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伊都能売神諭
01 大正7年12月2日
02 (年月日不明)
03 大正7年12月22日
13 大正7年12月23日
05 大正7年12月24日
04 大正7年12月25日
06 大正7年12月26日
08 大正7年12月27日
07 大正8年1月1日
09 大正8年1月2日
10 大正8年1月2日
11 大正8年1月5日
12 大正8年1月11日
14 大正8年1月19日
17 大正8年1月21日
18 大正8年1月25日
19 大正8年1月25日
15 大正8年1月27日
20 大正8年1月27日
16 大正8年2月6日
21 大正8年2月13日
22 大正8年2月18日
23 大正8年2月20日
24 大正8年2月21日
25 大正8年3月7日
26 大正8年3月8日
29 大正8年3月10日
27 大正8年3月11日
28 大正8年3月12日
30 大正8年4月13日
31 大正8年4月23日
32 大正8年5月5日
33 大正8年6月3日
34 大正8年6月4日
35 大正8年7月12日
36 大正8年8月11日
37 大正8年8月12日
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大正八年一月一九日
インフォメーション
種類:
伊都能売神諭
年月日:
1919(大正8)年1月19日(旧12月18日)
神霊界掲載号:
大正8年2月1日号(第79号) 16頁
神霊界八幡書店復刻版:
第4巻 118頁
八幡書店版伊都能売神諭:
73頁
概要:
備考:
タグ:
データ凡例:
データ最終更新日:
OBC :
is14
001
大正
(
たいせう
)
八年一月十九日
002
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
国常立之尊
(
くにとこたちのみこと
)
の
筆先
(
ふでさき
)
であるぞよ。
003
永
(
なが
)
らくの
神界
(
しんかい
)
の
仕組
(
しぐみ
)
の
成就
(
ぜうじゆ
)
する
時節
(
じせつ
)
が
参
(
まい
)
りて、
004
弥々
(
いよいよ
)
今年
(
こんねん
)
は
五六七
(
みろく
)
の
神政
(
しんせい
)
の
始
(
はじま
)
りとなりたぞよ。
005
大正
(
たいせう
)
七年
旧
(
きう
)
十月三日は、
006
五六七
(
みろく
)
の
神政
(
よ
)
の
守護
(
しゆごう
)
の
初
(
はじま
)
りであるから、
007
神界
(
しんかい
)
にては
大正
(
たいせう
)
七年十月から
以後
(
いご
)
を
神聖
(
しんせい
)
元年
(
ぐわんねん
)
と
申
(
もう
)
し、
008
大正
(
たいせう
)
八年の
節分
(
せつぶん
)
から
神聖
(
しんせい
)
二年と
成
(
な
)
るのであるから、
009
節分
(
せつぶん
)
が
済
(
す
)
みたら
此
(
こ
)
の
大本
(
おほもと
)
の
中
(
なか
)
から
大変
(
おほがわ
)
りを
致
(
いた
)
すなれど、
010
人民
(
じんみん
)
の
眼
(
め
)
には
判
(
わか
)
らぬ
事
(
こと
)
が
多
(
おほ
)
いから、
011
余程
(
よほど
)
身魂
(
みたま
)
を
研
(
みが
)
かんと、
012
却
(
かへ
)
つて
神徳
(
しんとく
)
を
外
(
は
)
づす
事
(
こと
)
が
出来
(
しゆつたい
)
いたすぞよ。
013
世界
(
せかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
もそれに
添
(
そ
)
ふて
段々
(
だんだん
)
明白
(
ありやか
)
に
判
(
わか
)
りて
来
(
く
)
るなれど、
014
今
(
いま
)
の
大本
(
おほもと
)
の
役員
(
やくいん
)
や
信者
(
しんじや
)
の
思
(
おも
)
ふて
居
(
を
)
る
様
(
やう
)
な
事
(
こと
)
とは、
015
天地
(
てんち
)
の
相違
(
さうゐ
)
であるから、
016
充分
(
じうぶん
)
に
胸
(
むね
)
に
手
(
て
)
を
当
(
あ
)
てて
神界
(
しんかい
)
の
様子
(
やうす
)
を
考
(
かんが
)
へて
居
(
を
)
らんと、
017
神
(
かみ
)
から
露骨
(
むけつけ
)
にはまだ
少
(
すこ
)
し
発表
(
あらは
)
す
事
(
こと
)
が
出来
(
でき
)
んから、
018
各自
(
めいめい
)
に
身魂
