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霊界物語
如意宝珠(第13~24巻)
第15巻(寅の巻)
序
凡例
総説歌
第1篇 正邪奮戦
第1章 破羅門
第2章 途上の変
第3章 十六花
第4章 神の栄光
第5章 五天狗
第6章 北山川
第7章 釣瓶攻
第8章 ウラナイ教
第9章 薯蕷汁
第10章 神楽舞
第2篇 古事記言霊解
第11章 大蛇退治の段
第3篇 神山霊水
第12章 一人旅
第13章 神女出現
第14章 奇の岩窟
第15章 山の神
第16章 水上の影
第17章 窟の酒宴
第18章 婆々勇
第4篇 神行霊歩
第19章 第一天国
第20章 五十世紀
第21章 帰顕
第22章 和と戦
第23章 八日の月
跋文
余白歌
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<<< 和と戦
(B)
(N)
跋文 >>>
第二三章
八日
(
やうか
)
の
月
(
つき
)
〔五九〇〕
インフォメーション
著者:
出口王仁三郎
巻:
霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻
篇:
第4篇 神行霊歩
よみ(新仮名遣い):
しんこうれいほ
章:
第23章 八日の月
よみ(新仮名遣い):
ようかのつき
通し章番号:
590
口述日:
口述場所:
筆録者:
加藤明子
校正日:
校正場所:
初版発行日:
1922(大正11)年12月5日
概要:
舞台:
あらすじ
[?]
このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「
王仁DB
」にあります。
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:
言依別命一行は、八島主らに別れを告げて、琵琶の湖を越え、コーカス山に詣でた。
コーカス山を守っていた松代姫は、一向らに神素盞嗚大神の消息を尋ねた。言依別命から大神の消息を聞いた松代姫は、無事を聞いて喜んだ。
主な登場人物
[?]
【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。
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:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
2021-01-16 02:36:58
OBC :
rm1523
愛善世界社版:
295頁
八幡書店版:
第3輯 388頁
修補版:
校定版:
292頁
普及版:
135頁
初版:
ページ備考:
001
言依別
(
ことよりわけの
)
命
(
みこと
)
は、
002
八島主
(
やしまぬし
)
の
天使
(
かみ
)
其
(
その
)
他
(
た
)
の
天使
(
かみがみ
)
と
別
(
わか
)
れを
告
(
つ
)
げ、
003
後日
(
ごじつ
)
の
面会
(
めんくわい
)
を
約
(
やく
)
したまひぬ。
004
清
(
きよ
)
き
心
(
こころ
)
の
玉彦
(
たまひこ
)
や
005
月日
(
つきひ
)
の
影
(
かげ
)
は
叢雲
(
むらくも
)
を
006
四方
(
よも
)
に
掻
(
か
)
き
分
(
わ
)
け
厳彦
(
いづひこ
)
や
007
神
(
かみ
)
の
御稜威
(
みいづ
)
も
弥
(
いや
)
深
(
ふか
)
く
008
高
(
たか
)
く
奇
(
くす
)
しき
楠彦
(
くすひこ
)
の
009
広
(
ひろ
)
き
恵
(
めぐみ
)
を
三人
(
みたり
)
連
(
づ
)
れ
010
神
(
かむ
)
素盞嗚
(
すさのを
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
011
留守
(
るす
)
の
館
(
やかた
)
を
後
(
あと
)
にして
012
千
(
せん
)
里
(
り
)
の
馬
(
うま
)
に
跨
(
また
)
がりつ
013
轡
(
くつわ
)
の
音
(
おと
)
も
勇
(
いさ
)
ましく
014
手綱
(
たづな
)
掻
(
か
)
い
繰
(
く
)
りシトシトと
015
瑞
(
みづ
)
の
御魂
(
みたま
)
の
三
(
み
)
つの
坂
(
さか
)
016
心
(
こころ
)
の
駒
(
こま
)
も
乗
(
の
)
る
駒
(
こま
)
も
