見直し聞き直しと嗅ぎ直し
インフォメーション
鏡:水鏡
題名:見直し聞き直しと嗅ぎ直し
よみ:
著者:出口王仁三郎
神の国掲載号:1926(大正15)年09月号
八幡書店版:206頁
愛善世界社版:113頁
著作集:51頁
第五版:48頁
第三版:48頁
全集:352頁
初版:34頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :kg027
001 三五教の宣伝歌にも、002見直し聞き直し、003と云ふ事は出て居るが、004嗅ぎ直しと云ふ事は出て居らぬ。005元来鼻は素盞嗚尊であるから詔直しが無いのである。006匂ひで嫌になつたのは取返しがつかぬもので、007どんな美人でも嫌な臭を嗅がされたが最後、008再び逢ふ気はしないものである。009容貌が悪いのや、010声の悪いのはだんだんと見慣れ、011聞き慣れて来ると、012又よくなつて来るものである。013即ち見直し聞き直しはあるが、014嗅ぎ直しと云ふ事は無い所以である。015だから各自が人中に出る時は此点十分注意を要する。