(
みたま
)
を
研
(
みが
)
ひて、
019
思案
(
しあん
)
いたして
御蔭
(
おかげ
)
を
取
(
と
)
ろうより
道
(
みち
)
は
無
(
な
)
いぞよ。
020
茲
(
ここ
)
三年
(
さんねん
)
の
間
(
あいだ
)
は
日本
(
にほん
)
にとりても
世界
(
せかい
)
にとりても、
021
一番
(
いちばん
)
大事
(
だいじ
)
の
性念場
(
せうねんば
)
であるから、
022
誰
(
だれ
)
に
依
(
よ
)
らず
腹帯
(
はらをび
)
が
緩
(
ゆる
)
んだら
凌
(
しの
)
げん
事
(
こと
)
になるぞよ。
023
世
(
よ
)
の
立替
(
たてかへ
)
に
就
(
つい
)
て
第一番
(
だいいちばん
)
に
神道
(
しんだう
)
の
布教師
(
とりつぎ
)
から
改
(
はじ
)
めると
申
(
もう
)
して、
024
明治
(
めいじ
)
二十七年から
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
の
手
(
て
)
で
知
(
し
)
らして
在
(
あ
)
りたが、
025
是
(
これ
)
からは
神道
(
しんだう
)
の
布教師
(
とりつぎ
)
と、
026
教会
(
ひろま
)
は
神界
(
しんかい
)
から
調査
(
あらため
)
いたして
善悪
(
よしあし
)
を
分
(
わ
)
けるから、
027
大分
(
だいぶ
)
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
な
御方
(
おかた
)
が
沢山
(
たくさん
)
に
現
(
あら
)
はれて
来
(
く
)
るぞよ。
028
天理
(
てんり
)
、
029
金光
(
こんこう
)
、
030
黒住
(
くろずみ
)
、
031
妙霊
(
みやうれい
)
教会
(
きやうかい
)
は、
032
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
大望
(
たいもう
)
ある
故
(
ゆへ
)
に、
033
神界
(
しんかい
)
の
経綸
(
しぐみ
)
で、
034
艮
(
うしとら
)
の
金神
(
こんじん
)
よりも
前
(
まへ
)
に
現
(
あら
)
はして
在
(
あ
)
るのなれど、
035
今
(
いま
)
の
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
の
布教師
(
とりつぎ
)
教会
(
きやうかい
)
は、
036
皆
(
みな
)
元
(
もと
)
の
大神
(
おほかみ
)
の
精神
(
せいしん
)
がチツトも
判
(
わか
)
りて
居
(
を
)
らんから、
037
折角
(
せつかく
)
教祖
(
きやうそ
)
の
御苦労
(
ごくろう
)
を
水
(
みづ
)
の
泡
(
あわ
)
に
致
(
いた
)
して、
038
肝心
(
かんじん
)
の
御用
(
ごよう
)
は
出来
(
でき
)
ぬ
様
(
やう
)
に
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るから、
039
変性男子
(
へんぜうなんし
)
の
身魂
(
みたま
)
の
宿
(
やど
)
りて
居
(
を
)
りた
出口
(
でぐち
)
直
(
なを
)
の
体内
(
たいない
)
を
借
(
か
)
りて、
040
世界
(
せかい
)
にある
事
(
こと
)
を
今
(
いま
)
の
教会
(
きやうかい
)
の
守護神
(
しゆごうじん
)
と
布教師
(
とりつぎ
)
に
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けさしたなれど、
041
皆
(
みな
)
の
取次
(
とりつぎ
)
が
慢神
(
まんしん
)
いたし、
042
欲
(
よく
)
斗
(
ばか
)
りに
惚
(
ほう
)
けて、
043
終
(
しまい
)
には
神
(
かみ
)
を
看板
(
かんばん
)
にして
神
(
かみ
)
商法
(
せうばい
)
を
致
(
いた
)
すやうに
成
(
な
)
りて、
044
悪魔
(
あくま
)
の
容器
(
いれもの
)
で
在
(
あ
)
るから、
045
到底
(
とうてい
)
神界
(
しんかい
)
の
間
(
ま
)
には
合
(
あ
)
はん
者
(
もの
)
斗
(
ばか
)
りで
在
(
あ
)
れど、
046
余
(
あま
)
り
永
(
なが
)
らく
教祖
(
きやうそ
)
が
苦労
(
くろう
)
なされた
事
(
こと
