耐寒力と飲酒、肉食
インフォメーション
鏡:水鏡
題名:耐寒力と飲酒、肉食
よみ:
著者:出口王仁三郎
神の国掲載号:1927(昭和2)年05月号
八幡書店版:436頁
愛善世界社版:198頁
著作集:302頁
第五版:228頁
第三版:228頁
全集:
初版:222頁
概要:
備考:
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データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :kg193
001 野菜を食するものが一番耐寒力が強いものである。002肉食をするものは血液が粘つて居るので血液の循環が悪く、003肉食をした当時こそ耐寒力もあるが、004食せぬ時は一層甚だしく寒気を感ずるものである。005飲酒家に至りては血液の粘ること一層甚だしく、006アルコールを以てするに非ざれば、007血液の循環を速かにする事が出来ない、008従つて酒を止めると甚だしく寒気を感ずるものである。009雪に凍りたる道などを行くに、010飲酒の習慣ある人は其寒気に堪え兼ね、011飲酒をつづけ居らざれば血液凝結して死に至るものである。