霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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第二三章 八日(やうか)(つき)〔五九〇〕

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第15巻 如意宝珠 寅の巻 篇:第4篇 神行霊歩 よみ(新仮名遣い):しんこうれいほ
章:第23章 八日の月 よみ(新仮名遣い):ようかのつき 通し章番号:590
口述日: 口述場所: 筆録者:加藤明子 校正日: 校正場所: 初版発行日:1922(大正11)年12月5日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
言依別命一行は、八島主らに別れを告げて、琵琶の湖を越え、コーカス山に詣でた。
コーカス山を守っていた松代姫は、一向らに神素盞嗚大神の消息を尋ねた。言依別命から大神の消息を聞いた松代姫は、無事を聞いて喜んだ。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日:2021-01-16 02:36:58 OBC :rm1523
愛善世界社版:295頁 八幡書店版:第3輯 388頁 修補版: 校定版:292頁 普及版:135頁 初版: ページ備考:
001 言依別(ことよりわけの)(みこと)は、002八島主(やしまぬし)天使(かみ)(その)()天使(かみがみ)(わか)れを()げ、003後日(ごじつ)面会(めんくわい)(やく)したまひぬ。
004(きよ)(こころ)玉彦(たまひこ)
005月日(つきひ)(かげ)叢雲(むらくも)
006四方(よも)()()厳彦(いづひこ)
007(かみ)御稜威(みいづ)(いや)(ふか)
008(たか)(くす)しき楠彦(くすひこ)
009(ひろ)(めぐみ)三人(みたり)()
010(かむ)素盞嗚(すさのを)大神(おほかみ)
011留守(るす)(やかた)(あと)にして
012(せん)()(うま)(また)がりつ
013(くつわ)(おと)(いさ)ましく
014手綱(たづな)()()りシトシトと
015(みづ)御魂(みたま)()つの(さか)
016(こころ)(こま)()(こま)
017いと(いさ)ましくシヤンシヤンと
018(こゑ)(すず)しき琵琶(びは)(うみ)
019浜辺(はまべ)()して(くだ)()
020(なみ)長閑(のどか)海原(うなばら)
021(こま)諸共(もろとも)(ふね)(なか)
022(なみ)()けてぞ(すす)みける
023(をり)から()()東南(とうなん)
024(かぜ)真帆(まほ)をば(かか)げつつ
025船脚(ふなあし)(はや)くコウカスの
026(やま)(ふもと)()(みなと)
027此処(ここ)御船(みふね)(よこ)たへて
028(また)もや(こま)()()りて
029さしもに(けは)しき嶮道(けんだう)
030シヤンコ シヤンコと(のぼ)りつつ
031(きみ)便(たよ)りも松代姫(まつよひめ)
032(かみ)御前(みまへ)平伏(ひれふ)して
033(いの)(まこと)麻柱(あななひ)
034(かみ)(をしへ)宣伝使(せんでんし)
035言依別(ことよりわけ)(はじ)めとし
036玉彦(たまひこ)厳彦(いづひこ)楠彦(くすひこ)
037()つの御魂(みたま)神司(かむつかさ)
038(この)()(やうや)(あら)はれて
039(やしろ)(まへ)常磐木(ときはぎ)
040(こま)(つな)ぎて静々(しづしづ)
041境内(けいだい)さして(すす)()
042()(にん)一度(いちど)大前(おほまへ)
043頸根(うなね)つきぬき(かしこ)まり
044()拍手(かしはで)()(きよ)
045()言霊(ことたま)はさやさやと
046(みづ)(なが)るる(ごと)くなり
047(をり)しも御前(みまへ)(ぬか)づきて
048(すめ)大神(おほかみ)()(うへ)
049(まも)らせたまへ国治立(くにはるたち)
050(かみ)(みこと)大前(おほまへ)
051()ひのみまつる姫神(ひめがみ)
052(こゑ)(すず)しき太祝詞(ふとのりと)
053(すが)しく言霊(ことたま)()()へて
054静々(しづしづ)御階段(みはし)(くだ)()
055階下(かいか)()ればこは如何(いか)
056(まこと)(ひと)つの麻柱(あななひ)
057(かみ)使(つかい)宣伝使(せんでんし)
058言依別(ことよりわけ)一行(いつかう)
059(この)()にあるに(こころ)づき
060(あは)てて御階段(みはし)をかけ(くだ)
061()(にん)(まへ)平伏(ひれふ)して
062(かむ)素盞嗚(すさのを)大神(おほかみ)
063(おん)()(うへ)如何(いか)にぞと
064()(こと)()涙声(なみだごゑ)
065(こころ)(やみ)(あは)れなる
066言依別(ことよりわけ)宣伝使(せんでんし)
067(かむ)素盞嗚(すさのを)大神(おほかみ)
068(その)消息(せうそく)詳細(まつぶさ)
069(つつ)まず(かく)さず()りつれば
070松代(まつよ)(ひめ)雀躍(こおど)りし
071嗚呼(ああ)有難(ありがた)有難(ありがた)
072(すめ)大神(おほかみ)御恵(みめぐみ)
073(また)もや御階段(みはし)()(のぼ)
074(こころ)(しづ)めて皇神(すめかみ)
075(ふか)(めぐみ)(うれ)しみて
076感謝(かんしや)するこそ殊勝(しゆしよう)なれ
077(かみ)(おもて)(あら)はれて
078(ぜん)(あく)とを()()ける
079(この)()(つく)りし神直日(かむなほひ)
080(こころ)(ひろ)大直日(おほなほひ)
081(ただ)何事(なにごと)現世(うつしよ)
082直日(なほひ)見直(みなほ)()(なほ)
083()曲事(まがこと)()(なほ)
084三五教(あななひけう)(かみ)(みち)
085四方(よも)国々(くにぐに)()(わた)
086(その)功績(いさをし)(たふと)けれ
087(ふる)神代(かみよ)物語(ものがたり)
088十五(じふご)(まき)()()へし
089大正(たいしやう)(みづのゑ)(いぬ)(はる)
090陰暦(いんれき)弥生(やよい)(かみ)八日(やをか)
091(しん)四月(しげつ)(かみ)四日(よつか)
092神代(かみよ)()かす(こと)()
093五百(ごひやく)九十(くじふ)(ふし)(いま)
094緯機(よこはた)(おり)なす瑞月(ずゐげつ)
095(よこ)()しつつ呉竹(くれたけ)
096(ふし)さへ()はぬ七五調(しちごてう)
097(いは)より加藤(かとう)村肝(むらきも)
098(こころ)(さだ)めて千早振(ちはやふる)
099(ふる)神代(かみよ)因縁(いんねん)
100此処(ここ)(あらた)()()かす
101今日(けふ)生日(いくひ)(たふと)けれ
102今日(けふ)生日(いくひ)目出(めで)たけれ。
103大正一一・四・四 旧三・八 加藤明子録)
104(昭和一〇・三・二五 王仁校正)

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