)
を
水
(
みづ
)
の
泡
(
あわ
)
には
致
(
いた
)
し
度
(
た
)
うないから、
047
金光
(
こんこう
)
どのの
布教師
(
とりつぎ
)
と
教会
(
きやうかい
)
へ
出口
(
でぐち
)
の
手
(
て
)
で
筆先
(
ふでさき
)
をかかして
気
(
き
)
を
注
(
つ
)
けてあれども、
048
我
(
われ
)
の
方
(
ほう
)
の
都合
(
つごう
)
が
悪
(
わる
)
いから、
049
何時
(
いつ
)
も
知
(
し
)
らぬ
顔
(
かほ
)
して
葬
(
ほうむ
)
りて
了
(
しも
)
ふて、
050
神
(
かみ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
の
邪魔
(
じやま
)
を
致
(
いた
)
したぞよ。
051
何
(
なに
)
も
知
(
し
)
らぬ
信者
(
しんじや
)
は、
052
盲目
(
めくら
)
に
手
(
て
)
を
曳
(
ひ
)
かれる
盲目
(
めくら
)
同様
(
どうよう
)
であるから、
053
誠
(
まこと
)
に
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なものであれども、
054
布教師
(
とりつぎ
)
から
前
(
さき
)
に
解
(
わか
)
らして
与
(
や
)
らねば、
055
布教師
(
とりつぎ
)
の
顔
(
かほ
)
が
立
(
た
)
たぬから、
056
可成
(
なるべく
)
は
布教師
(
とりつぎ
)
教会
(
きやうかい
)
から
助
(
たす
)
けたいと
思
(
おも
)
ふて、
057
永
(
なが
)
らく
神
(
かみ
)
は
心
(
こころ
)
を
砕
(
くだ
)
きたなれど、
058
堂
(
どう
)
しても
聞入
(
ききい
)
れぬから、
059
是
(
これ
)
からは
布教師
(
とりつぎ
)
教会
(
きやうかい
)
は
後廻
(
あとまわ
)
しに
致
(
いた
)
して、
060
何
(
なに
)
も
知
(
し
)
らずに
迷
(
まよ
)
はされて
居
(
を
)
りた
信者
(
しんじや
)
から
改心
(
かいしん
)
さして
助
(
たす
)
ける
様
(
やう
)
に
致
(
いた
)
すから、
061
是
(
これ
)
までの
教会
(
きやうかい
)
は
火
(
ひ
)
が
消
(
き
)
えるぞよ。
062
布教師
(
とりつぎ
)
はヂリヂリ
悶
(
もだ
)
えを
致
(
いた
)
すぞよ。
063
今
(
いま
)
それが
眼
(
め
)
の
前
(
まへ
)
にありありと
見
(
み
)
え
透
(
す
)
いて
居
(
を
)
るから、
064
神
(
かみ
)
が
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けて
与
(
や
)
るのじやぞよ。
065
今
(
いま
)
までの
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
の
教会
(
きやうかい
)
は
皆
(
みな
)
火
(
ひ
)
が
消
(
き
)
えるぞよ。
066
悪神
(
あくがみ
)
が
金神
(
こんじん
)
の
真似
(
まね
)
いたして、
067
立派
(
りつぱ
)
に
教会
(
きやうかい
)
を
建
(
たて
)
て、
068
服装
(
みなり
)
を
立派
(
りつぱ
)
に
飾
(
かざ
)
りて
吾
(
われ
)
ほどのヱライものは
無
(
な
)
き
様
(
やう
)
に
申
(
もう
)
して
羽張
(
はば
)
りて
居
(
を
)
りた
悪
(
あく
)
の
守護神
(
しゆごうじん
)
の
年
(
ねん
)
の
空
(
あき
)
であるから、
069
チツトも
神力
(
しんりき
)
が
現
(
あら
)
はれんから、
070
今
(
いま
)
まで
欺
(
だま
)
されて
居
(
を
)
りた
信者
(
しんじや
)
が、
071
愛想
(
あいさう
)
を
竭
(
つか
)
して
散々
(
さんざん
)
バラバラ、
072
秋
(
あき
)
の
木葉
(
このは
)
の
如
(
ごと
)
く
減
(
へ
)
りて
了
(
しも
)
ふから、
073
今
(
いま
)
の
内
(
うち
)
に
布教師
(
とりつぎ
)
が
改心
(
かいしん
)
いたせば
赦
(
ゆる
)
してやりて、
074
結構
(
けつこう
)
に
守護
(
しゆごう
)
いたして
与
(
や
)
るなれど、
075
何程
(
なにほど
)
言
(
い
)
ひ
聞
(
き
)
かしても
