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霊界物語
天祥地瑞(第73~81巻)
第79巻(午の巻)
序文
総説
第1篇 竜の島根
第1章 湖中の怪
第2章 愛の追跡
第3章 離れ島
第4章 救ひの船
第5章 湖畔の遊び
第6章 再会
第2篇 竜宮風景
第7章 相聞(一)
第8章 相聞(二)
第9章 祝賀の宴(一)
第10章 祝賀の宴(二)
第11章 瀑下の乙女
第12章 樹下の夢
第13章 鰐の背
第14章 再生の歓び
第15章 宴遊会
第3篇 伊吹の山颪
第16章 共鳴の庭
第17章 還元竜神
第18章 言霊の幸
第19章 大井の淵
第20章 産の悩み
第21章 汀の歎き
第22章 天変地妖
第23章 二名の島
余白歌
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霊界物語
>
天祥地瑞(第73~81巻)
>
第79巻(午の巻)
> 前付 > 序文
(N)
総説 >>>
序文
(
じよぶん
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第79巻 天祥地瑞 午の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
序文
よみ(新仮名遣い):
じょぶん
通し章番号:
口述日:
1934(昭和9)年07月16日(旧06月5日)
口述場所:
関東別院南風閣
筆録者:
谷前清子
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1934(昭和9)年10月25日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
昭和八年の冬、天祥地瑞「巳の巻」(七十八巻)を口述し終わったが、非常時日本の現状を座視するにしのびず、関東別院に居を移して国体擁護のため、昭和神聖会の創立準備に携わっていた(7月22日発会式)。
そのため、口述は中止のやむなきをえていたが、ようやく少し時間ができたところで、昭和九年七月十六日、午の巻を口述し始めて、七月二十日には完成させることができた。
この巻は終始、竜の島根の物語を記したもので、朝香比女の神一行の活動状態については、次巻をもってご神業の一部を発表することとする。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm790001
愛善世界社版:
八幡書店版:
第14輯 157頁
修補版:
校定版:
前付 1頁
普及版:
初版:
ページ備考:
001
昨冬
(
さくとう
)
、
002
天祥
(
てんしやう
)
地瑞
(
ちずゐ
)
の「
巳
(
み
)
の
巻
(
まき
)
」を
口述
(
こうじゆつ
)
し
了
(
をは
)
り、
003
引
(
ひ
)
きつづき
著述
(
ちよじゆつ
)
にかかる
考
(
かんが
)
へなりしが、
004
非常時
(
ひじやうじ
)
日本
(
にほん
)
の
現状
(
げんじやう
)
を
坐視
(
ざし
)
するに
忍
(
しの
)
びず、
005
遥々
(
はるばる
)
綾
(
あや
)
の
聖場
(
せいぢやう
)
を
後
(
あと
)
に、
006
関東
(
くわんとう
)
別院
(
べつゐん
)
に
起臥
(
きぐわ
)
し、
007
国体
(
こくたい
)
擁護
(
ようご
)
のため、
008
昭和
(
せうわ
)
神聖会
(
しんせいくわい
)
の
創立
(
さうりつ
)
準備
(
じゆんび
)
に
寸暇
(
すんか
)
なく、
009
口述
(
こうじゆつ
)
中止
(
ちうし
)
の
已
(
や
)
むなきに
到
(
いた
)
りしが、
010
漸
(
やうや
)
く
少閑
(
せうかん
)
を
得
(
え
)
て
本年
(
ほんねん
)
七
(
しち
)
月
(
ぐわつ
)
十六
(
じふろく
)
日
(
にち
)
、
011
午
(
うま
)
の
巻
(
まき
)
の
口述
(
こうじゆつ
)
を
始
(
はじ
)
め、
012
漸
(
やうや
)
く
完了
(
くわんれう
)
することとはなりぬ。
013
本巻
(
ほんくわん
)
は
竜
(
たつ
)
の
島根
(
しまね
)
の
物語
(
ものがたり
)
を
以
(
もつ
)
て
終始
(
しうし
)
したれば、
014
朝香
(
あさか
)
比女
(
ひめ
)
の
神
(
かみ
)
一行
(
いつかう
)
の
活動
(
くわつどう
)
状態
(
じやうたい
)
を
明細
(
めいさい
)
に
記
(
しる
)
すに
到
(
いた
)
らず、
015
次巻
(
じくわん
)
を
俟
(
ま
)
つて
神業
(
みわざ
)
の
一部
(
いちぶ
)
を
発表
(
はつぺう
)
し
奉
(
まつ
)
るべし。
016
惟神
(
かむながら
)
霊
(
たま
)
幸倍
(
ちはへ
)
坐世
(
ませ
)
。
017
昭和九年七月二十日 旧六月九日 於関東別院南風閣 口述者識
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