- 霊界物語舞台マップは当サイトで独自に作成したものであり、底本にはありません。
- 霊界物語は独自の地名がたくさん出てきます。聞いたことのない地名ばかりだと覚えにくいため、仮に現代の世界地図に当てはめて、物語の世界を覚えやすくしました。
- 霊界物語は35万年前の太古の神代の物語という時代設定になっています。当時と現代とでは地形に大きな変動がありますので、現代の地図にそのまま当てはめることは出来ません。仮に現代の地図に当てはめるとしたらこの辺になるだろう、という推測で作成したものです。大ざっぱな目安としてごらんください。
- 世界・日本・大本という「三段の型」があります。霊界物語の舞台は世界のことでもあり、日本のことでもあり、大本のことでもあります。この地図は仮に現代の世界地図に当てはめたものです。
- 2016/2/26現在、第1~36巻のマップしか作っていません。今後順次作成して行きます。舞台マップをすべて見る
あらすじ[?]このあらすじは飯塚弘明の作成です。[×閉じる]:
第34・35巻は黒姫のアフリカ物語。
逃げた夫を探すために黒姫は筑紫島(アフリカ)を旅して回る。
- 第1~16章
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第27巻第7章で、黒姫の夫の高山彦は、妻を離縁して立ち去る。本巻はそこからの続きである。
夫を探すため日本を旅立った黒姫は、アフリカに上陸し、筑紫ケ岳を登って行く。お伴の房公・芳公は黒姫に嫌気がさしており、ふとしたことがきっかけで黒姫と揉め事になり、腹を立てた黒姫は自分一人で先に進む。
山頂で黒姫は「熊襲の国」の建国別が、実は自分が35年前に捨てた子かも知れないということを知り、建国別を訪ねますが、自分の子ではないことが判り悲嘆にくれる。
- 第17~23章
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向日峠の山麓で、侠客の親分「大蛇の三公」は、虎公の妻たち三人を殺して埋めてしまう。黒姫は三人を地中から掘り出して手当てをすると、三人は息を吹き返した。
三公の館で宴会の最中、殺したはずの三人を黒姫が連れて現れたので、「幽霊がやって来た」といって大騒ぎになる。
主な登場人物[?]基本的にセリフやアクションがある人物のみ採録しています。名前だけしか出てこない人は省いています。[×閉じる]:
黒姫
孫公、
房公、
芳公…黒姫のお伴
高山彦…黒姫の夫
玉治別…三五教の宣伝使、旧名・田吾作、実は黒姫の子(富士咲)
玉公(甲)、虎公(乙)、新公(丙)
…高山峠の頂上にいた男たち(9章)
久公、八公
建国別…熊襲の国の神司、実は高姫の子(金太郎)、建日の館の主、35歳
建能姫…建国別の妻、建日別命の娘
幾公…門番
建彦…役員
お種…小間使い
虎公…ヤクザ者、武野村
熊公…虎公の子分
お愛…虎公の妻
お梅…虎公の妹、15歳
三公(大蛇の三公)
…ヤクザ者、屋方村(矢方村)
兼公…三公の子分
与三公…三公の子分
徳公、
高公、
勘公、
六公…三公の子分
小さい童子7~8人…16章、19章に登場