未
(
ま
)
だ
敵対
(
てきた
)
ふて
居
(
を
)
る
守護神
(
しゆごうじん
)
、
076
布教師
(
とりつぎ
)
は
世間
(
せけん
)
の
恥晒
(
はじさら
)
しとなりて、
077
乞食
(
こじき
)
も
出来
(
でき
)
ぬ
様
(
やう
)
な
事
(
こと
)
に
落
(
を
)
ちて
苦
(
くる
)
しむぞよ。
078
次
(
つぎ
)
には
天理王
(
てんりわう
)
の
守護神
(
しゆごうじん
)
も
布教師
(
とりつぎ
)
もあらため
致
(
いた
)
して
在
(
あ
)
るから、
079
そろそろと
化
(
ば
)
ケの
皮
(
かわ
)
が
現
(
あら
)
はれるぞよ。
080
おみきどのも
誠
(
まこと
)
の
御方
(
おかた
)
で
結構
(
けつこう
)
な
教
(
をしえ
)
を
致
(
いた
)
して
神国
(
しんこく
)
の
道
(
みち
)
を
開
(
ひら
)
ひて
下
(
くだ
)
されたのは、
081
神国
(
しんこく
)
の
為
(
ため
)
に
結構
(
けつこう
)
であれども、
082
跡
(
あと
)
の
御世継
(
およつぎ
)
と
布教師
(
とりつぎ
)
が
何
(
なに
)
も
判
(
わか
)
らんから、
083
肝心
(
かんじん
)
の
神
(
かみ
)
の
精神
(
せいしん
)
は
汲
(
く
)
み
取
(
と
)
れず、
084
到頭
(
とうとう
)
世間並
(
せけんなみ
)
に
宗教
(
しうきやう
)
の
仲間入
(
なかまい
)
りを
致
(
いた
)
して
了
(
しも
)
ふて、
085
今
(
いま
)
の
天理教
(
てんりきやう
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
と
申
(
もう
)
すものは、
086
丸
(
まる
)
で
商法
(
せうばい
)
と
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
に
成
(
な
)
りて
居
(
を
)
るが、
087
永
(
なが
)
らくの
間
(
あいだ
)
艱難
(
かんなん
)
辛苦
(
くろう
)
をして、
088
道
(
みち
)
を
開
(
ひら
)
かれた
教祖
(
きやうそ
)
どのに、
089
何
(
なん
)
と
申
(
もう
)
して
言分
(
いひわ
)
けが
立
(
た
)
つと
思
(
おも
)
ふてをるか、
090
おみきどのに
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
であるぞよ。
091
次
(
つぎ
)
に
黒住
(
くろずみ
)
どの、
092
妙霊
(
みやうれい
)
どのの
跡
(
あと
)
の
御世継
(
およつぎ
)
も
布教師
(
とりつぎ
)
も、
093
皆
(
みな
)
教祖
(
きやうそ
)
どのの
教
(
をしえ
)
を
素直
(
すなを
)
に
致
(
いた
)
さずして、
094
吾
(
われ
)
の
我
(
が
)
斗
(
ばか
)
りで
御道
(
おみち
)
は
段々
(
だんだん
)
おとろえる
斗
(
ばか
)
り、
095
是
(
これ
)
も
誠
(
まこと
)
に
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
であるぞよ。
096
一日
(
いちにち
)
も
早
(
はや
)
く
今日
(
こんにち
)
までの
取違
(
とりちが
)
いを
改
(
あらた
)
めて、
097
五六七
(
みろく
)
の
神政
(
よ
)
の
御用
(
ごよう
)
に
立
(
た
)
たねば、
098
何
(
なん
)
のための
神
(
かみ
)
の
布教師
(
とりつぎ
)
かサツパリ
分
(
わか
)
らん
事
(
こと
)
になりて
今
(
いま
)
にアフンと
致
(
いた
)
す
事
(
こと
)
が
出来
(
しゆつたい
)
いたすから、
099
今
(
いま
)
一度
(
いちど
)
改
(
あらた
)
めて
変性女子
(
へんぜうによし
)
の
手
(
て
)
で、
100
念
(
ねん
)
を
押
(
を
)
して
置
(
お
)
くぞよ。
101
神
(
かみ
)
の
道
(
みち
)
の
守護神
(
しゆごうじん
)
も
布教師
(
とりつぎ
)
も、
102
早
(
はや
)
く
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
替
(
かへ
)
て、
103
誠
(
まこと
)
の
道
(
みち
)
に
立帰
(
たちかへ
)
らんと、