017
いと
勇
(
いさ
)
ましくシヤンシヤンと
018
声
(
こゑ
)
も
涼
(
すず
)
しき
琵琶
(
びは
)
の
湖
(
うみ
)
019
浜辺
(
はまべ
)
を
指
(
さ
)
して
下
(
くだ
)
り
行
(
ゆ
)
く
020
浪
(
なみ
)
も
長閑
(
のどか
)
な
海原
(
うなばら
)
を
021
駒
(
こま
)
諸共
(
もろとも
)
に
船
(
ふね
)
の
中
(
なか
)
022
浪
(
なみ
)
を
分
(
わ
)
けてぞ
進
(
すす
)
みける
023
折
(
をり
)
から
吹
(
ふ
)
き
来
(
く
)
る
東南
(
とうなん
)
の
024
風
(
かぜ
)
に
真帆
(
まほ
)
をば
掲
(
かか
)
げつつ
025
船脚
(
ふなあし
)
早
(
はや
)
くコウカスの
026
山
(
やま
)
の
麓
(
ふもと
)
へ
紀
(
き
)
の
港
(
みなと
)
027
此処
(
ここ
)
に
御船
(
みふね
)
を
横
(
よこ
)
たへて
028
又
(
また
)
もや
駒
(
こま
)
に
打
(
う
)
ち
乗
(
の
)
りて
029
さしもに
嶮
(
けは
)
しき
嶮道
(
けんだう
)
を
030
シヤンコ シヤンコと
登
(
のぼ
)
りつつ
031
君
(
きみ
)
の
便
(
たよ
)
りも
松代姫
(
まつよひめ
)
032
神
(
かみ
)
の
御前
(
みまへ
)
に
平伏
(
ひれふ
)
して
033
祈
(
いの
)
る
誠
(
まこと
)
も
麻柱
(
あななひ
)
の
034
神
(
かみ
)
の
教
(
をしへ
)
の
宣伝使
(
せんでんし
)
035
言依別
(
ことよりわけ
)
を
始
(
はじ
)
めとし
036
玉彦
(
たまひこ
)
厳彦
(
いづひこ
)
楠彦
(
くすひこ
)
の
037
三
(
み
)
つの
御魂
(
みたま
)
の
神司
(
かむつかさ
)
038
此
(
この
)
場
(
ば
)
に
漸
(
やうや
)
く
現
(
あら
)
はれて
039
社
(
やしろ
)
の
前
(
まへ
)
の
常磐木
(
ときはぎ
)
に
040
駒
(
こま
)
を
繋
(
つな
)
ぎて
静々
(
しづしづ
)
と
041
境内
(
けいだい
)
さして
進
(
すす
)
み
入
(
い
)
り
042
四
(
よ
)
人
(
にん
)
一度
(
いちど
)
に
大前
(
おほまへ
)
に
043
頸根
(
うなね
)
つきぬき
畏
(
かしこ
)
まり
044
打
(
う
)
つ
拍手
(
かしはで
)
の
音
(
ね
)
も
清
(
きよ
)
く
045
詔
(
の
)
る
言霊
(
ことたま
)
はさやさやと
046
水
(
みづ
)
の
流
(
なが
)
るる
如
(
ごと
)
くなり
047
折
(
をり
)
しも
御前
(
みまへ
)
に
額
(
ぬか
)
づきて
048
皇
(
すめ
)
大神
(
おほかみ
)
の
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
を
049
守
(
まも
)
らせたまへ
国治立
(
くにはるたち
)
の
050
神
(
かみ
)
の
命
(
みこと
)
の
大前
(
おほまへ
)
に
051
乞
(
こ
)
ひのみまつる
姫神
(
ひめがみ
)
の
052
声
(
こゑ
)
も
涼
(
すず
)
しき
太祝詞
(
ふとのりと
)
053
清
(
すが
)
しく
言霊
(
ことたま
)
宣
(
の
)
り
終
(
を
)
へて
054
静々
(
しづしづ
)
御階段
(
みはし
)
を
下
(
くだ
)
り
来
(
く
)
る
055
階下
(
かいか
)
を
見
(
み
)
ればこは
如何
(
いか
)
に
056
誠
(
まこと
)
一
(
ひと
)
つの
麻柱
(
あななひ
)
の
057
神
(
かみ
)
の
使
(
つかい
)
の
宣伝使
(
せんでんし
)
058
言依別
(
ことよりわけ
)
の
一行
(
いつかう
)
が
059
此
(
この
)
場
(
ば
)
にあるに
心
(
こころ
)
づき
060
慌
(
あは
)
てて
御階段
(
みはし
)
をかけ
下
(
くだ
)
り
061
四
(
よ
)
人
(
にん
)
の
前
(
まへ
)
に
平伏
(
ひれふ
)
して
062
神
(
かむ
)
素盞嗚
(
すさのを
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
