霊界物語.ネット～出口王仁三郎 大図書館～
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変(かは)つたものに相手(あいて)になるな

インフォメーション
鏡：水鏡 題名：変ったものに相手になるな よみ： 著者：出口王仁三郎
神の国掲載号：1927（昭和2）年08月号 八幡書店版：208頁 愛善世界社版：114頁 著作集： 第五版：104頁 第三版：104頁 全集：387頁 初版：93頁
概要： 備考： タグ： データ凡例： データ最終更新日： OBC ：kg086
001　鰻(うなぎ)の耳(みみ)の生(は)えたものは、002幡竜(はんりう)といつて竜(りう)の種類(しゆるゐ)に属(ぞく)する。003それを取(と)つて食(た)べると、004一家(いつか)が没落(ぼつらく)して仕舞(しま)ふ。005時(とき)には此(こ)の魚(うを)が群(むれ)をなして来(く)る事(こと)があるが、006家(うち)に持(も)つて帰(かへ)つただけでもよくない。007唯(ただ)の鰻(うなぎ)でも余(あま)り大(おほ)きなものは食(た)べぬがよい。008七八十(しちはちじふ)匁(め)位(くらゐ)が頃(ころ)で、009それ以上(いじやう)になると味(あぢ)もおちるし、010百(ひやく)匁(もんめ)以上(いじやう)のものは食(く)ふものでない。011総(すべ)て何物(なにもの)に限(かぎ)らず、012珍妙(ちんめう)な形(かたち)をしたものには相手(あいて)にならぬがよい。013器具(きぐ)でも木石(ぼくせき)でもあまり変(かは)つたものは何(なに)かあるので、014そんなものを好(この)んで持(も)つのはよくない事(こと)で、015思(おも)はぬ災害(さいがい)を受(う)ける事(こと)がある。016人間(にんげん)も同(おな)じで、017奇妙(きめう)な風(ふう)をしたり、018云(い)ふたりする人(ひと)は、019どうも信用(しんよう)がおけぬものである。020総(すべ)て余(あま)り変(かは)つたものには相手(あひて)にならぬがよい。
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9/18【飯塚弘明.com】飯塚弘明著『ＰＴＣ２ 出口王仁三郎の霊界物語で透見する世界現象 Ｔ之巻』発刊！
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