104
今
(
いま
)
に
立別
(
たてわ
)
けが
初
(
はじ
)
まりて、
105
ヂリヂリ
舞
(
まい
)
を
致
(
いた
)
さな
成
(
な
)
らんぞよ。
106
今
(
いま
)
に
実地
(
じつち
)
が
初
(
はじ
)
まるぞよ。
107
◎
108
今度
(
こんど
)
の
御使
(
おつか
)
いは
一生懸命
(
いつせうけんめい
)
の
晴
(
は
)
れの
御用
(
ごよう
)
で
御用
(
ごよう
)
の
為仕舞
(
ししまい
)
であるから、
109
余程
(
よほど
)
の
覚悟
(
かくご
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
らんと、
110
日本
(
にほん
)
の
末代
(
まつだい
)
の
耻
(
はじ
)
になるから、
111
神
(
かみ
)
が
付
(
つ
)
いて
参
(
まい
)
りて
色々
(
いろいろ
)
と
手伝
(
てつど
)
ふて、
112
手柄
(
てがら
)
を
差
(
さ
)
して
与
(
や
)
ろうと
思
(
おも
)
へども、
113
肉体
(
にくたい
)
は
日本
(
にほん
)
でも、
114
肝心
(
かんじん
)
の
霊魂
(
みたま
)
が
外国
(
がいこく
)
で
育
(
そだ
)
ててあるから、
115
モ
一
(
ひ
)
とつと
云
(
い
)
ふ
所
(
ところ
)
で
引
(
ひ
)
けを
取
(
と
)
るぞよ。
116
神
(
かみ
)
は
充分
(
じゆうぶん
)
に
夫
(
そ
)
れでも
出来
(
でき
)
るだけの
守護
(
しゆごう
)
は
致
(
いた
)
してやるから、
117
元
(
もと
)
の
誠
(
まこと
)
の
日本魂
(
やまとだましい
)
でないと
能
(
よ
)
う
貫
(
つらぬ
)
く
事
(
こと
)
が
六
(
むづ
)
ケ
敷
(
しい
)
から、
118
守護神
(
しゆごうじん
)
に
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けるぞよ。
119
何
(
ど
)
れも
此
(
こ
)
れも
是
(
これ
)
ならと
云
(
い
)
ふ
身魂
(
みたま
)
が
一
(
ひと
)
つもないから、
120
今度
(
こんど
)
の
御使
(
おつかい
)
に
行
(
ゆ
)
くのは、
121
未
(
ま
)
だ
中
(
なか
)
でもマシナ
守護神
(
しゆごうじん
)
であるぞよ。
122
◎
123
天地
(
てんち
)
の
剖判
(
わか
)
れた
初
(
はじま
)
りから、
124
邪気
(
じやき
)
凝
(
かた
)
まつて
発生
(
わい
)
て
出
(
で
)
た
悪
(
あく
)
の
種
(
たね
)
が、
125
漸次
(
だんだん
)
成長
(
せいてう
)
して、
126
邪鬼
(
じやき
)
と
大蛇
(
をろち
)
と
悪狐
(
よつあし
)
となり、
127
邪鬼
(
じやき
)
には
二本
(
にほん
)
の
角
(
つの
)
が
生
(
は
)
え、
128
大蛇
(
をろち
)
は
八頭八尾
(
やつをやつがしら
)
一体
(
いつたい
)
となり、
129
悪狐
(
きつね
)
は
金毛九尾白面
(
よつあし
)
の
妖魅
(
よ
)
と
化
(
な
)
りて、
130
三千世界
(
さんぜんせかい
)
を
魔
(
ま
)
の
国
(
くに
)
に
変化
(
かえ
)
て
了
(
しも
)
ふ
悪
(
わる
)
い
企
(
たく
)
みをいたして、
131
茲
(
ここ
)
まではトントン
拍子
(
びやうし
)
に
九分九厘
(
くぶくりん
)
まで
自由
(
じゆう
)
に
致
(
いた
)
して、
132
今
(
いま
)
一厘
(
いちりん
)
と
云
(
い
)
ふ
所
(
ところ
)
になりた
折
(
をり
)
に
斯
(
この
)
世
(
よ
)
に
無
(
な
)
いと
思
(
おも
)
ふて
居
(
を
)
りた
善
(
ぜん
)
一筋
(
ひとすじ
)
の
生神
(
いきがみ
)
が
現
(
あら
)
はれたので
在
(
あ
)
るから、
133
悪
(
あく
)
の
頭
(
かしら
)
が
死物狂
(
しにものぐる
)
ひで
働
(
はたら
)
いて
居
(
を
)
るが、
134
モウ
永
(
なが
)
くは
続
(
つづ
)
きは
致
(
いた
)
さんぞよ。
135
邪鬼
(
じやき
)
は
世界中
(
せかいぢう
)
を
自由自在
(
じゆうじざい
)
に
荒廻
(
あらまわ
)
りて、
136
斯世
(
このよ
)
を
乱
(
みだ
)
さうと
掛
(
かか
)
