霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~
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総説(そうせつ)

インフォメーション
著者:出口王仁三郎 巻:霊界物語 第38巻 舎身活躍 丑の巻 篇:前付 よみ(新仮名遣い):
章:総説 よみ(新仮名遣い):そうせつ 通し章番号:
口述日:1922(大正11)年10月14日(旧08月24日) 口述場所: 筆録者:松村真澄 校正日: 校正場所: 初版発行日:1924(大正13)年4月3日
概要: 舞台: あらすじ[?]このあらすじは東京の望月さん作成です(一部加筆訂正してあります)。一覧表が「王仁DB」にあります。[×閉じる]
本巻は子の巻に続き、瑞月王仁がこのこの道に入信した経路の大略を口述したものであるが、実際の百分の一をも尽くしてはいません。
子の巻にならって、巻頭に霊界的活動の経緯を表明しておきました。寅の巻から、再び神素盞嗚尊が八岐大蛇を退治し給うた神界の物語を口述することにいたします。まずはインド方面の神々の御活動から口述する考えです。
舎身活躍の子の巻、丑の巻は断片的物語で、年次を追って述べてあるわけではありませんから、そのおつもりで読んでいただきたいものです。
主な登場人物[?]【セ】はセリフが有る人物、【場】はセリフは無いがその場に居る人物、【名】は名前だけ出て来る人物です。[×閉じる] 備考: タグ: データ凡例: データ最終更新日: OBC :rm380002
愛善世界社版:3頁 八幡書店版:第7輯 158頁 修補版: 校定版:3頁 普及版:1頁 初版: ページ備考:
001 本巻(ほんくわん)()(まき)(つづ)瑞月(ずゐげつ)王仁(おに)斯道(しだう)入信(にふしん)したる経路(けいろ)大略(たいりやく)口述(こうじゆつ)したもので、002実際(じつさい)百分(ひやくぶん)(いち)をも(つく)しては()りませぬ。003(ただ)()(まき)(なら)つて巻頭(くわんとう)(すこ)しく霊界(れいかい)(てき)活動(くわつどう)経緯(いきさつ)表明(へうめい)しておきました。004いよいよ(とら)(まき)より(また)もや(かむ)素盞嗚(すさのをの)(みこと)八岐(やまた)大蛇(をろち)退治(たいぢ)(たま)ひたる神界(しんかい)物語(ものがたり)口述(こうじゆつ)する(こと)(いた)します。005()印度(いんど)方面(はうめん)神々(かみがみ)()活動(くわつどう)より口述(こうじゆつ)する(かんが)へであります。006この『舎身(しやしん)活躍(くわつやく)』の()(まき)007(うし)(まき)(いづ)れも断片(だんぺん)(てき)物語(ものがたり)で、008年次(ねんじ)()ふては()べてありませぬから、009(その)おつもりで()んで(いただ)()いものであります。
010  大正十一年十月十五日
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