114
いと
円満
(
ゑんまん
)
に
照
(
てら
)
さむと
115
互
(
たがひ
)
に
誠
(
まこと
)
を
語
(
かた
)
り
合
(
あ
)
ひ
116
誓
(
ちか
)
ひを
立
(
た
)
てし
目出度
(
めでた
)
さよ
117
堅磐
(
かきは
)
常磐
(
ときは
)
に
弥
(
いや
)
加藤
(
かとう
)
118
いや
明
(
あき
)
らけく
日月
(
じつげつ
)
の
119
恵
(
めぐみ
)
を
祝
(
いは
)
ふ
神
(
かみ
)
の
書
(
ふみ
)
120
写
(
うつ
)
すも
尊
(
たふと
)
き
加藤
(
かとう
)
明子
(
はるこ
)
121
松
(
まつ
)
の
千年
(
ちとせ
)
はまだ
愚
(
おろ
)
か
122
万年筆
(
まんねんひつ
)
も
健
(
すこや
)
かに
123
紫檀
(
したん
)
の
机
(
つくゑ
)
に
打
(
う
)
ち
向
(
む
)
かひ
124
千秋
(
せんしう
)
万歳
(
ばんざい
)
誌
(
しる
)
し
置
(
お
)
く
125
あゝ
惟神
(
かむながら
)
々々
(
かむながら
)
126
神
(
かみ
)
の
恵
(
めぐみ
)
の
尊
(
たふと
)
さよ。
127
朝日
(
あさひ
)
は
照
(
て
)
るとも
曇
(
くも
)
るとも
128
月
(
つき
)
は
盈
(
み
)
つとも
虧
(
か
)
くるとも
129
仮令
(
たとへ
)
大地
(
だいち
)
は
沈
(
しづ
)
むとも
130
星
(
ほし
)
は
空
(
そら
)
より
落
(
お
)
つるとも
131
日本海
(
につぽんかい
)
は
涸
(
か
)
るるとも
132
神
(
かみ
)
の
伝
(
つた
)
へし
此
(
この
)
聖書
(
せいしよ
)
133
千代
(
ちよ
)
も
八千代
(
やちよ
)
も
動
(
うご
)
かまじ
134
厳
(
いづ
)
の
御霊
(
みたま
)
の
命令
(
みこと
)
もて
135
空
(
そら
)
漕
(
こ
)
ぎ
渡
(
わた
)
る
方舟
(
はこぶね
)
に
136
心臓
(
ハート
)
に
鼓
(
つづみ
)
を
打
(
う
)
たせつつ
137
科戸
(
しなど
)
の
神
(
かみ
)
や
水分
(
みくまり
)
の
138
神
(
かみ
)
の
弄
(
すさみ
)
のダンスをば
139
面白
(
おもしろ
)
嬉
(
うれ
)
しく
眺
(
なが
)
めつつ
140
心
(
こころ
)
も
清
(
きよ
)
く
平
(
たひら
)
けく
141
神
(
かみ
)
のまにまに
進
(
すす
)
み
行
(
ゆ
)
く。
142
○
143
スメールの
山
(
やま
)
の
麓
(
ふもと
)
に
二柱
(
ふたはしら
)
144
並
(
なら
)
びて
世
(
よ
)
をば
開
(
ひら
)
く
今日
(
けふ
)
かな。
145
世
(
よ
)
の
人
(
ひと
)
を
皆
(
みな
)
生
(
い
)
かすてふ
温泉場
(
をんせんば
)
146
救
(
すく
)
ひの
船
(
ふね
)
に
棹
(
さをさ
)
し
進
(
すす
)
む。
147
天地
(
あめつち
)
の
真純
(
ますみ
)
の
彦
(
ひこ
)
の
物語
(
ものがた
)
り
148
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
澄子
(
すみこ
)
の
司
(
つかさ
)
来
(
きた
)
れる。
149
マイトレーヤ
御代
(
みよ
)
早
(
はや
)
かれと
松村
(
まつむら
)
の
松村真澄
150
真澄
(
ますみ
)
の
彦
(
ひこ
)
の
笑
(
え
)
み
栄
(
さか
)
えつつ。
151
ミロクの
世
(
よ
)
一日
(
ひとひ
)
も
早
(
はや
)
く
北村
(
きたむら
)
の
北村隆光
152
月日
(
つきひ
)
の
隆
(
たか
)
き
光
(
ひかり
)
待
(
ま
)
ちつつ。
153
いとた
加
(
か
)
き
藤
(
ふぢ
)
の
御山
(
みやま
)
の
神霊
(
かむみたま
)
加藤明子
154
明
(
あか
)
したまひぬ
常闇
(
とこやみ
)
の
世
(
よ
)
を。
155
世
(
よ
)
を
救
(
すく
)
ふ
神
(
かみ
)
の
出口
(
でぐち
)
の
瑞月
(
ずゐげつ
)
が
出口瑞月
156
真純
(
ますみ
)
の
空
(
そら
)
に
輝
(
かがや
)
き
渡
(
わた
)
る。
157
マハースターマブラーブタ(大勢至)マンヂュシュリ(文珠師利)
158
アバローキテーシュヷラ(観世音)
尊
(
たふと
)
き。
159
スーラヤ(日天子)やチャンドラデーワブトラ(月天子)やサマンタガン
160
守
(
まも
)
らせ
給
(
たま
)
へ
瑞
(
みづ
)
の
御霊
(
みたま
)
を。
161
ダルタラーストラ・マハーラーヂャ(東方持国天王)ヸルーダカ(南方増長天王)
162
ヸルーバークサ(西方広目天王)ヷイスラワナ(北方多聞天王)
163
守
(
まも
)
らせ
玉
(
たま
)
へこれの
教
(
をしへ
)
を。
164
(
大正一二・四・五
旧二・二〇
於皆生温泉浜屋
加藤明子
録)
165
附記
(
ふき
)
166
本日
(
ほんじつ
)
は
暴風雨
(
ばうふうう
)
烈
(
はげ
)
しく
怒濤
(
どたう
)
の
声
(
こゑ
)
に
妨
(
さまた
)
げられ
是
(
これ
)
にて
口述
(
こうじゆつ
)
中止
(
ちうし
)
せり。
Δこのページの一番上に戻るΔ
<<< 神森
(B)
(N)
木遣 >>>
霊界物語
>
真善美愛(第49~60巻)
>
第60巻(亥の巻)
> 第1篇 天仁和楽 > 第3章 瑞祥
このページに誤字・脱字や表示乱れなどを見つけたら教えて下さい。
返信が必要な場合はメールでお送り下さい。【
メールアドレス
】
【第3章 瑞祥|第60巻|真善美愛|霊界物語|/rm6003】
合言葉「みろく」を入力して下さい→