りて
居
(
を
)
るから、
137
八頭八尾大蛇
(
おろち
)
は
露国
(
ろこく
)
の
土地
(
とち
)
に
育
(
そだ
)
ちて、
138
唐天竺
(
からてんじく
)
までも
混
(
ま
)
ぜ
返
(
かへ
)
し、
139
其
(
その
)
国
(
くに
)
の
王
(
わう
)
の
身魂
(
みたま
)
を
使
(
つか
)
ふて、
140
色々
(
いろいろ
)
と
体主霊従
(
あく
)
の
経綸
(
しぐみ
)
を
致
(
いた
)
して、
141
終
(
しまい
)
には
其
(
その
)
国
(
くに
)
の
王
(
わう
)
まで
苦
(
くるし
)
めて
世
(
よ
)
に
落
(
をと
)
し、
142
露国
(
ろこく
)
と
独逸
(
どいつ
)
の
王
(
わう
)
を
亦
(
ま
)
た
道具
(
だうぐ
)
に
使
(
つか
)
ふて、
143
同
(
おな
)
じく
其
(
その
)
王
(
わう
)
を
苦
(
くる
)
しめ
世
(
よ
)
に
落
(
をと
)
して、
144
悪魔
(
あくま
)
は
蔭
(
かげ
)
から
舌
(
した
)
を
出
(
だ
)
して、
145
まだ
飽
(
あ
)
き
足
(
た
)
らいで
大海
(
たいかい
)
を
越
(
こ
)
え、
146
更
(
さら
)
に
仕組
(
しぐみ
)
を
致
(
いた
)
して、
147
終
(
しまい
)
には
日
(
ひ
)
の
本
(
もと
)
へ
渡
(
わた
)
りて
来
(
く
)
る、
148
悪
(
わる
)
い
経綸
(
しぐみ
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るが、
149
道具
(
だうぐ
)
に
使
(
つか
)
はれる
肉体
(
にくたい
)
は
誠
(
まこと
)
に
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なものであるぞよ。
150
今
(
いま
)
に
神国
(
しんこく
)
へ
手
(
て
)
を
出
(
だ
)
したら、
151
亦
(
ま
)
た
露国
(
ろこく
)
や
独逸
(
どいつ
)
の
大将
(
たいせう
)
の
様
(
やう
)
に
落
(
を
)
ちて
苦
(
くる
)
しむが、
152
神
(
かみ
)
は
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
が
可愛想
(
かあいそう
)
なから、
153
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
総方
(
そうほう
)
の
守護神
(
しゆごうじん
)
に、
154
地
(
ち
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
から
気
(
き
)
を
注
(
つ
)
けて
与
(
や
)
りて
居
(
を
)
るなれど。
155
余
(
あま
)
りの
甚
(
ひど
)
い
曇
(
くも
)
り
方
(
かた
)
で
在
(
あ
)
るから、
156
チツトも
理解
(
りかい
)
が
出来
(
でき
)
ぬから、
157
残念
(
ざんねん
)
ながら
眼
(
め
)
に
物
(
もの
)
を
見
(
み
)
せてやらねば、
158
改心
(
かいしん
)
させて
助
(
たす
)
ける
方法
(
ほうほう
)
が
無
(
な
)
いから、
159
是
(
これ
)
からドンナ
事
(
こと
)
が
出
(
で
)
て
来
(
く
)
るか
知
(
し
)
れんから、
160
世界中
(
せかいぢう
)
の
守護神
(
しゆごうじん
)
に
重
(
かさ
)
ねて
気
(
き
)
を
付
(
つ
)
けて
在
(
あ
)
るぞよ。
161
大直日主命
(
おほなをひぬしのみこと
)
は
御魂
(
みたま
)
となりて、
162
日々
(
にちにち
)
世界
(
せかい
)
の
守護神
(
しゆごうじん
)
に、
163
説
(
と
)
き
諭
(
さと
)
しに
廻
(
まわ
)
りて
居
(
を
)
るから、
164
因縁
(
いんねん
)
ありて
神界
(
しんかい
)
の
事
(
こと
)
の
判
(
わか
)
る
守護神
(
しゆごうじん
)
を、
165
綾部
(
あやべ
)
の
大本
(
おほもと
)
、
166
地
(
ち
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
へ
引寄
(
ひきよ
)
して、
167
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
