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霊界物語
如意宝珠(第13~24巻)
第15巻(寅の巻)
序
凡例
総説歌
第1篇 正邪奮戦
第1章 破羅門
第2章 途上の変
第3章 十六花
第4章 神の栄光
第5章 五天狗
第6章 北山川
第7章 釣瓶攻
第8章 ウラナイ教
第9章 薯蕷汁
第10章 神楽舞
第2篇 古事記言霊解
第11章 大蛇退治の段
第3篇 神山霊水
第12章 一人旅
第13章 神女出現
第14章 奇の岩窟
第15章 山の神
第16章 水上の影
第17章 窟の酒宴
第18章 婆々勇
第4篇 神行霊歩
第19章 第一天国
第20章 五十世紀
第21章 帰顕
第22章 和と戦
第23章 八日の月
跋文
余白歌
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総説歌
(
そうせつか
)
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻
篇:
前付
よみ(新仮名遣い):
章:
総説歌
よみ(新仮名遣い):
そうせつか
通し章番号:
口述日:
口述場所:
筆録者:
松村真澄
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1922(大正11)年12月5日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
大正壬戌の如月の終わりもつつがなく、輝き渡る言霊の清き神代の物語。
古きを温め、新しく世人に知らす神の道。清き神代を来たさんと、教えの御子に励まされて、口の出も滑らかに月日のお示しをめぐらす。
輝き渡る三五の月の瑞月が、雲を押し分けて地に降り、泉湧き出る奇魂から英語を引き抜き来たり、すらすらと語る物語。
新旧用語をかき集めた言霊は、妙音菩薩の神力と、並んで尊い観自在三十三相また思想の泉の尽きない言霊別神。
霊幸いましまして、厳の御魂のいつまでも、湧き出て尽きぬ瑞御魂、興味は深く感化を布いて行く。
イグノランスの瑞月が、アートに疎き身をもって、文士気取りのアーティストとして、ベストを尽くし身を尽くし、自性の教え・加持の教、尽きぬ巻の糸口を求めてここに記す。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
rm150003
愛善世界社版:
3頁
八幡書店版:
第3輯 281頁
修補版:
校定版:
3頁
普及版:
1頁
初版:
ページ備考:
001
大
(
ひろ
)
き
正
(
ただ
)
しき
壬
(
みづのゑ
)
の
002
戌
(
いぬ
)
の
年
(
とし
)
こそ
如月
(
きさらぎ
)
の
003
月
(
つき
)
の
終
(
をは
)
りも
恙
(
つつが
)
無
(
な
)
く
004
輝
(
かがや
)
き
渡
(
わた
)
る
言霊
(
ことたま
)
の
005
清
(
きよ
)
き
神代
(
かみよ
)
の
物語
(
ものがたり
)
006
心
(
こころ
)
も
勇
(
いさ
)
む
石
(
いそ
)
の
上
(
かみ
)
007
古
(
ふる
)
きを
温
(
たづ
)
ね
新
(
あたら
)
しく
008
世人
(
よびと
)
に
知
(
し
)
らす
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
009
四方
(
よも
)
に
栄
(
さか
)
えを
五六七
(
みろく
)
の
世
(
よ
)
010
清
(
きよ
)
き
神代
(
かみよ
)
を
来
(
きた
)
さむと
011
教
(
をし
)
への
御子
(
みこ
)
に
励
(
はげ
)
まされ
012
走
(
はし
)
り
出口
(
でぐち
)
の
滑
(
なめ
)
らかに
013
巡
(
めぐ
)
る
月日
(
つきひ
)
の
御
(
おん
)
示
(
しめ
)
し
014
虚
(
きよ
)
に
憑
(
よ
)
り
空
(
くう
)
に
身
(
み
)
を
置
(
お
)
きて
015
綾
(
あや
)
の
言糸
(
こといと
)
あつさりと
016
繰返
(
くりかへ
)
したる
小田巻
(
をだまき
)
の
017
数
(
かず
)
も
三五
(
さんご
)
の
大御空
(
おほみそら
)
018
暉
(
かがや
)
き
渡
(
わた
)
る
瑞月
(
ずゐげつ
)
が
019
雲
(
くも
)
押
(
お
)
し
分
(
わ
)
けて
地
(
ち
)
に
降
(
くだ
)
り
020
泉
(
いづみ
)
湧
(
わ
)
き
出
(
づ
)
る
奇魂
(
くしみたま
)
021
引
(
ひ
)
き
抜
(
ぬ
)
き
来
(
きた
)
りスラスラと
022
英語
(
えいご
)
交
(
まじ
)
りの
物語
(
ものがたり
)
023
新旧
(
しんきう
)
用語
(
ようご
)
の
玉
(
たま
)
の
塵
(
ちり
)
024
かきて
集
(
あつ
)
むる
言霊
(
ことたま
)
は
025
妙音
(
めうおん
)
菩薩
(
ぼさつ
)
の
神力
(
しんりき
)
と
026
並
(
なら
)
びて
尊
(
たふと
)
き
観自在
(
くわんじざい
)
027
三十三
(
さんじふさん
)
相
(
さう
)
また
四相
(
しさう
)
028
思想
(
しさう
)
の
泉
(
いづみ
)
滾々
(
こんこん
)
と
029
尽
(
つ
)
きぬ
言霊別
(
ことたまわけ
)
の
神
(
かみ
)
030
霊
(
みたま
)
幸
(
さちは
)
ひましまして
031
厳
(
いづ
)
の
御魂
(
みたま
)
のいつ
迄
(
まで
)
も
032
湧
(
わ
)
き
出
(
で
)
て
竭
(
つ
)
きぬ
水
(
みづ
)
御魂
(
みたま
)
033
汲
(
く
)
めども
尽
(
つ
)
きず
色艶
(
いろつや
)
も
034
味
(
あぢ
)
もかはらず
常永
(
とことは
)
に
035
インテレストは
弥深
(
いやふか
)
く
036
インフルエンスを
布
(
し
)
きて
行
(
ゆ
)
く
037
イグノランスの
瑞月
(
ずゐげつ
)
が
038
アートに
迂
(
うと
)
き
身
(
み
)
を
以
(
もつ
)
て
039
文士
(
ぶんし
)
気取
(
きど
)
りのアーテイスト
040
ベストを
尽
(
つく
)
し
身
(
み
)
をつくし
041
自性
(
じしやう
)
の
教
(
をしへ
)
加持
(
かぢ
)
の
教
(
のり
)
042
寝物語
(
ねものがたり
)
も
十五夜
(
じふごや
)
の
043
つきせぬ
巻
(
まき
)
の
緒論
(
いとぐち
)
を
044
求
(
もと
)
めて
茲
(
ここ
)
に
識
(
しる
)
しおく。
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