063
御
(
おん
)
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
は
如何
(
いか
)
にぞと
064
問
(
と
)
ふ
言
(
こと
)
の
葉
(
は
)
も
涙声
(
なみだごゑ
)
065
心
(
こころ
)
の
闇
(
やみ
)
ぞ
哀
(
あは
)
れなる
066
言依別
(
ことよりわけ
)
の
宣伝使
(
せんでんし
)
067
神
(
かむ
)
素盞嗚
(
すさのを
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
068
其
(
その
)
消息
(
せうそく
)
を
詳細
(
まつぶさ
)
に
069
包
(
つつ
)
まず
隠
(
かく
)
さず
宣
(
の
)
りつれば
070
松代
(
まつよ
)
の
姫
(
ひめ
)
は
雀躍
(
こおど
)
りし
071
嗚呼
(
ああ
)
有難
(
ありがた
)
し
有難
(
ありがた
)
し
072
皇
(
すめ
)
大神
(
おほかみ
)
の
御恵
(
みめぐみ
)
と
073
又
(
また
)
もや
御階段
(
みはし
)
を
駆
(
か
)
け
上
(
のぼ
)
り
074
心
(
こころ
)
静
(
しづ
)
めて
皇神
(
すめかみ
)
の
075
深
(
ふか
)
き
恵
(
めぐみ
)
を
嬉
(
うれ
)
しみて
076
感謝
(
かんしや
)
するこそ
殊勝
(
しゆしよう
)
なれ
077
神
(
かみ
)
が
表
(
おもて
)
に
現
(
あら
)
はれて
078
善
(
ぜん
)
と
悪
(
あく
)
とを
立
(
た
)
て
分
(
わ
)
ける
079
此
(
この
)
世
(
よ
)
を
造
(
つく
)
りし
神直日
(
かむなほひ
)
080
心
(
こころ
)
も
広
(
ひろ
)
き
大直日
(
おほなほひ
)
081
唯
(
ただ
)
何事
(
なにごと
)
も
現世
(
うつしよ
)
は
082
直日
(
なほひ
)
に
見直
(
みなほ
)
せ
聞
(
き
)
き
直
(
なほ
)
せ
083
世
(
よ
)
の
曲事
(
まがこと
)
は
宣
(
の
)
り
直
(
なほ
)
す
084
三五教
(
あななひけう
)
の
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
085
四方
(
よも
)
の
国々
(
くにぐに
)
照
(
て
)
り
渡
(
わた
)
る
086
其
(
その
)
功績
(
いさをし
)
ぞ
尊
(
たふと
)
けれ
087
古
(
ふる
)
き
神代
(
かみよ
)
の
物語
(
ものがたり
)
088
十五
(
じふご
)
の
巻
(
まき
)
を
述
(
の
)
べ
終
(
を
)
へし
089
大正
(
たいしやう
)
壬
(
みづのゑ
)
戌
(
いぬ
)
の
春
(
はる
)
090
陰暦
(
いんれき
)
弥生
(
やよい
)
の
上
(
かみ
)
八日
(
やをか
)
091
新
(
しん
)
の
四月
(
しげつ
)
の
上
(
かみ
)
四日
(
よつか
)
092
神代
(
かみよ
)
を
明
(
あ
)
かす
言
(
こと
)
の
葉
(
は
)
も
093
五百
(
ごひやく
)
九十
(
くじふ
)
の
節
(
ふし
)
も
今
(
いま
)
094
緯機
(
よこはた
)
織
(
おり
)
なす
瑞月
(
ずゐげつ
)
が
095
横
(
よこ
)
に
臥
(
ふ
)
しつつ
呉竹
(
くれたけ
)
の
096
節
(
ふし
)
さへ
合
(
あ
)
はぬ
七五調
(
しちごてう
)
097
岩
(
いは
)
より
加藤
(
かとう
)
村肝
(
むらきも
)
の
098
心
(
こころ
)
定
(
さだ
)
めて
千早振
(
ちはやふる
)
099
古
(
ふる
)
き
神代
(
かみよ
)
の
因縁
(
いんねん
)
を
100
此処
(
ここ
)
に
新
(
あらた
)
に
説
(
と
)
き
明
(
あ
)
かす
101
今日
(
けふ
)
の
生日
(
いくひ
)
ぞ
尊
(
たふと
)
けれ
102
今日
(
けふ
)
の
生日
(
いくひ
)
ぞ
目出
(
めで
)
たけれ。
103
(
大正一一・四・四
旧三・八
加藤明子
録)
104
(昭和一〇・三・二五 王仁校正)
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