さすから、
168
大本
(
おほもと
)
の
内部
(
ないぶ
)
は
一日増
(
いちにちまし
)
に
忙
(
せ
)
はしく
成
(
な
)
るから、
169
御苦労
(
ごくろう
)
であれど、
170
三千世界
(
さんぜんせかい
)
に
又
(
また
)
と
無
(
な
)
い
結構
(
けつこう
)
な
御用
(
ごよう
)
であるから、
171
何事
(
なにごと
)
も
惟神
(
かんながら
)
に
任
(
ま
)
かして
仲良
(
なかよ
)
く
致
(
いた
)
して、
172
理窟
(
りくつ
)
を
止
(
や
)
めて、
173
各自
(
めいめい
)
の
御魂
(
みたま
)
相応
(
さうをう
)
の
活動
(
はたらき
)
をいたして
下
(
くだ
)
され。
174
今
(
いま
)
が
肝心
(
かんじん
)
要
(
かな
)
めの
性念場
(
せうねんば
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
175
八頭八尾大蛇
(
あくのかしら
)
が十億の
眷属
(
けんぞく
)
を
使役
(
つか
)
ふて、
176
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
に
憑
(
うつ
)
りて、
177
人民
(
じんみん
)
の
守護神
(
しゆごうじん
)
を
一々
(
いちいち
)
押込
(
をしこめ
)
て、
178
御魂
(
みたま
)
を
薩張
(
さつぱ
)
り
曇
(
くも
)
らして
了
(
しも
)
ふて、
179
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
に
体主霊従
(
あく
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
を
致
(
いた
)
さして、
180
トドの
釣
(
つま
)
りは
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
を
絶
(
た
)
やす
経綸
(
しぐみ
)
を
致
(
いた
)
して
居
(
を
)
るので
在
(
あ
)
るから、
181
何程
(
なにほど
)
誠
(
まこと
)
の
生神
(
いきがみ
)
が
言
(
い
)
ふて
聞
(
き
)
かして
与
(
や
)
りても、
182
各自
(
めいめい
)
の
悪魔
(
あくま
)
が
邪魔
(
じやま
)
いたして、
183
肝心
(
かんじん
)
の
守護神
(
しゆごうじん
)
に
聞
(
き
)
かさぬ
様
(
やう
)
に
垣
(
かき
)
を
致
(
いた
)
すから、
184
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
の
改心
(
かいしん
)
が
出来
(
でき
)
ぬのも、
185
無理
(
むり
)
なき
事
(
こと
)
であるぞよ。
186
今
(
いま
)
に
悪魔
(
あくま
)
が
世界中
(
せかいぢう
)
の
人民
(
じんみん
)
を
絶
(
た
)
やして、
187
魔
(
ま
)
の
国
(
くに
)
に
致
(
いた
)
さうと
思
(
おも
)
ふて
居
(
を
)
れど、
188
世
(
よ
)
の
本
(
もと
)
の
生神
(
いきがみ
)
が
日
(
ひ
)
の
本
(
もと
)
の
国
(
くに
)
には
隠
(
かく
)
してありたから、
189
天晴
(
あつぱれ
)
今度
(
こんど
)
は
元
(
もと
)
の
生神
(
いきがみ
)
国常立之尊
(
くにとこたちのみこと
)
が、
190
地
(
ち
)
の
高天原
(
たかあまはら
)
に
現
(
あら
)
はれて、
191
悪神
(
あくがみ
)
の
企
(
たく
)
みを
根底
(
こんてい
)
から
転覆
(
ひつくりかへ
)
して、
192
化
(
ば
)
ケを
現
(
あら
)
はして、
193
世界
(
せかい
)
の
人民
(
じんみん
)
を
助
(
たす
)
けるので
在
(
あ
)
るから、
194
其
(
その
)
御用
(
ごよう
)
を
手伝
(
てつだ
)
い
致
(
いた
)
させる
人民
(
じんみん
)
、
195
守護神
(
しゆごうじん
)
を
斯
(
この
)
大本
(
おほもと
)
へ
引寄
(
ひきよ
)
して
居
(
を
)
るので
在
(
あ
)
るから、
196
充分
(
じゆうぶん
)
に
心配
(
こころくば
)
りをして、
197
是
(
これ
)
から
大本
(
おほもと
)
へ
寄
(
よ
)
りて
来
(
く
)
る
守護神
(
しゆごうじん
)
、
198
人民
(
じんみん
)
を
丁寧
(
ていねい
)
に
指導
(
しだう
)
致
(
いた
)
して
下
(
くだ
)
され。
199
是
(
これ
)
が
大本
(
おほもと
)
の
役員
(
やくいん
)
の
御用
(
ごよう
)
で
在
(
あ
)
るぞよ。
200
亦
(
ま
)
た
金毛九尾白面悪狐
(
よつあしのかしら
)
は
世界
(
せかい
)
の
国々
(
くにぐに
)
の
一番
(
いちばん
)
に
力
(
ちから
)
の
在
(
あ
)
る
者
(
もの
)
の
女房
(
にようぼう
)
に
憑
(
うつ
)
りて、
201
国
(
くに
)
を
乱
(
み
)
だしに
一生懸命
(
いつせうけんめい
)
に
憑
(
うつ
)
りて、
202
世界
(
せかい
)
の
大将
(
たいせう
)
を
苦
(
くる
)
しめに
世
(
よ
)
に
落
(
をと
)
す
企
(
たく
)
み
斗
(
ばか
)
り
致
(
いた
)
して、
203
眷属
(
けんぞく
)
を
沢山
(
たくさん
)
使
(
つか
)
ひ、
204
人民
(
じんみん
)
の
女房
(
にようぼう
)
や
娘
(
むすめ
)
の
肉体
(
にくたい
)
へ
這入
(
はい
)
り
込
(
こ
)
み、
205
体主霊従
(
あく
)
の
行
(
や
)
り
方
(
かた
)
で
神
(
かみ
)
の
御用
(
ごよう
)
を
致
(
いた
)
す
男子
(
なんし
)
を、
206
尾
(
を
)
の
先
(
さき
)
の
玉
(
たま
)
の
光
(
ひかり
)
りで
眼
(
め
)
を
眩
(
くら
)
まして、
207
一度
(
いちど
)
に
世界
(
せかい
)
を
混
(
ま
)
ぜ
返
(
かへ
)
し、
208
潰
(
つぶ
)
す
事
(
こと
)
に
掛
(
かか
)
りて
居
(
を
)
るが、
209
是
(
これ
)
に
気
(
き
)
の
付
(
つ
)
く
人民
(
じんみん
)
が
少
(
すく
)
ないから、
210
三千世界
(
さんぜんせかい
)
の
立直
(
たてなを
)
しが
後
(
をく
)
れるので
在
(
あ
)
るぞよ。
211
神
(
かみ
)
は
茲
(
ここ
)
三年
(
さんねん
)
の
間
(
あいだ
)
に
立替
(
たてかへ
)
る
経綸
(
しぐみ
)
であれども、
212
思
(
おも
)
ふたよりは
曇
(
くも
)
りが
甚
(
ひど
)
いから、
213
肝心
(
かんじん
)
の
柱
(
はしら
)
が
寄
(
よ
)
り
難
(
にく
)
いので、
214
神
(
かみ
)
は
心
(
こころ
)
を
焦慮
(
あせ
)
る
斗
(
ばか
)
りであるぞよ。
215
日本
(
にほん
)
の
人民
(
じんみん
)
の
中
(
なか
)
の
因縁
(
いんねん
)
の
御魂
(
みたま
)
が
早
(
はや
)
く
大本
(
おほもと
)
へ
参
(
まい
)
りて、
216
身魂
(
みたま
)
を
水晶
(
すいしよう
)
に
研
(
みが
)
ひて、
217
元
(
もと
)
の
日本魂
(
やまとだましい
)
に
立帰
(
たちかへ
)
りて、
218
五六七
(
みろく
)
の
神政
(
よ
)
の
経綸
(
しぐみ
)
の
御用
(
ごよう
)
に
掛
(
かか
)
るやうに、
219
上下
(
うへした
)
の
身魂
(
みたま
)
が
揃
(
そろ
)
はんと
段々
(
だんだん
)
と
後
(
をく
)
れる
斗
(
ばか
)
りで
在
(
あ
)
るぞよ。
220
今
(
いま
)
の
人民
(
じんみん
)
は
神界
(
しんかい
)
の
深
(
ふか
)
い
経綸
(
しぐみ
)
が
判
(
わか
)
りて
居
(
を
)
らんなり、
221
亦
(
ま
)
た
時機
(
じき
)
が
来
(
く
)
るまでは
何人
(
なにびと
)
にも
明
(
あ
)
かす
訳
(
わけ
)
には
行
(
ゆ
)
かぬから、
222
解
(
わか
)
らぬのは
最
(
もつと
)
もの
事
(
こと
)
で
在
(
あ
)
れども、
223
余
(
あま
)
り
良
(
よ
)
き
事
(
こと
)
ばかりが
来
(
く
)
るやうに
思
(
おも
)
ふて、
224
待
(
ま
)
つ
斗
(
ばか
)
りでは
約
(
つま
)
らんぞよ。
225
思
(
をも
)
いの
違
(
ちが
)
ふ
御方
(
おかた
)
沢山
(
たくさん
)
に
出来
(
でき
)
るぞよ。
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